sideモブ
いえ~!自転車かっ飛ばすの気持ちいい~!
ユカ「今日もいい天気ですね・・・ってうわ!」
交叉点から女子高生が飛び出してきた!
モブ「危ないな・・・どこ見て歩いてるんだ!」
ユカ「貴方こそ一時停止線見えてないんですか?」
なんだと!
モブ「こっちは走り出したら止まるなって父さんに教わってるんだよ!」
ユカ「お父さんは物理的な意味で言ったんじゃないですよ。」
モブ「ったく左右確認して気をつけろよ!このお花畑フェアリーが!」
ユカ「いや、私はしてましたし・・・もしもし警察ですか?」
ー数時間後ー
警察「それじゃ一時不停止で逮捕ね。」
くそぉぉぉ!あの妖精め!!
ー数か月後ー
あんなことで逮捕されるなんてあー!むしゃくしゃする!
モブ「こうなったらかっ飛ばしてやる!」
綾華「今日は会計の仕事があって早めに行かないと・・・ってきゃぁああ!」
危な!
モブ「おいお前!どこみて歩いてるんだ!」
綾華「いやそっちは赤信号だったじゃないですか・・・それに青でも左右確認はルールなんですから・・・」
モブ「左右確認なんてしてられるか!わき目もふらずに行きなさいって母さんに教わってるんだ!」
綾華「とんでも教育すぎる・・・それに行きなさいじゃなくて生きなさいじゃないですか?」
モブ「うっさい!バーカ!たっくこれだから頭に綿雪つまってる雪女は・・・」
綾華「・・・もしもし警察ですか?」
ー数時間後ー
警察「それじゃ今度は信号無視で逮捕ね。」
くぅぅぅ!あの雪女ぁぁあ!
ー数か月後ー
ヤバい!道に迷った!あの道をこうでその先が・・・
タツコ「散歩楽しいなー・・・ってうわぁああ!?」
うおおお!
モブ「おい!急いでるんだから邪魔するな!」
タツコ「いや左側通行しないからじゃ・・・」
モブ「そこで曲がるからこっちの方が近いんだよ!コーナーで差がつくだろ!」
タツコ「瞬足?」
モブ「とにかく急いでるからどけよ!鱗女!」
タツコ「・・・もしもしよろしくお願いします。」
ー数分後ー
うぐぐ・・・道に迷ったな・・・
モブ「あのすみません、道を聞きたいんですが・・・」
警察「おぉ!今回は自分から出頭してくれたのか。はい、左側通行をしなかった校風違反で逮捕ね。」
うそぉぉ!
ー数日後ー
さて仕事も終わったしネトゲにログインしないと・・・
よしかっ飛ばすか―!
フォレス「うわわわわ・・・!!」
おぉぉお!
モブ「おいお前!そんなチビが夜中に出歩くなよ!」
フォレス「チビである差別でここまで理不尽なの初めてよ・・・っていうかライトつけないとダメでしょ。」
モブ「失礼な!ライトなんかつけなくても俺は明るいムードメーカーだよ!」
フォレス「性格の話じゃないんだけど・・・」
モブ「全くチビっこいんだから端を歩けよ!この羽女!」
フォレス「めちゃくちゃすぎ・・・さてと。」
ー数時間後ー
警察「今回はライトの無灯火で逮捕だな。」
くっ・・・あのチビめ・・・ライトをつけなかっただけで・・・
警察「それだけで夜道とお前の未来は暗くなるんだよ。」
ー数か月後ー
今日は彼女と二人乗りー!
彼女「素敵~!」
じゃあもっとスピードを・・・
ぼたん「きゃぁああ!?」
うおおお!?
モブ「おい危ないだろ!二人乗りしてるんだから!」
ぼたん「危ないのは二人乗りですよね・・・」
モブ「女の子との二人乗りは男のステータスなんだよ!」
ぼたん「前科ってバットステータスつきそうですけど・・・」
彼女「ちょっと!アンタ気をつけなさいよね!」
全く本当だよね・・・
モブ「私を載せてるのにバカみたいにスピード出さないでよ!もう知らない!」
えぇえええ!?
ぼたん「自業自得。」
警察「お前・・・二人乗りなんてするから振られるんだぞ。」
そんなぁああ!
ー数日後ー
ぐぬぬ・・・あの女どもつぎ見かけたら許さないからな・・・
ユカ「今日はサイクリングで人気のスイーツ店に行くんでしたね。」
ぼたん「その後は楽器店によっていいかな?」
綾華「骨董品も見たいですね。」
タツコ「皆趣味バラバラすぎていく店がどんどん増えるね・・・」
フォレス「ヒマにならなくていいんじゃない?」
チャンス到来・・・
モブ「おらおらー!」
ユカ「うわ・・・また貴方ですか・・・幅寄せしないでくださいよ・・・」
モブ「気をつけないとスッ転ぶよー!」
綾華「くっ・・・」
フォレス「仕方ないな・・・」
くくく・・・気をつけないと・・・
ぼたん「よしつきました。」
え?
タツコ「お巡りさんこいつです。」
警察「煽り運転の現行犯ね。」
あぁあああ!?騙されたぁあ!
ー数か月後ー
あぁもう逮捕ばっかされてる気がする・・・
モブ「おやっさんもう一杯!」
そうして飲みまくって俺は帰路についた・・・
モブ「すっかり遅くなったな~・・・」
クリス「うお・・・!って酒くさ・・・」
モブ「あぁ?どこみえあえういえんだ!」
クリス「呂律回ってないじゃん。」
モブ「こんなところでふらふら歩いてたら危ないだろ!常識考えろおろろろろ!」
クリス「お前こそ常識と節度考えたら?」
気持ち悪い・・・今日は車呼ぶか・・・
クリス「はぁ・・・車なら任せてくれ。」
助かるなー・・・
警察「はい、飲酒運転の現行犯で逮捕な。」
クリス「ユカたちから聞いてたからな。お前にとってはタクシーみたいなものだろ?」
ちくしょー!!
ー数日後ー
嫌なことあり過ぎたし今度こそかっ飛ばすぞー!
モブ「ってうわぁああ!」
クリス「くそ!花粉園!」
どかっ!
モブ「いててて・・・あー!自転車壊れてる!ペダル曲がって弱虫ペダル(物理)になってる!」
クリス「色々と謝れ。」
モブ「こうなったら訴えてやる!賠償金用意して待ってろ!」
クリス「・・・」
しばらくして・・・
モブ「ふふふ・・・やっと請求書が・・・ってこれ俺宛!?」
まぁでも保険で・・・あれ?保険入ってたっけ…もしかして満額負担!?
モブ「あばばばばば・・・・・」
sideクリス
クリス「皆ー!今日は焼肉行くぞー!」
ユカ「どうしたんですか?いきなり?」
クリス「臨時収入が入りそうだから。」
綾華「絶対あの事故の賠償金ですね・・・」
タツコ「顧問弁護士いるもんね・・・恐るべし。」