sideユカ
もうそろそろバレンタインの季節!クラスの女子の皆も気合を入れてるみたいですね!
ユカ「綾華は誰かにチョコをあげる予定ってあるの?」
綾華「私はお兄様でしょうか・・・タツコさんやフォレスさんはありますか?」
フォレス「ふふーん!私たちはクラスの男子全員に作ってドギマギさせる予定だよ!」
タツコ「もちろん友チョコも作るから楽しみにしててね!ユカは誰かにあげる予定ってあるの?」
勿論あるよ・・・
準備しないとね・・・
sideヨ―メイ
やれやれ・・・もうすぐバレンタインですしシディさんにチョコ渡すかで悩んでいたら買い物が遅くなってしまいました・・・
ヨ―メイ「もう暗いですし早く帰らないと・・・ってなんか視線を感じるような・・・」
町中だからでしょうか・・・
ヨ―メイ「誰か見てるんですか!」
私は気配のする方に声を掛けますけど反応がありません・・・
ヨ―メイ「やっぱり気のせいですね・・・」
陰キャが自意識過剰でしたね・・・
ユカ(危なかった・・・でもお店で見ていたチョコを参考にすれば喜んでくれるからストーキング頑張らないと!)
sideユカ
さて!早速作っていきますよー!
ユカ「まずはチョコドーナツからつくりましょう!」
ミルクチョコにホワイトチョコにビターチョコを溶かして焼けたドーナツに掛ける!
ユカ「これで三種類できたけどやっぱりハート形のチョコも作らないと・・・でもベタ過ぎたら最高の愛とは言えないから・・・」
そうだ!吸血鬼の血液操作でチョコに血液を入れて・・・
ユカ「ちょっとベタだけど手紙も入れちゃいましょう!」
えーっと・・・ヨ―メイさんへあなたの姿を見ていると胸がときめいてしまいます・・・
貴方のその宝石のような目は私を楽園にいざなって仕事もろくに出来なくしていまいます。声を聞くだけで異宙まで飛んで行ってしまいそうです。
私の愛情たっぷりのチョコをあげます。これで私たちはもう一つですよ・・・
ユカ「これでOK!あとはバレンタインを待つだけですね!」
sideヨ―メイ
何か部屋に届いてますね・・・
ヨ―メイ「これってチョコレートですか!?早速食べましょう!」
んぐんぐ・・・あれ・・・
ヨ―メイ「ドーナツは美味しいですけどチョコレートの方はなんか鉄くさいですね・・・マズイわけじゃないんですけど・・・」
それに手紙も中々愛情が強いですね。
ヨ―メイ「差出人が書いてませんね・・・誰からでしょうか・・・」
ぶー!ぶー!
ユカさんからメール・・・?
ヨ―メイ「何も書いてないじゃないですか・・・」
ー愛してるー
ユカ「さぁ・・・一つになりましょう・・・」
ぎゃああぁああ!
side綾華
学校にユカさんが登校していないので嫌な予感がして来てみれば・・・
ヨ―メイ「うぅぅぅ・・・またやられました・・・」
ユカ「ハッピーバレンタイン!」
そこには泣いているヨ―メイさんと笑顔のユカさんがいました・・・