モデルは鳥山石燕の妖怪からです。
クラス替えの動画のおじいちゃん先生もだします。
sideフォレス
今日は音楽の授業があるということで私は昼休みに屋上に来ていた・・・
フォレス「よし・・・誰もいないわね・・・せーの!」
ユカ「あれ?何してるんですかー!」
うわっ!
フォレス「ゆ、ユカどうしたの?」
綾華「いや屋上で食事しようと思ってたら偶然フォレスがいたので・・・」
タツコ「もしかしてリコーダー演奏しようとしてた?」
フォレス「ま、まあね・・・」
ユカ「でもなんでわざわざ屋上なんですか?教室でもいいじゃないですか?」
そ、それは・・・
フォレス「絶対ダメ!人前では演奏できないの!」
タツコ「そんなに下手だったけ?」
綾華「ちょっと吹いてみてくださいよ。」
わ、わかったわよ・・・
そうして私はリコーダーを吹いた・・・
ユカ「普通に上手じゃないですか・・・ってなんかねずみみたいな異宙人が!」
綾華「この異宙人は鉄鼠(てっそ)!名前の通り鋼鉄のような歯で金属の建物もかじる鼠型の異宙人ですよね!」
鉄鼠「ちゅー!ちゅー!」
デカいのもいるし大量に呼び寄せられるのも問題なんだよね・・・
ユカ「でもこれってお父様から聞いたハーメルンの笛吹き男に似てますね。」
フォレス「何それ?」
ユカ「笛の音で鼠を退治した男の話ですよ。だけどその男は約束のお金がもらえなかったから今度は町中の子供を笛の音で連れて行った話です。」
タツコ「そんな怖い話があるんだ・・・」
綾華「よってくるのは鉄鼠だけなんですか?」
まぁ、そうね・・・
先生「あー・・・」
タツコ「あれっ!?なんかおじいちゃん先生もおびき寄せられてるよ!?」
ユカ「何でですか!」
先生「はっ!ワシは一体・・・」
フォレス「私が笛を吹いたら鉄鼠が来るようになったら先生も引き寄せられたんですよ。」
先生「それだ!!」
?
sideユカ
先生に家に呼ばれてきたんですけど・・・
ユカ「鉄鼠が大量に発生してる!!」
先生「ただでさえ鼠は嫌いなのにこんなに大量に出たんじゃ家は食いつくされてしまう・・・」
タツコ「そういうのはカレコレ屋に頼んでよ・・・」
先生「クラス替えの件があるのにカゲチヨ君のところに行けるわけないだろ!?」
まぁそうですよね・・・
フォレス「それで笛の音で鉄鼠を集めればいいのね。」
先生「頼む!」
そうして家の中の鉄鼠たちがどんどんと集まり始めました・・・
先生「そして皆さんの戦闘力で追い払って欲しい!報酬も払うから頼む!!」
タツコ「まぁ、お小遣いピンチだったし・・・」
綾華「しょうがないですね・・・」
やりますか!
そうして各々の方法で鉄鼠を撃退していく。
タツコ「流石に尻尾で触るのは嫌だから殺鼠剤にスプレー!!」
鉄鼠「きゅうう!!」
普通の方法!?
ユカ「っていうか先生もそれで撃退したらよかったんじゃ・・・」
先生「目にしたら気絶するし大量にいるから無理なんだ!!」
筋金いりですね・・・
綾華「しょせんは鼠・・・一気に凍結させます!神里流・・・氷華!」
扇を振り上げて周囲を氷の花状に一気に凍らせて鉄鼠を撃退した!
鉄鼠「きゅううん!!」
先生「す、すごい!!けど家が氷だらけだ!!」
綾華「お酒を冷やす氷替わりに使ってください!」
先生「鼠入りなんだけど!?」
やっぱり嫌われてる・・・
ユカ「任せてください!私ならば一気に効率的に家の被害もなく終わらせてくれましょう!」
先生「おぉ!頼りになりそうだ!」
ではお見せしましょう!
霊槍十形態+カンナカムイの電撃
雷の茨園(サンダーデスゾーン)
雷の茨で一気に撃退です!
先生「いや!鼠の当たった電撃がそのまま床に伝わって焦げてる!!しかもこっちにもあばばば!!」
しまった・・・
まだ取り残した鉄鼠がいますけど・・・
先生「このままじゃ家が壊れる!!頼みますよ!学校の笛吹き女、フォレスさん!!」
フォレス「では・・・」
おぉ!鉄鼠が鼠たちが一列にならんで去っていく・・・
タツコ「思ったけどこの家鉄鼠多すぎじゃない?」
そのおかげで普通のネズミが全然いないですしね・・・
side綾華
ふぅ・・・掃除も終わりましたしこれでこの家が鉄鼠に困らされることは少ないはずです・・・
フォレス「先生!約束通り報酬を・・・」
あれ?いないですね・・・
タツコ「まさか・・・」
ユカ「ついていったみたいですね・・・」
その後先生の財布を見つけたので私たちはお金を抜いて帰りましたとさ・・・