ユカの日常   作:ikkun

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鳥貴族で思い出語り

sideユカ

今日は珍しく綾華たちに呼び出されてきたんだけど・・・

 

綾華「来ていただいてありがとうございます。」

 

フォレス「今日という記念すべき日に・・・」

 

ぼたん「カンパーイ!」

 

タツコ「いえーい!」

 

いやだから何の日!?

 

タツコ「今日は私とフォレスがぼたんと会って丁度1年なの。」

 

フォレス「だからお祝いしないとと思って呼んだの!」

 

ユカ「それは良いですけど・・・そのお祝いの場が鳥貴族ってリーズナブルですね・・・」

 

綾華「こういうのは値段じゃなくて気持ちですよ!」

 

それ綾華が言うセリフじゃなくないですか?

 

で、私が来る前に頼んだものは・・・

 

ユカ「スピードメニューの塩だれ胡瓜に味付け煮卵、キャベツ盛りのチョイスってなんか地味ですね・・・」

 

タツコ「失礼な!これは次の焼き鳥への布石なんだから!」

 

ぼたん「それにこれを食べると思い出します・・・天涯孤独でホームレスをしていたころ盗んだキャベツと胡瓜を少しの調味料で味付けしていたころのことを・・・」

 

凄い壮絶な過去ですけどそれ思い出して良いものなんですか?

 

綾華「ある程度食べましたし焼き鳥を頼みましょうか。」

 

じゃあタレと塩どっちにしようかな・・・

 

フォレス「ここはタレよ。」

 

問答無用でタレにされたんだけど・・・

 

ぼたん「やっぱり美味しい!マネージャーに拾ってもらって最初のステージが終わった後に連れて行ってもらったなぁ・・・」

 

それで鳥貴族にしたんだ・・・

 

タツコ「その後ライブでちょくちょく私たちと会うことになったんだよね。」

 

フォレス「よく奢ってもらったわよね。」

 

それでその後私たちと出会ったわけですか・・・

 

綾華「くぅ・・・泣けますね・・・タレもよく染みているような気がします・・・」

 

ユカ「駅から離れてるからじゃないですか?継ぎ足しが少ないからより味わい深くなるんですよ。」

 

ぼたん「そうそう・・・マネージャーにこの芸名考えてもらった後教えてもらったっけ・・・」

 

どんだけ鳥貴族に思い出あるんですか・・・

 

タツコ「そしてここでキャベツ盛を食べれば口内をフレッシュにしてまた焼き鳥を食べられる!最高ね!」

 

やっぱり三人ともテンション高いですね・・・でも・・

 

綾華・ユカ(私たち塩派なんだけど・・・美味しいし盛り上がってるから黙っておこう・・・)

 

これぞ接待食事のノウハウです!

 

side綾華

私たちは腹休めとして山芋の鉄板焼きを食べていた・・・

 

綾華「くちどけが柔らかい上に落ち着くメニューですね・・・」

 

出汁と濃くが深いですね・・・

 

綾華「ぼたんさんの芸能生活の思い出がここに多いというのも納得な品揃えの数々ですね!」

 

ぼたん「ふふふ・・・まだ感心するのは早いよ・・・」

 

なんですって!?

 

ぼたん「ここで裏メニュー×カスタマイズ!モモ貴族焼きのタレよく焼きと焼き鳥丼垂れ多めを組み合わせた料理・・・焼き鳥増量つゆだく丼だよ!」

 

す、すごすぎる・・・こうしてぼたんさんの思い出を知ると一緒に美味しさの幸福を味わえた素晴らしい日となりました!

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