ユカの日常   作:ikkun

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少女の夢と闇オークション2

sideユカ

私たちはフォレスの案でトッププレデターの代理人を倒してオークション会場がコンサートや演劇公演で使われている芸術劇場だと分かりました。

 

タツコ「時間は深夜って分かったし準備を進めようか!」

 

タツコの言う通りですね・・・

 

フォレス「スズオも連れて行った方が良いわ。実験の影響で見た目が変わってるかもしれないし。」

 

スズオ「そんなことはない!彼女の美しさはそのままに可愛さを足したんだからね!」

 

ホントにカオリにベタぼれじゃないですか・・・

 

ぼたん「二人はどこで知り合ったんですか?」

 

スズオ「街で不良に絡まれていたときに彼女に助けてもらったんだ。」

 

男としてとてつもなく情けないですけどそれでいいんですか?

まぁ、見た目がそのままで戦闘能力がそのままならこのままでいいですね・・・

私たちは取りあえずオークションのための服装をそろえるためにリサイクルショップに向かいました。

 

ユカ「オーナー、いますか?」

 

私はオーナーに話しかけます。

 

オーナー「おぉ、ユカか。今回はヨ―メイを連れてはいかないよな?」

 

ユカ「はい、ちょっとオークション会場に行く用のドレスみたいなのがあったら借りても良いですか?」

 

オーナー「別に良いが危険なことをするなら私が協力したことをクリスに言うなよ?」

 

そう言ってオーナーはドレスを貸してくれました!

やっぱり優しいですね!

 

sideぼたん

 

そうして私たちはドレスに着替えオークション会場の前に来ています。

 

ぼたん「音楽をやる場所で邪悪な取引がされてるのは嫌ですね・・・」

 

私は少し怒りを滲ませた声を出してしまいます・・・

 

ユカ「大丈夫ですよ。まもなく影も形もなくなりますから。」

 

ユカさんがそう言うと心強いですね・・・

私はセイレーンの歌声で参加者を魅了してチケットを出させました。

そうして侵入すると

 

タツコ「異宙人用の兵器や戦闘用の兵器があるね・・・」

 

フォレス「あとは速攻勝負で決めちゃいましょう!誰かが落札されたら意味がないもの!」

 

ユカ「まぁ、一品目からカオリがでちゃったら元も子も無いですしね。」

 

そうしてオーディションが始まると同時に私たちはステージに乗り込んだ!

 

ぼたん「貴方たち!神聖なステージで闇の取引をした覚悟はできてるかしら!」

 

タツコ「探し物の邪魔したらただじゃおかないから!」

 

フォレス「やっちゃうわよー!」

 

私たちが次々と参加者たちを倒していると・・・

 

「何をする!貴様ら!」

 

「何だっていいぜ・・・戦えるんだろ?」

 

「ぎぃやー!」

 

そこにいたのは巨人の戦士と翼人と邪悪そうな妖精だった。

 

ぼたん「ユカさんは商品になってる人の避難や商品の回収をしているからわたしたちで撃退しましょう!」

 

タツコ「了解!」

 

フォレス「OK!」

 

sideタツコ

 

巨人「俺の相手はお前か!覚悟しな、半分龍の女!」

 

そう言って巨人の男は殴りかかってきた!

 

タツコ「危なっ!」

 

私は尻尾を使って後ろに飛んで躱す!

 

タツコ「拳のふり終わりに隙があるよ!貰った!」

 

私は竜の炎を口から吐き出す!

 

巨人「ぐわあああ!」

 

顔に火がかかった巨人が目を抑えた!

 

タツコ「とりゃ!」

 

ズゴっ!

 

強烈な尻尾の一撃を叩き込んで巨人を沈めた・・・

 

タツコ「ふぅ・・・ユカちゃんの訓練を受けてやっと形になってきたよ・・・」

 

sideフォレス

 

翼人「ははは!お前も早いな!だが体の大きい俺の方が攻撃力が上だ!」

 

うっさいわね!この戦闘脳!

 

フォレス「ならこれでもくらいなさい!」

 

私は妖精の植物操作でテーブルにあったフルーツの種を飛ばす!

 

翼人「いてて!だがダメージは与えられないぜ!」

 

分かってるわよ!本命はこっちよ!

 

翼人「何ッ!ぐあぁあ!」

 

妖精「気絶しちゃった~!」

 

妖精「大丈夫だった~?」

 

仲間たちを呼んで大木の切り株や尖った木でできた槍をぶつけさせてもらったのよ。

 

フォレス「気絶してるみたいね。そのまま終わるまで待ってなさい。」

 

sideぼたん

 

邪妖精「きやあぁ!」

 

邪妖精は叫び声を上げると会場のグラスに入っていた水流が飛んできた!

 

ぼたん「くっ・・・やるしかないです!」

 

水流の中に入ると私は人魚となりそのまま妖精の懐に潜り込みました!

 

邪妖精「ぎゃ!?」

 

ぼたん「~!」

 

私は魅了の歌声を至近距離で浴びせました!

 

ズゴンっ!

 

歌の圧力によって邪妖精は吹き飛びました!

 

ぼたん「早くカオリちゃんの所に行かないと!」

 

sideユカ

 

こうして商品はすべて森に転送してカオリを救い出したんだけど・・・

 

ユカ「なんか聞いてたイメージと違うんだけど・・・」

 

そこには神々しいほどの可愛さを放ちフリフリの衣装でメイクアップされたカオリさんがいました・・・

 

カオリ「貴方は?」

 

ユカ「えーと・・・お母さんの知り合いのぼたんさんの友達であなたを助けにきました。」

 

カオリ「そうだったんだ・・・でもスズオさんを助けられると思ったから・・・」

 

ユカ「もうちょっと他の方法を探してくださいね。今回はなんとかなりましたけど危うく売られるところだったんですから。」

 

カオリ「そうだったんだ・・・でもやっぱりスズオさんに会いたいな。」

 

やれやれ・・・バカップルですね・・・

 

ユカ「じゃあしっかり捕まってくださいね?」

 

私は群がってきた雑魚を一掃して四人で書店に向かいました。

 

スズオ「まさか見せるだけでなく売ることも含まれていたとは・・・美しさだけで金を出すと思ってたのに・・・」

 

カオリの可愛さに憑りつかれすぎでしょこの人・・・まぁ、キューピッドのDNAのおかげか事実凄い可愛いオーラを出してるけど・・・

 

スズオ「研究は辞めよう。理論は正しいと証明できたしカオリを危険にさらすのは忍びないからね。」

 

カオリ「スズオさん!」

 

全く…ダメ男好きにもほどがありますよ・・・

 

ぼたん「でもこれでマサコさんを安心させられます。」

 

フォレス「だね!友達も心配してたんだからちゃんと学校にもきなよ!」

 

カオリ「うん!」

 

タツコ「雨降って地固まったってことだね!」

 

そういうものですかね?これも学校生活特有の青春・・・なのでしょうか・・・?

 

 

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