sideユカ
今日はスイレンの誕生日ということでお祝いをしています!
綾華「おめでたいですね!」
タツコ「私たちも呼んでもらってよかったの?」
スイレン「ううん・・・嬉しい。」
良かった良かった!
フォレス「実は五人で誕生日プレゼントを選んできたの!」
スイレン「これは・・・ドールハウス!」
ぼたん「人形のためのおうちです!家の仲間で再現されていて有名なおもちゃですよ。」
スイレン「ありがとう!あれ?人形は?」
ユカ「ごめんなさい。そこまで買うと予算オーバーでした・・・」
綾華「なるべく庶民的な金額にするようにセイナさんに言われてしまいましたからね・・・」
タツコ「アンタたちみたいにならないための教育ね・・・」
フォレス「ただ何もないわけじゃないよ?安かったからフナムシとオニヒトデの人形を買ってきたよ!」
ぼたん「改めてみると気持ち悪いですね・・・」
ユカ「可愛さは足りないけど・・・」
リル「だいぶなくないですか?」
あ、リル・・・
リル「スイレンにこんな気持ち悪い人形で遊ばせるわけにはいきません。責任を取って・・・」
ちょ・・・それって縮小光線・・・
ビビビ!
全員「ぎゃぁあ!」
案の情私たちはドールハウスにぴったりの大きさにされてしまいました・・・
side綾華
まぁ、小さくなるのは色んなお話に出ていて憧れてたししばらくドールハウスで過ごしてみたんだけど・・・
フォレス「椅子もソファーも机もかちかち!体が痛いわよ!」
綾華「風呂もトイレも水が出ない!」
ユカ「ガスも電気も通ってない!欠陥住宅です!」
ぼたん「そりゃそうでしょ?」
綾華「家の中までリアルに再現されてるんじゃなかったの?」
ユカ「格安フナムシ人形の方がまだリアルですよ!」
ぼたん「本当です!気持ち悪い!」
フォレス「あれ?そういえばタツコは?」
タツコちゃんは・・・
スイレン「楽しい・・・」
リル「良かったですね!」
ぶんぶん!
タツコ「いやぁああ!」
フォレス「思いっきり振り回されてる・・・」
スイレン「オニヒトデ・・・面白い形・・・」
タツコ「怖いぃいぃ!」
綾華「どうやらオニヒトデとタツコを気に入ったみたいですね・・・」
ユカ「このままじゃいつああなるかわからないし逃げないと!」
といってもどこに逃げればいいんでしょうか・・・
ぼたん「今外に出たら危険すぎます・・・」
フォレス「今虫に出会ったら猛獣くらいデカいだろうし・・・」
綾華「ここは一応森ですから虫なんて山ほどいるだろうし・・・」
ユカ「そうですね・・・現に綾華の背後に巨大な虫の・・・」
え・・・?
綾華「いやぁああ!」
ユカ「人形がー!!」
人形ですか!
フォレス「フナムシ人形に決まってるじゃん。」
ぼたん「正確には虫じゃないですけどね。」
それでも急に来られたらびっくりしますよ・・・
ユカ「あれ?でも向こうにもありますし二つ買いましたっけ?」
フォレス「いや一つだけのはず。」
ってことは・・・
フナムシ「かさかさかさっ!!」
本物だったー!!!
綾華「ぶくぶく・・・・」
ユカ「あ、泡吹いて気絶した・・・」
sideフォレス
綾華「うーん・・・」
ユカ「あ、やっと起きましたね。」
タツコ「元の大きさに戻れましたよ!」
綾華「よかった・・・でもドールハウスの中じゃないですか?」
スイレン「良かった・・・」
リル「すみません・・・やりすぎました・・・」
綾華「あれ?二人とも小さくなったの?」
二人は小さくなってないわよ?
綾華「?どういうこと?」
ユカ「つまり、ドールハウスも大きくしたの!」
綾華「マジですか!?」
クリスさん来たら起こられるよね・・・
クリス「なるほど!これは逆転の発想!天才だー!!」
スイレン・リル「照れる・・・」
五人「親バカだなぁ・・・」