ユカの日常   作:ikkun

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TRPGの異宙人を出します。


クイズ王は誰だ!

sideユカ

今日はお弁当を持ってきたんですが・・・

 

ユカ「あれ?同じ弁当が二つある・・・」

 

綾華「私たちもです・・・」

 

赤い髪の男「ここで問題だ!本物の弁当はどっちかな!?」

 

何ですか!そして誰ですか!!

 

スオ「俺の名前は朱雀のスオ、鳥界の頭脳派舌切り雀に憧れていて日々クイズの特訓をしているのだ!」

 

だからって女子の鞄の中をあさらないでくださいよ・・・

 

フォレス「そもそも舌切り雀ってクイズとか頭脳派なところってあった?」

 

スオ「お爺さんに大きいつづらか小さいつづらを選ばさせていただろ?」

 

あれってクイズですかね?

 

スオ「さぁ!本物の弁当を当ててみろ!ちなみに不正解だったら大量の異宙の虫が襲い掛かってくるぞ!」

 

綾華「そんなもの入れないでくださいよ!」

 

スオ「はははは!間違った方を選ぶと罰が当たるぞ!」

 

フォレス「何で何もしてないのに罰が当たるの!?」

 

全く・・・めんどくさいですね・・・

 

ユカ「本物はこれとこれとこれですね。」

 

スオ「何!?何故すぐに・・・」

 

ユカ「心を読めば正解なんて丸わかりですからね。」

 

スオ「なっ・・・クイズが意味ない生徒がいたとは・・・」

 

まぁ友達を虫に襲わせるわけにもいかないですしね。

 

スオ「ユカならこの学年のクイズ王にも勝てるかもしれないな・・・」

 

クイズ王?

 

綾華「そんな人がいるんですか?」

 

スオ「それは・・・答えてみてくれ!」

 

フォレス「この人めんどくさい!!」

 

ピンポーン!

 

スオ「その早押しボタンの音は・・・」

 

音で分かるんですね・・・

 

タツコ「クイズ王・・・それは私だよ!」

 

スオ「正解!!」

 

ユカ「意外ですね・・・」

 

綾華「それだけ頭が柔軟ならテストの点も良くて良いのに・・・」

 

タツコ「て、テストとクイズは別物だから・・・」

 

スオ「待っていたぞ・・・!一年前の中学のときからお前のことを忘れたことはなかったぞ・・・」

 

同じ中学だったんですね・・・

 

ユカ「一年前に何やったのタツコ・・・」

 

スオ「お金を貸して返って来てないんだ!」

 

綾華「クイズ関係ない・・・」

 

スオ「クイズに勝ったら返してもらうぞ!」

 

クイズ関係なしに返してもらいましょうよ・・・

 

タツコ「私に勝てると思ってるの・・・?受けて立つよ!」

 

一年前と同じでうやむやにする気満々!!

 

side綾華

 

ユカ「ということでクイズ王タツコとスオのクイズ対決です。そして放課後に出会ったシディさんにも参加してもらってます。」

 

シディ「クイズは何かわからないが楽しそうだからユカに言って参加したぞ。」

 

フォレス「絶対優勝できないでしょ・・・」

 

ユカ「それでは第一問!上は洪水下は大火事これなんだ?」

 

これはベタですね・・・

 

スオ「そういう地獄だな!」

 

ブブっー!!

 

綾華「あれだけクイズ出しといて自分は弱いんですか?」

 

シディ「わかったぞ!地獄じゃないところだな!」

 

ブブ―!

 

シディ「うぬ?地獄か地獄じゃないところ・・・どっちかは正解じゃないのか?」

 

フォレス「クイズってそういうことじゃないから!」

 

タツコ「はい!お風呂です!」

 

ユカ「正解!!」

 

比較対象があの三人じゃまだ得意かわかりませんね・・・

しかしそれは一時間前のことだった・・・そのあともタツコちゃんは快進撃を続け・・・

 

ユカ「六問中五問をタツコが正解、シディ一問正解!よって優勝はタツコです!!」

 

タツコ「やったー!!」

 

スオ「ぐうぅうう・・・」

 

シディさんにも負けてますね・・・

 

スオ「一年前にあんな大金貸すんじゃなかった・・・」

 

綾華「一体いくら貸したんですか・・・」

 

スオ「それは・・・問題です!!」

 

もういいですよ!!

 

 

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