ユカの日常   作:ikkun

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ユカとクリスの人助け

sideクリス

今日は親子の時間を楽しむということでアフタヌーンティをたしなんできた。

 

ユカ「紅茶の豊潤な香りが良いですよね・・・これだけでヨ―メイちゃんが愛おしくなってきます!」

 

クリス「お前はこの場に最もふさわしくないな・・・」

 

まぁこれもユカの魅力だからしょうがないけどな・・・

 

ユカ「今日は誘ってくれてありがとうございます!このカフェは360度美女だらけ!ふふふ・・・」

 

全く・・・まぁ今回は旅行の計画を立てにきたのもあるんだけどな。

 

クリス「実はカテーテルで飲む地酒がラオスにあるらしいんだ。」

 

ユカ「カテーテル・・・医療器具でしょ?」

 

クリス「あぁ、一つのツボに入った地酒をちゅーちゅーするみたい。」

 

その瞬間ユカの目の色が変わる・・・

 

ユカ「それってよくカップルがやってるハートのストローと一緒じゃないですか!絶対行きます!汗ばんだ美女たちと飲みたいです!」

 

クリス「何勝手な妄想してるの・・・」

 

そんなわけで妄想に憑りつかれたユカと一緒にラオスに行くことになった。

着いた俺たちは早速そこに向かう。

 

ユカ「ジャングルの中に入るんですね。」

 

クリス「そうだ、いくつも集落があるんだ。」

 

この密林を数時間歩いた先に・・・

 

住人「好奇心旺盛な人たち!ウェルカム!」

 

ユカ「ラオス美女楽しみー!」

 

クリス「勝手な期待しないでよ。」

 

住人に迎えられて俺達はその村に入った。

 

老婆「いらっしゃい。美人さんにハンサムさん。」

 

ユカ「まさかの熟女だったなんて・・・」

 

クリス「だからそういう店じゃないって・・・」

 

そうしてお金を渡した後家に入ると早速お酒が出てきた。

 

住人「ウェルカムドリンクだ!」

 

クリス「点滴の袋で保存・・・」

 

ユカ「米焼酎ですけどまさかのSDGsを見ることになるとは・・・」

 

そうして飲むと強烈なアルコールが効いてくる。

 

ユカ「これがラオスのお酒ですか・・・世界一行きたいのも納得ですね。」

 

クリス「これはラオラオだな。40度みたいだ。」

 

そうして次はラオハイとなった・・・

 

クリス「これが目的の・・・随分と重厚なツボだな・・・」

 

住人「蓋の下に土をかぶせて完全に密閉するんだ。」

 

ユカ「うーん・・・濁り酒過ぎて飲みたさゼロですね・・・」

 

そうして全員分のカテーテルが突き刺さる・・・

 

クリス「今回は腹がいたくなる可能性大だな・・・」

 

ユカ「今更後退はできませんね・・・」

 

そうして警戒しながら飲むが以外にも優しい甘味が広がった・・・

 

クリス「マッコリに似てるな・・・」

 

ユカ「度数もさっきと違って高くないですしね。」

 

聞いてみるともち米を発光させた伝統酒らしい。

 

そうしてグイグイと飲んでいると・・・

 

ユカ「もう我慢できません!おばあちゃんのカテーテル使ってたら風俗に行きたくなってきました!もう予約はしたので行ってきます!」

 

クリス「いつの間に・・・」

 

ユカが去る中俺は住人から話を聞く。

 

住人「そういえば中華街に日本人が経営する違法なピンク店が問題になっているらしい。」

 

クリス「なんだと?」

 

住人「ここの近くの集落から女を連れ去って働かせてるらしい。」

 

とんだ外道だな・・・一応ユカに連絡を入れると・・・

 

クリス「やっぱり出ない・・・男体化してシャワーでも浴びているか?」

 

sideユカ

私は男になってベッドで待っていると女性が入ってきたのですが・・・

 

女の子「よろしくお願いします・・・」

 

若すぎる少女がそこに来ました・・・しかも腕には痣が・・・私は長年の経験からわけありと見抜きました。

 

ユカ「嘘をつかなくていいですよ。何故こんなところで働いてるんですか?」

 

女の子「それは・・・」

 

ユカ「悪い大人に騙されてませんか?必ず救い出します。」

 

すると訳を話し始めました・・・

 

女の子「お店のこは皆GPSの発信機がつけられてて監視されてるんです。」

 

ユカ「外道ですね・・・オーナーの居場所は?」

 

女の子「わかりません。私たちの住所は握られてるけど・・・」

 

ユカ「どうにかしてオーナーに会えないものか・・・」

 

女の子「あ、唯一その日の売り上げを渡す時だけ直接・・・」

 

それだけ聞ければ十分です。私はオーナーに全員に指名を入れる。

 

ユカ「これでおびき出せるはずです。」

 

その後約束通り女の子全員が派遣されました。

 

ユカ「皆安心してください。村に帰れますから。」

 

そうして女の子たちに強力してもらい金をオーナーにとどけました。

 

女の子「こちら売上です。」

 

オーナー「今日は大儲けだ。大金出ておいで・・・えぇええ!?」

 

オーナーは度肝を抜かれます、何故なら・・・

 

ユカ「どうも~正義の妖精ですよ?」

 

オーナー「だ、誰だ?」

 

ユカ「妖精印の鱗粉をどうぞ!」

 

オーナー「ぎゃぁあ!?目が!」

 

私は鱗粉で目を潰した後・・・

 

ユカ「どりゃぁあ!」

 

オーナー「あぎゃぁあ!」

 

怒りの巴投げを叩き込みました!そうして警察に通報して一件を落着させました。当然売り上げは女の子に寄付してね。

 

クリス「パーティはどうだったの?」

 

ユカ「最高でしたよ。」

 

クリス「あ、違法風俗店のオーナー逮捕されたみたいだな。」

 

ユカ「そ、そんな人がいるんですね・・・」

 

クリス(全く・・・嘘が下手すぎだろ・・・)

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