sideタツコ
私たちは妖精王の森に来たんだけど・・・
フォレス「何この大量の漫画・・・」
フォレスの言う通りあちこちに漫画が散らばっていた・・・
ユカ「あぁ、この前ちょっとやらかした罰でBL漫画を描いて売り出しててその原稿が散らばってましたね・・・」
げっそりとしたユカが現れた・・・
ぼたん「だとしてもこ、こんな卑猥なもの・・・」
ぼたん顔真っ赤にしてる・・・
タツコ「一部では腐女子って呼ばれてハマってる女の子がいるらしいけど私たちにはわかんないね。綾華もこんなの・・・」
綾華「なるほど・・・この男の人はこのような熱いストーリーを秘めてるんですね!」
もう数冊読んでストーリーを理解してる!!
ユカ「こういうのはハマりそうにない人ほどハマるからね・・・」
恐るべしBL!
sideフォレス
そうして翌日学校に登校したんだけど・・・
綾華「なっ!ここで終わりですか!喧嘩シーンで終わるとはなかなか引くじゃないですか・・・!」
綾華ドはまりしてる・・・
ユカ「昨日から森に泊まり込んで私の描いた漫画読んでるんですよ・・・」
タツコ「すっかり腐女子じゃん・・・」
そして授業中も・・・
忍「おい!綾華何を読んで・・・ってお前こんなの読む奴だったか!?」
綾華「はっ!もう授業中でしたか・・・」
フォレス「綾華が授業そっちのけになるなんて・・・」
よほど好きになったんだ・・・
まぁ、これまで習い事でがちがちだったんだから良いことなのかと思っていたんだけどそれは甘かったわ・・・
男子生徒「いてっ・・・!」
男子生徒「おいおい、大丈夫か?」
綾華「うぅう・・・尊いです・・・!」
ユカ「な、何で泣いてるんですか?」
綾華「今読んでるカップルの出会いに似てて・・・どうしてあんなことで喧嘩を・・・」
感受性高すぎでしょ!!
ユカ「まぁ、私も女子どうしの絡みで妄想してるからわかるけど・・・」
忍「そこはわかったらいけないんじゃないか?」
タツコ「うん・・・」
その後も・・・
綾華「ちょっと!見てくださいキモ4!」
ユカ「仲良く話してますけどそれが?」
綾華「カゲチヨさんとアサヲさんの絡み・・・まさにあれぞ目つきの悪い陰キャ×紳士!王道すぎませんか!?あの尊さは死ねます・・・」
タツコ「イケメンフィルターかかり過ぎなんじゃ!?」
キモ4で色々と妄想したり・・・
綾華「シディさんとサトウさん!ワイルド×ワイルドで王道・・・近づけない死ぬ・・・!」
フォレス「もうユカさんよりも重症ですよ!」
ぼたん「でもあの二人が結構お似合いなのはわかるかも・・・」
帰り道にシディとサトウが通ると大興奮するのは疲れた・・・
sideユカ
はぁ・・・まさかあのBL本置きっぱなししてたのがこんなところで綾華ちゃんの性癖を目覚めさせるとは・・・
私はそう思いながら遊びに行こうと町を歩いていたんですけど・・・
綾華「うぅうう・・・・」
なんかメチャクチャうなってる綾華ちゃんを見つけてしまった・・・
綾華「あ!ユカちゃん!ねぇもう一回BL本書いてください!お願いします!」
なぁあ!いきなり何お願いしてるの!!
ユカ「プロの本を買えばいいじゃん!」
綾華「ユカちゃん並の絵か現実の方が良いんですよ!なんだったらユカさん性転換してカゲチヨさんと絡んでください。」
そんなコンビニ言っていての乗りで言わないで欲しいんだけど・・・
ユカ「まさか女好きを注意してた人が腐女子になるとかミイラ取りがミイラになるですよ・・・」
綾華「あ、もちろん今まで通り迷惑かけたら止めますから!」
大迷惑!!
ユカ「カレコレ屋の皆に迷惑かけるなら私も止めますよ!」
綾華「大丈夫ですよー!ちゃんと丁寧にお願いしますから!」
やっぱり迷惑かける気満々じゃないですか!!