ユカの日常   作:ikkun

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武士として戦闘?

sideユカ

今日はお父様からの依頼で世界の戦士たちと戦うことになった・・・

 

ユカ「これは異宙の能力なしでどこの国の戦士が強いかを争う競技です!」

 

綾華「その国の伝統的な兵士の装いで戦うんですよね。」

 

フォレス「文字通り侍ジャパンってことね!」

 

タツコ「大丈夫なのそれ?」

 

最初の選手は・・・王国の騎士か。

 

ユカ「初戦から厳しい戦いになりそうですね!」

 

兵士「こいつら盾を持ってないし楽勝でーす!」

 

ふふふ・・・それはどうですかね。

 

そうして戦いは始まりました!

 

兵士「突撃でーす!一気に勝負を・・・」

 

フォレス「とりゃあぁあ!!」

 

兵士「あ、あいつら馬に乗ってやがる!!」

 

そう!侍の脅威はその攻撃性にある!

 

綾華「弓も扱うオールラウンダーな戦いからだから両手を扱うことが多くて盾は邪魔になる・・・だから侍は盾を捨てたんです!」

 

フォレス「突撃する様神風の如し!」

 

タツコ「皆ノリノリだね・・・」

 

兵士「ひぃぃぃ!!」

 

side綾華

よーし!一回戦は私たちの勝ちですね!

 

タツコ「でも見るからに頭脳派でこっちを分析してそうだよ・・・?」

 

兵士「ははは!やはり侍は盾を持たない・・・エクセルの計算によれば勝率99%!」

 

・・・今度は私が行きます!

 

そして戦いは始まります!

 

綾華「はぁああ!」

 

兵士「ふっ!はっ!」

 

ユカ「防御に専念してる・・・まさか!」

 

くっ・・・疲れてきました・・・・

 

兵士「侍の鎧は非常に重い・・・甲冑は軽く持久力はこちらに分がある。」

 

綾華「ここは後退です!」

 

兵士「今だ!一気に攻め込めば・・・」

 

フォレス「それはどうかな・・・」

 

兵士「な、なんだと!?盾のようなものが置かれている!?」

 

ユカ「置盾ですね。侍は鉄砲や弓矢を手を使わない置き盾で防いでたんです!」

 

これぞまさに動かざること山の如し!

 

綾華「これで終わりです!」

 

兵士「ぐあぁあ!こんなことならもっとwikiで分析を重ねておけば・・・」

 

情報源薄いですね。

 

sideタツコ

 

日本の侍意外と強いね・・・

 

ユカ「さぁ、最後は決勝戦!タツコ!最後は頼みましたよ!」

 

タツコ「いや私歴史苦手だからいまいちこの波に乗り切れないんだけど・・・」

 

綾華「残念ですね・・・この大会の賞金は結構高いから打ち上げは高級クレープなのに・・・」

 

!?

 

審判「それでは決勝戦開始です!」

 

タツコ「うおあぁああ!!」

 

兵士「ど、どうして興味もない戦いであんなに気合の入った動きが・・・!」

 

ユカ「日本の侍が世界で恐れられる理由。それは精神力にもあります!」

 

フォレス「江戸時代では堺事件で切腹を見たフランス人が酷く震え上がったとか。」

 

綾華「主君のため、国のために命すら惜しまず動く・・・その武士道は今でも種族の垣根を越えて受け継がれているんです!」

 

ユカ「強き心は鋼の如し!」

 

タツコ「クレープスイーツクレープスイーツ・・・あぁああああ!!」

 

兵士「欲望まみれでさっきの説明と違う気が・・・でも命を懸けているのは確か・・・」

 

とりゃぁああ!

 

兵士「うわぁああ!」

 

こうして私たちは武士道の心でスイーツを食べることに成功した!

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