おじいちゃん先生にも名前つけます。
sideクリス
さて・・・そろそろ始める時期かな・・・
神谷「そうか・・・あの時期か。」
クラ「なんですかあの時期って・・・」
クリス「今こそ世界を一から作り返るとき・・・人々の未来は我々の手にかかっていると言ってもいい・・・」
クラ「な、何が行われるっていうの・・・」
神谷「さぁ、始めよう・・・クラス替えの時間だ!」
教師全員(大げさだなぁ・・・)
さてまずは・・・
クリス「生徒を正式でランクわけだ!」
新人「え!?クラス分けってランダムじゃないんですか?」
神谷「そうか、お前は今年教師になったんだったな。いいか・・・確かに生徒にはそう言ってある。だがそんなことはありえない!そんなことをしたら学級崩壊、クラス格差、人間関係の悪化。不登校にまで発展してしまう!」
クラ「そうならないためにも教師がしっかりと振り分けないといけないわけなんですよね・・・」
そうそう、どっかの馬鹿みたいに成績で固めるなんて持っての他ということだよ・・・
クラ「ひぃ!?」
新人「でも子供たちに優劣をつけるのは・・・」
クリス「適材適って奴だな・・・成績下位が集まったら授業は遅れるし担任への負担も増える、それに生徒どうしで勉強を教え合うこともできなくなってしまう・・・」
新人「それで平等に・・・」
神谷「例えばヒサメ、フィーア、カンナ、ゼクス、ノリコは成績優秀でバランスよくわけやすい。」
クラ「けれどユカさんのようにあまりにも出来過ぎる人への配慮も難しいところですよね・・・」
クリス「まぁ、俺の娘だし。」
新人「親バカですね・・・」
side神谷
神谷「次は運動能力を見るぞ。」
新人「え?それも関係するんですか?」
クリス「適材適所だね。主に体育の先生への配慮だな、後は体育祭とか球技大会とかでも重要だね。試しに前のクラス替えで不良クラス担当してた・・・ジイ、新人の一年のクラス分けを見てやってよ。」
ジイ「はい・・・」
新人「うーん・・・私のイメージだと・・・ユカさんに綾華さん、あとフォレスさんは運動が出来て・・・ケイコさん、タツコさん、あとクレミさんは苦手なイメージですね。」
ジイ「なかなかいい線だな。どうやってわけたんですか?」
新人「狩りやそうな人とそれ以外で分けました。」
え?そうだ・・・こいつ獣人系の異宙人だった・・・
新人「運動苦手な人は筋張った肉がなくて最高ですよね!」
クラ「そんな血なまぐさい選考バレたらPTAか教育委員会に文句言われますよ!?」
流石一度は気にした身・・・言葉の重みが違う・・・
新人「じゃあ自分が狩れるか狩れないかで2年も分けましょう。」
神谷「そんなことしたら警察動くだろ・・・」
こいつにこの手の選別は無理だな・・・
sideクリス
忍「あとは合唱コンクールの面でも配慮が必要ですね。」
その通りだ!
クリス「ピアノだと王子の教養で弾いてるアサヲとインキュバスで相手を落とし込むために引いてるルイ。一年は名家の綾華とユカもいるからわけやすいかもな。」
神谷「でもあと一人くらい欲しいかもな・・・」
忍「確か、フォレスも弾けるって言ってたような・・・」
新人「あの小さな体でどうやって弾くんですか!?」
あとは一番難しい基準だな・・・
新人「何があるんですか?」
神谷「次は明確な基準がないから難しい・・・仕方ない。」
ユカ「で、私たちが呼ばれたわけですか。」
綾華「リーダーシップのランク付けをしてほしいって話でしたね・・・」
クリス「そう!お前たちから見てどの先輩がリーダーシップあるかとか同年代で一目置いてる奴とかいたら教えてくれ!」
神谷「A~Cで頼む。」
綾華「それ生徒にやらせるの酷じゃないですか・・・?」
新人「本当に二人にやらせるんですか?」
適材適所だ!
新人「今回そればっか・・・」
クラ「まぁ、学級委員が楽に決まるし班で活動するときも班長に困りませんからね。」
ジイ「それに率先してクラスの雑用をしてくれる。」
新人「こんなところで社会の厳しさ教育しなくても・・・」
じゃあ任せたよ!
ユカ「うーん・・・カゲチヨさんはカレコレ屋で意外とリーダーシップ発揮するからBくらいですかね?ヒサメお姉さまはクラスの中心にいますしAですかね?」
神谷「こうして生徒の生の声があるとスムーズだな。」
ユカ「綾華はBLで知識マウント取ってくるからCランクですかね?」
綾華「貴方の百合癖もとんでもないからCランクにしてあげますよ。」
二人とも喧嘩しない!
新人「二人とも優秀だし自分は捕食の難しさも含めてA5ランクだと思います!」
ユカ・綾華(なんで肉のランク?)
side神谷
次は相性だな。
ユカ「占いみたいですね。」
忍「仲のいい奴を集めすぎると学級崩壊になるからな。」
綾華「じゃあカゲチヨさんとゼクスさんを一緒にしてください!」
クラ「毎回喧嘩してるのに?」
綾華「そこからどうなるのを見るのが楽しいんじゃないですか!もしかしたらその中で喧嘩して友情が芽生えて最終的に・・・はぁはぁ・・・!」
ユカ「すみません、絶対に同じクラスにしないでください。綾華が授業でなくなります。」
それは困るな・・・
ユカ「でもそれを言うなら私は百合子と一緒になりたいな!どぎつい本も借りたいですしね・・・」
新人「風紀の乱れがえげつないですね一年・・・」
忍「面目ない・・・」
sideクリス
最後は問題児を分配しないとね!
新人「これは絶対平等にしないといけませんね。」
クラ「部活の顧問と一緒にすればコントロールしやすいですよ。」
ユカ「なるほど。」
まずは問題児のピックアップだな・・・
綾華「二年は・・・カンナさんは問答無用ですね。」
ユカ「あとキモ5とかミキも補習中に遊ぶし問題児ですね。」
忍「フィーアも授業中筋トレするから問題児。カゲチヨは・・・曖昧だな。」
ジイ「二年ヒサメさん以外問題児がグレーゾーンじゃないですか・・・」
ユカ「まともなのは一年でもタツコくらいかな?」
神谷「いや・・・アイツの父親は人間なんだがちょっとモンペ気味なんだよな・・・」
クリス「怖いよなー・・・」
全員(アンタが言うか・・・)
よし・・・なんだかんだいい感じになったんじゃない?
ユカ「これが私たちの二年の時のクラス分け・・・あんま変わってないですね。」
綾華「二年も・・・そんなに変わってなくないですか?ゼクスが皆と一緒になるくらいで。」
忍「ぶっちゃけ問題児は綾華かタツコ、二年もヒサメかゼクスに任せれば大丈夫だからな。」
綾華「不名誉な信頼・・・」
クラ「ふぅ~早速準備しないといけませんね!」
クリス「あ、クラ先生は別の中学に一週間後転任だから準備しておいて。」
クラ「えぇ!?」(まさか要望通りエリート学校に!クリス先生がついに許してくれた・・・)
ー一週間後ー
sideクラ
な、なにココ・・・あれまくってるんだけど!
スズキ「あれ?ヒサメのところの先生じゃねーか。」
サトウ「あははは!ようこそ不良校に!!」
えええぇえ!?許してくれてなかったぁああ!
sideユカ
綾華「あれ?クラ先生は?」
忍「不良校に転校になった。」
ユカ「適材適所・・・」