ユカの日常   作:ikkun

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お泊り会を開いた。

sideユカ

今日は皆で女子会とお泊り会をすることになりました!

 

忍「まさか森で泊めてもらえることになるとはな・・・」

 

フォレス「しかも小さいころヒサメ先輩たちが住んでいた山小屋なんて興奮するわね!」

 

綾華「台所やお風呂場も完備されてましたからスムーズでしたね・・・」

 

タツコ「嵐だけど全然壊れそうにないしね!」

 

相変わらずお父様は過保護ですね・・・

 

忍「けど明日は学校だ。遅くなる前に早く寝てしまおう。」

 

ユカ「えー!ババ抜きしましょうよ!大富豪もいいですよね!もしくは忍先生の巫女姿見せてください!」

 

忍「絶対見せん!おやすみ!」

 

電気を消してしばらく経つと・・・

 

ぷ~・・・・

 

おならの音が聞こえて来た・・・

 

忍「誰だ・・・思わず吹き出しそうになったぞ・・・」

 

タツコ「でも寝ようとしたら誰かが笑わせるってお泊り会あるあるだよね!」

 

綾華「誰ですか?」

 

クリス「ごめん、俺だ。」

 

何で中に入ってるんですか!!

 

クリス「ちゃんと寝てるかなって思って、フォレスはちゃんと寝てるみたいだし皆も速く寝てね~」

 

フォレス「むにゃむにゃ・・」

 

忍「貴方のせいで起こされたのだが・・・」

 

すー・・・扉が閉められてお父さんが出ていった・・・

 

忍「じゃあ寝るぞ!絶対笑わすんじゃないぞ。」

 

パチっ

 

タツコ「枕が無くてお先真っ暗・・・下手な洒落は辞めなしゃれ・・・」

 

ユカ「何でダジャレ言ってるの!?」

 

ぼたん「しかも全然面白くない!?」

 

タツコ「あれ?以前遊びに来たミナヅキさんに聞いた面白い洒落なのですが・・・それに忍先生の笑わさないっていうのは振りじゃないの・・・?」

 

笑いのツボがミナヅキさん並みに浅い!?

 

忍「ふりじゃない!おやすみ!」

 

・・・・・・・

 

綾華「あの・・・皆さん。こういう時はあれをお話するんですよね?好きな・・・雪の結晶の形!!」

 

タツコ「好きな人じゃなくて!?」

 

話のセンスが雪女!

 

綾華「私は線状のものが美しくて好きなんですよね!」

 

ユカ「形なんて写真でよく見る樹枝状しか知らないんだけど・・・」

 

綾華「良かったー!ユカさんと好きな形被ってなくて・・・」

 

忍「何で恋人被ってなかったみたいに・・・とにかく寝るぞ!」

 

・・・・・ぱちぱち

 

忍「なんか匂うな・・・ってユカ何で魚焼いてる。」

 

ユカ「お、お腹空いてたので・・・」

 

忍「火事になるだろ!」

 

ごめんなさい!!

 

side忍

 

全く・・・皆はしゃぎすぎだぞ・・・

 

綾華「皆さん!やはりお泊り会ですしあれをやってから寝ましょう!枕カバー投げ!!」

 

ユカ「枕投げじゃなくて?」

 

タツコ「全然飛ばなくて面白くなさそう・・・」

 

綾華「我が家ではカバーを好きな形に凍らせて投げるので。」

 

それ最悪死なないか!?

 

忍「私たちはカバー凍らせられないから駄目だ!」

 

そうして電気を消したが・・・

 

フォレス「むにゃむにゃ・・・んがっ!!」

 

うるさい・・・

 

忍「凄い姿勢で寝てるな・・・」

 

タツコ「寝相かな?」

 

フォレス「寝相よ。」

 

起きてるだろ・・・ってあれ?

 

忍「いつの間にか綾華がいなくないか・・・?」

 

タツコ「ユカちゃんもいない!!何で!?」

 

忍「嵐だしなんか最近読んだ小説に似てて怖いな・・・」

 

タツコ「どんな小説なの!?」

 

忍「「そして誰もいなくなった」というアガサ・クリスティーの小説で嵐の孤島に閉じ込められた男女が一人ずつ殺されていく話でラストには全員いなくなるんだ・・・」

 

ピカっ!!

 

か、雷か!

 

タツコ「先生!フォレスがなんか血液の糸みたいなのに持ち上げられてます!!」

 

な、どういう・・・まさか・・・

 

sideユカ

 

クリス「ごめん、スイレンが寝ぼけて血液操作してね。」

 

リル「それに半重力装置の開発の影響でこちらに呼び出してしまいました・・・」

 

浮いてるの結構楽しいしいいですよ~!

 

忍「そうだったのか・・・」

 

タツコ「そういえば雨やんだね。」

 

綾華「嵐が過ぎて太陽が昇ってきました!」

 

美しいですね・・・

 

忍「いやもう朝じゃないか!!」

 

結局夜更かししましたとさ・・・

 

 

 

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