sideユカ
今日はカレコレ屋が忙しいということで依頼を請け負いました・・・
ユカ「なかなかウニ来ませんね・・・」
ヨ―メイ「回転ずしでウニの軍艦巻きをキャッチするサポートってどんな依頼ですか・・・」
まぁあのお爺さんの事情じゃしょうがないですけどね・・・
ヨ―メイ「あ!ウニが来ましたよ!」
ヨ―メイちゃんは言いますが・・・
お爺さん「・・・・」
ヨ―メイ「え!?取らないんですか!?」
ユカ「このウニじゃダメなんですよ。」
ヨ―メイ「どういうことですか?」
サンチェス爺さんは40年に一度この寿司屋に現れると言われている伝説のウニの軍艦を狙ってるんです・・・
ヨ―メイ「どういう伝説なんですか?」
ユカ「今だだれも取ったことがなくその重さは通常の軍艦巻きの700倍、食べつくすのに10人がかりで半年かかると言われてます。」
ヨ―メイ「なんで作ったんですかそんなの!?」
あのお爺さんはウニの軍艦巻きを取ることに関してはカリブ海一の名人と謳われていたいたんです。
ヨ―メイ「カリブ海からわざわざ来たんですか!?」
ユカ「だから人生の集大成のためにもこの大物をキャッチしなくちゃいけないんです。」
それに理由はそれだけじゃないみたいなんです。
サンチェス爺さんは若いころに婚約者がいたんですがその人はその巨大軍艦に巻き込まれて・・・
ヨ―メイ「なくなったんですか・・・!?」
サンチェス「命に別状はない・・・っていうか結婚して13人の子供を産んだ。」
ヨ―メイ「ややこしい上に結構リア充でした!!」
ユカ「でもウニの軍艦巻きに巻き込まれた様を写真付きでツイートされまくってしばらく恥ずかしくて外を歩けなかったそうですよ。」
ヨ―メイ「もう皆馬鹿すぎてうんざりですね。」
サンチェス「今日は湿度も気温、そしてお店の利益率も良い…風もあの時とそっくりだ。」
その時でした!
お客「おいなんだあれ!」
お客の指さす方には巨大なウニの軍艦が迫ってきていました!
サンチェス「むぅぅぅ!!」
お客「おぉ!特大だ!」
ヨ―メイ「先に取られてしまいますよ!」
しかし・・・
お客「ぐあぁあ!デカすぎて腕を痛めた!!」
その後も次々とチャレンジャーたちは跳ね飛ばされていきます!
ユカ「これはとてつもないですね・・・」
サンチェス「ワシの出番のようじゃな・・・」
ヨ―メイ「そんなの無茶ですねよ!」
そうしてサンチェスさんは真正面からウニに格闘を挑みます!
サンチェス「うぉぉぉおおおお!!!」
ユカ「頑張ってください!!」
ヨ―メイ「奥さんの仇を!!」
サンチェス「これがワシの・・・!生きた証じゃー!!」
取ったー!!
お客「おぉぉ!すげぇ!」
お客さんも感動の嵐に・・・
お客「あの皿一枚で100万円だぜ?」
サンチェス「キャッチアンドリリース・・・」
ヨ―メイ「戻そうとしてる!!」
ユカ「お金は私たちで払いますから!!」
皆は一度取った寿司は戻さないでくださいね!