ユカの日常   作:ikkun

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ニンニク料理挑戦

sideフォレス

私はとある依頼のために三人を呼び出した。

 

ユカ「急にどうしたの依頼があるとは聞いたけど・・・」

 

綾華「なんか深刻そうですね・・・」

 

タツコ「依頼の内容は?」

 

じゃあ話すわね・・・

 

フォレス「実は・・・この大量のニンニクをなんとか料理して欲しいの!」

 

そうして背後にかかっていた布を取ると大量のニンニクが現れた!

 

ユカ「一体どうしたんですかこのニンニク!?」

 

フォレス「実は畑作をしてたらウチの森の土壌がよすぎて結構な量が収穫できちゃって売っても売っても追い付かないの・・・」

 

タツコ「なんこくらいあるのこれ?」

 

い・・・1那由他。

 

ユカ「多すぎですよ・・・」

 

料理得意なアンタたちで食べきるのに協力してよ!

 

ユカ「全くわかりましたよ・・・」

 

こうしてニンニク料理大作戦が始まった!

 

sideユカ

まずはこれですね・・・

 

ユカ「ニンニクの皮をむいてバターと一緒に15分くらい焼いて醤油を入れれば・・・完成!ニンニクのまるごとバター焼き!」

 

タツコ「おぉ!シンプルだけど美味しい!」

 

フォレス「これはご飯にも合いそうね・・・」

 

綾華「なんだか体が暖かくなってきました!」

 

ニンニクには血流をよくする効果がありますからね。

 

綾華「温まってきたので体動かしたくなりました!次は私です!」

 

綾華はどんな料理なんでしょう・・・

 

綾華「ニンニクを薄切りにして油でカリカリに焼く、あとはステーキに散らせば・・・完成!ガーリックステーキです!」

 

シンプルだけどお嬢様っぽいの来ましたね・・・

 

タツコ「牛肉のうまみと風味でパクパクいけちゃうね!」

 

流石ドラゴン、良い食いっぷりですね。

 

フォレス「このガツンとしたのが溜まらないわね・・・でも毎日は流石に無理そう・・・」

 

牛肉高いですもんね・・・

 

綾華「そうだ!おすそわけに行きましょう!」

 

sideタツコ

 

カゲチヨ「それで俺達にもおすそ分けでニンニク料理を?」

 

ユカ「そうそう、食べて一気に消費しちゃおうと思って!」

 

カンナ「1那由他の前にはスズメの涙なんじゃ・・・」

 

フォレス「塵も積もれば山になるってことで・・・」

 

まずはチキン焼きのガーリック添えと・・・

 

私が作るのは電子レンジで加熱したニンニクにオリーブオイルをかけてアルミホイルにかける。あとはフライパンで加熱すれば!

 

タツコ「完成!ニンニクのホイル焼き!」

 

ヒサメ「すごーい!良い匂いだよ!」

 

タツコ「ニンニクは健康にいいらしいですから結構調べてみたんです!」

 

シディ「そうなのか?」

 

カゲチヨ「確か血糖値とコレステロールに良くてインスリンの分泌を促すんだったな・・・」

 

そうして先輩たちが食べると・・・

 

カンナ「ほくほくで美味しいね!」

 

フィーア「バケットと合わせても最高ですね!」

 

ユカ「食べましたね・・・?じゃあこのニンニク依頼人さんたちにおすそ分けお願いしますね?」

 

そうしてユカちゃんは大量のニンニクを押し付けた!

 

カレコレ屋全員(は、はめられた・・・)

 

大成功!

 

綾華「ニンニクには疲労回復効果もあるらしいですし依頼で疲れたら食べてくださいね。」

 

カンナ「アーシ今怒りで頭に熱を持ってるんだけどどうすればいい・・・?」

 

カゲチヨ「食べちまったししょうがねぇよ・・・」

 

sideユカ

そうして仲間たちにどんどんニンニクをおすそ分けしてたんですが・・・

 

アハト「おえぇえ・・・」

 

ユカ「どうしたんですか?」

 

ニンニクを押し付けていたアハトがトイレで吐いていました・・・・

 

アハト「ニンニク料理美味しくて食べ続けてたら胃が痛く…おえぇえ・・・」

 

綾華「どうしたんでしょう・・・美味しく調理してたんですが・・・」

 

タツコ「そりゃあんだけ食べさせてたら殺菌作用で胃痛や腹痛がとんでもなくなるよ。たぶん他の皆も・・・」

 

―一方そのころー

 

ヤヨイ「げ、下痢が凄いです・・・」

 

ミナヅキ「腸内細菌も死滅してる・・・しばらくはヨーグルト生活ね。」

 

ハヅキ「毎日ニンニク丸かじりなんてするからですよ。」

 

カンナ「な、なんか工夫しても副作用が・・・おえぇ・・・」

 

フィーア「食べてる量があれですからね・・・乳酸菌が意味をなさないです・・・」

 

うーんまぁ、あとは屋台のラーメンで町の人たちにも販売しましょう!

 

フォレス「尊い犠牲で店で運営できるレベルまでは減らせたしね・・・」

 

綾華「もちろん具材にもこだわってますし次郎系などを参考にして食べやすくしているので大丈夫ですよ。」

 

そうして私たちはラーメンを販売してニンニクを減らしたのだった・・・

 

side綾華

 

ニンニクとラーメン完売です!

 

ユカ「いやー・・・結構楽しい依頼でしたね!」

 

タツコ「カレコレ屋や他の皆さんにとってはつらかっただろうけどね・・・」

 

フォレス「皆ありがとう!今日はこの売上のお金で豪遊しましょう!」

 

楽しみですね・・・ってあれ?

 

ユカ「なんか町中がにんにく臭いですね・・・」

 

綾華「まさか町中にばらまいたせいで・・・町の空気が汚染されている・・・?」

 

タツコ「これじゃあなに食べてもニンニク風味になりそうだね・・・」

 

フォレス「そんなー!!」

 

お金は手にしたものの町のトイレが行列で使用不能になるとの空気汚染が代償となるのだった・・・

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