ユカの日常   作:ikkun

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作ってみましょうジブリ飯。

sideユカ

昨日の映画面白かったですね。金曜だったので皆でお泊りパーティと称してぶっ通しで見てしまいましたね。

 

綾華「もののけ姫・・・美しかったです・・・」

 

ぼろ泣きですね・・・

 

ぼたん「でも夜通し見ちゃうタイプですよねジブリって私はトトロにハマってます。」

 

フォレス「甘いわね、千と千尋は今でも舞台化されてるんだから。」

 

タツコ「私は風立ちぬとそこに登場するご飯に魅了されちゃったな!」

 

ユカ「じゃあ作ってみましょうか。」

 

タツコ「作れるの!?」

 

ユカ「簡単ですよ。目玉焼きとトーストで・・・」

 

フォレス「ま、まさかそれは・・・ラピュタパン!!」

 

そう、天空の城に登場する絆の証!

 

ユカ「目玉焼き四つ焼けば半分こできるよ!」

 

フォレス「どう見ても質素なのに見てると食べたくなる魔力があるわよね・・・」

 

綾華「天空の城できましたか・・・ならこちらはその労働者の活力、肉団子スープです。」

 

ぐっ・・・ボリュームのある肉団子にトマトスープ・・・絶対あうに決まってるじゃないですか・・・

 

ぼたん「なら私はアイドルらしく・・・シチューなんてどうですか?」

 

全員「おかわり!!」

 

ぼたん「いや流石に速すぎませんか!?」

 

sideフォレス

そうしてお昼になったけど・・・

 

フォレス「勉強も終わらせちゃったし暇ね・・・」

 

タツコ「ジブリ見てモチベーション上げたらすぐに終わっちゃったね・・・」

 

綾華「こんなの千尋の受けた問題に比べたら児戯に等しいです・・・」

 

ユカ「でも勉強疲れもあるからしっかりと作るのはだるいですね・・・」

 

でもジブリ飯は食べたい・・・あぁ・・・どうすれば・・・

 

クリス「お前たちそんなので悩んでたの?魚の子を父親から匿うよりも簡単だよ?」

 

えぇ!?

 

クリス「具なしのチキンラーメンを用意して厚切りロースハムに青ネギ、ごま油とゆで卵を半分入れれば・・・ポニョのラーメンはい完成!」

 

タツコ「す、すごい・・・まんまじゃないですか!」

 

見てるだけで原作の絵お思い出すのも相まって美味しそうじゃない!!

 

綾華「クリスさん恐るべし・・・」

 

ユカ「素朴な味があのワンシーンを思い出す・・・お父様一生ついていきます!」

 

クリス(あ・り・が・と・う)モールス信号を使って。

 

よりにもよってそこをパろるんですか・・

 

side綾華

 

ヒサメ「へぇ~!ジブリ飯を再現したんだそのお泊り会!楽しそうだね!」

 

シディ「その映画には美味しそうな料理が沢山出てくるんだな。」

 

甘いですねシディさん・・・ジブリ飯は美味しいだじゃないんですよ。

 

ユカ「ジブリ飯には登場キャラクターたちがそれを食べるに至った経緯は家庭や居場所を象徴するものの多いからまさに自宅で聖地巡礼してる気分になれるんですよ!」

 

カゲチヨ「もうすっかりジブリ推しだな・・・」

 

フィーア「私も好きですよ、あの狸が化け学を使って戦う奴。」

 

タツコ「平成狸合戦ぽんぽこ!?」

 

ジブリの中でもマイナーな作品を・・・

 

ユカ「流石フィーアお姉さま・・・」

 

カンナ「はーい、皆ご飯だよー。」

 

まぁ、今日はカンナさんの美味しい料理がありますしそれだけで満足・・・ってえぇ!?

 

ヒサメ「か、カンナちゃんこれって・・・」

 

シディ「みんなどうしたのだ?」

 

カゲチヨ「まさかあれを再現するとは・・・」

 

そうカンナお姉さまが作ったのは千と千尋に出てくるあのドュルドュルの奴!!

