sideユカ
ユカ「そういえばこのメンバーで旅行したことないですよね~」
私たちはカフェマッスルでコーヒーを飲んでたんですけど私はふと旅行雑誌を見てこう言いました。
綾華「旅行ですか。確かにこのメンバーで行ったら楽しそうですよね。」
ユカ「巨乳の若女将のいる最高の旅館とかないですかね・・・」
タツコ「完全にユカのリクエストじゃん・・・でも確かこの町の遠方にに旅館があったような気がするんだけど道覚えてないんだよね・・・」
フォレス「あそこか・・・美味しいもの沢山あるよね!」
ぼたん「アイスクリームにラーメン・・・」
ユカ「じゃあ次の連休に行ってみませんか?その旅館じゃなくてもお客さんの中に可愛い子がいるかもしれません!」
綾華「皆その熱気を勉強や仕事に使ってくださいよ・・・」
さぁ!楽しい旅行が待ってるよ!!
side綾華
ということで車で旅館に行くことにしました・・・
ぼたん「皆学生ですから必然的に免許持ってるのが私だけなんですよね・・・運転疲れます・・・」
ユカ「お金は全部私が出すので道の駅とかついたら好きなの食べましょう!」
にしても山の道路に入ってしばらくたつけどなかなか抜け出せませんね・・・
綾華「タツコちゃん、本当に目的の旅館この近くなんですよね?」
タツコ「この山道のところにあるはずなんだけど・・・なんか同じ道をぐるぐる回ってる・・・っていうかあの看板前にも見たような・・・」
ユカ「見間違いじゃない?」
フォレス「いや、同じ文字だしぐるぐる回っちゃってる・・・?」
バフン!
ぼたん「きゃ!すみません…エンストしたみたいです・・・」
綾華「ついてませんね・・・車中泊になりそうですしなんか動物を捕まえましょう・・・」
ユカ「綾華意外とワイルド・・・」
そうして私たちは外に出ましたが異変に気付きました。
ユカ「あれ?この看板この先60キロじゃなかったですか?」
タツコ「巨頭オ?意味が分からない・・・」
フォレス「巨頭オ!カンナ先輩から聞いたことある!2チャンネルで有名な怪談話で巨頭オは巨頭村の一部が薄れてオに見えるみたい・・・」
ぼたん「だとしてもその村の何が恐ろしいんですか・・・?」
ぼたんさんが震えながら聞きます。
フォレス「廃村があって頭のデカい巨頭人間が両手をぴったりと足につけて巨大な頭を左右に振りながら追いかけてくるんだって・・・」
ユカ「どんだけ手足長いんですかそれ・・・」
タツコ「誰かの悪戯だと良いけど・・・」
ぼたん「わざわざ行かなくてもいいよね・・・」
ユカ「でも悪戯で普通の村だったら布団か何か使えるものがあるかもしれませんし住人がいたら狭い車で寝泊りしなくてすみますよ。」
そうですね・・・ちょっと確認して帰ってきましょう・・・
ぼたん「そんな~・・・・」
怯えるぼたんさんを後ろに歩いていると・・・
村人「おぉおお・・・」
タツコ「いきなり出たー!!」
綾華「悪戯じゃなかったじゃないですかー!!」
ユカ「逃げますよー!!」
私たちは巨頭人間を見た瞬間に逃げましたが・・・
ぼたん「なんかもと来た道じゃありませんよ・・・」
フォレス「目の前に旅館がある・・・」
また空間がねじ曲がってるんじゃ・・・
ユカ「明かりがついてますし避難できるか確かめましょう・・・ごめんくださーい。」
村人「お待ちしておりました・・・おぉおおおおお・・・」
ぼたん「もういやー!!」
こうして私たちの初めての旅行はユカがワープゲートを必死に開くまで巨頭人間に追いかけ回されることになったのでした・・・