 

カンナ「そう、正式名称はバーワンっていう台湾ではポピュラーなB級グルメみたい。このプルプルはサツマイモや米、片栗粉からできてるみたい。」

 

カゲチヨ「ジブリ飯はそんなグローバルだったとは知らなかったぜ・・・」

 

ヒサメ「ムチムチとした食感で噛めば噛むほど肉汁があふれ出てくるよ!」

 

フィーア「物語ではプルプルだったけど実際には張りがあって新しい食感ですね。」

 

ユカ「いくらでも食べれそうですね。」

 

フォレス「甘さに豚肉とタケノコがベストマッチね。」

 

これだけでも十分なのに・・・

 

カンナ「デザートに風立ちぬのシベリアってパンケーキ作ってきたよ。」

 

全員「やったー!!」

 

あの有名だけど作るのに手間がかかりそうなものをあっさりと!!

 

カンナ「ちなみにこれは昭和に流行したお菓子みたいだね。」

 

フィーア「夢と希望の活力ってやつですね・・・もぐもぐ・・・」

 

ヒサメ「そうだね、私たちも頑張ろう・・・もぐもぐ・・・」

 

カゲチヨ「おい!ヒサたちに全部食べられるぞ!」

 

止めましょう!!

 

sideタツコ

 

うぅぅぅ・・・

 

フォレス「結局昨日はヒサメ先輩とフィーア先輩と皆さんでわけたら少ししか食べられなかった・・・」

 

あの二人食べすぎでしょ・・・

 

こ、こんな悲しいときはおにぎりに塩をかけて・・・

 

ぼたん「うぅ・・・塩をかけただけなのに涙が止まらない・・・」

 

まさに千と千尋のあれだよね・・・

 

綾華「まさにまじないをかけたおかげですね・・・」

 

ユカ「しかし沢山食べれなかったことは悔やまれますね・・・」

 

綾華「バルスって唱えたら吹き飛びませんかね・・・気に入らないものとか・・・」

 

マズイ!ジブリ飯のせいで戦争の火種が・・・

 

タツコ「こういう時はさんぽにかぎるよ!皆でピクニックにいこう!」

 

ここは私がとっておきの料理を出すとき!!

 

ユカ「今日はどんな料理ですか?生半可な料理じゃ私たちは・・・」

 

今日はピクニックだからね・・・これだよ!

 

綾華「これはさつきとメイのお弁当!!」

 

ぼたん「めざしと梅干がここまで歩いてきた疲れをチャラにしてくれる・・・」

 

タツコ「やっぱりジブリ飯で争いの種を産んじゃだめだよ・・・こんどは皆で作ろう・・・カリオストロの白のミートボールスパゲッティを!」

 

ユカ「それは・・・心まで盗まれそうですね。」

 

うん!




カレコレ屋のお気に入りのジブリ作品は?(イメージ)

カゲチヨ「やっぱカリオストロの城だな。あのアクションと名言は胸を打つだろ。」

ヒサメ「魔女の宅急便かな。健気に頑張って世界を広げるキキ・・・それにあのパイとチョコレートケーキが美味しそうで・・・」

カンナ「前半は良いのに後半で台無し・・・アーシは風の谷のナウシカかな。あのオームとか巨人兵のドロドロとか再現してみたいよね。」

フィーア「戦争を引き起こす気ですか・・・私は言った通り平成狸合戦ですよ。まぁ崖の上のポニョも好きですよ。」

カゲチヨ・ヒサメ・フィーア(絶対そうすけ押しだろ・・・)

シディ「ジブリ?とやらはわからないがこの前皆で見た中ならトトロというのは好きだな!」

ヨ―メイ「私は天空の城ですね!あの大佐の名言を言える日があればいいなと思ってます!」

カンナ「目がぁ!ってやつ?」

カゲチヨ「絶対人がゴミの奴だろ・・・」

ユカ「私はもののけ姫ですね。ヨ―メイちゃんにもあの毛皮の衣装とか来て欲しいです。」

カンナ「血糊なら貸すよ?」

ヨ―メイ「原作みたいに血まみれになれってことですか!?」

クリス「紅の豚!」

全員「聞いてないのに・・・」
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