sideタツコ
今日は百合子たち技術班の実験に私とフォレス。そしてヨ―メイが呼ばれた。
百合子「今日は人形にする光線銃を作ったんです!リリパット族や前にヒサメ先輩が食べたぬいぐるみになるクッキーとヨ―メイさんが使った呪いの人形の呪い返しを応用して組み合わせた武器です!まだ試作段階なんで被検体になってほしいんです!」
確かに凄そうな兵器だけど・・・
ヨ―メイ「それ戻れなくなったらどうするんですか!?」
一度呪い返しの恐怖を味わっているヨ―メイさんが百合子さんに聞きます。
百合子「大丈夫ですよ!もとに戻る光線銃も作ってますし問題ないはず多分。」
フォレス「喋るごとに自信なくなってるじゃん!」
百合子「変身したらすぐに戻しますから!」
しょうがないな・・・報酬高めだしやろうか・・・
びびび!
百合子「おぉ~ちゃんとぬいぐるみになってますね。さて元に戻してっと・・・皆さんどうでしたか?」
ヨ―メイ「本当にぬいぐるみでしたね!」
タツコ「これなら潜入調査にも使えるんじゃ・・・」
フォレス「動けないのにどうやって情報持って帰るの?」
それもそうか・・・
百合子「助かりました!これは報酬です!」
私たちは報酬を貰って帰ることになりました!
sideヨ―メイ
いや~たまにしかないですけどリサイクルショップで働くより報酬良くて妖精王の森様様ですね!
ヨ―メイ「これでユカさんに好かれてなければ万々歳なんですけど・・・ってあれ?なんか体が光って・・・」
ぴかぁあ!
うわぁあああ!
ヨ―メイ(ぬいぐるみ)「・・・・」
やっぱり不具合起きたじゃないですかー!あの百合厨女め~!
っていうかこれどうやって助け呼べばいいんですか・・・?
綾華「今日もいい天気ですね。」
あ!綾華さん助けてください!
綾華「これって・・・ヨ―メイさんのぬいぐるみ?よくできてますね。」
そりゃ本物ですからね!
うぅ!綾華さんも胸大きくて苦しい・・・
綾華「このぷにぷに・・・癖になりそうです。私も手芸は習ってますけどこういう技術を身につけたいですね。」
流石名家の令嬢・・・ですね・・・
綾華「落とし主は・・・いないか。一旦預かって綺麗にしてから交番に届けましょう。」
そうして家にやってきましたが部屋はイメージ通り和室ですね・・・日本人形もおかれてますし・・・
それにしてもどうしましょう・・・幸いお腹もすかないし眠くもならないみたいですけど・・・
綾華「ねぇヨ―メイさん。少し吐露してもいいですか?実はこのところ同じクラスの男子二人がお互いのことを意識し始めてるみたいで・・・BLを愛する者として応援したいんですけどリアルでBLを応援するには周りは何をしたらいいんでしょうか・・・同じくBLを愛してそうな貴方なら分かってくれますよね!ヨ―メイちゃん!」
いやBL好きじゃないのでわかりませんよ!?
綾華「まぁ、気難しいあなたのことですから照れながらわかりませんよって言いそうですけどね・・・」
考えを読まれるのもそれはそれで嫌ですね・・・
綾華「なんであなたはBL本を受け取ってくれないんですか・・・
それはシディさんが好きで健全な恋愛がしたいからです・・・(どこがと突っ込む奴がいない)
綾華「どうすればBLの魅力にひきづりこめるでしょうか・・・」
いや次綾華さんと会うときどんな顔すればいいんですか?
綾華「それにしてもなんであなたはいつもゴスロリっぽい衣装を着てるんですか?貴方は和装が似合うと思うんですけど・・・」
はぁ!?そういうところが苦手なんですよ!
綾華「そうだ!私が着せてあげます!まずは布を織って・・・帯はこれでいいですかね。あとは頭にも帯をつけて・・・これで完成です!」
こ、これが和装の私・・・結構可愛いじゃないですか・・・っていうか綾華さん流石は令嬢・・・着付けもばっちりですね。
そうして翌日綾華さんと学校に行くことになりました・・・
綾華「皆さんおはようございます。」
タツコ「おはよ~。」
フォレス「おはよー。」
二人は無事だったんですね・・・私だけこんなのになったのは癪ですけどこれなら気づいてもらえそうです・・・
綾華「ところでこのぬいぐるみに見覚えないですか?」
フォレス「何このぬいぐるみ・・・」
タツコ「こんな和装の豪華絢爛なの見たことないよ?」
えぇ!?まさかこの豪華な装飾品のせいで気づいてもらえてない!?
綾華「あれ?そういえばユカは?」
タツコ「なんか仕事って言ってたよ?」
フォレス「ヨ―メイもいないみたいだし・・・っていうかもしかしたらそれリサイクルショップのものじゃない?」
綾華「なるほどね・・・」
んなわけないじゃないですか!?こんなのオーナーの趣味じゃないですよ!
綾華「じゃあ授業を受けたら早速持って行きましょう。」
あぁ!鞄にしまわないでください!
そうして結局帰ることになってしまいました・・・せっかくのチャンスが・・・
また明日になれば・・・
ユカ「あれ?綾華それって・・・その人形私のだよ?」
綾華「え?そうなの?」
違いますよ!?騙されないでください!
ユカ「こんなごてごてな和装ほどこして・・・人のもの盗んじゃダメですよ?」
綾華「ごめんなさい。返すね。」
待ってください綾華さーん!!そうして私たちはユカさんの部屋に行くことになりました・・・
ユカ「ふふふ・・・綾華から奪ったけどヨ―メイちゃんのぬいぐるみ可愛すぎ・・・!」
やり口が完全にヤクザのそれじゃないですか・・・
ユカ「さてまずは和装を脱がしてドレスを着せないと・・・」
ちょ・・・やめ・・・あぁああ!脱がさないでぇええ!
ユカ「さて綺麗にもなったしドレスも綺麗だし大満足ですよね?」
まさか綾華さんの家が天国みたいに見えるとは・・・
ユカ「さて飾ってみたけど小さいと物足りませんね・・・いっそ作り直しましょうか・・・分解して肉付けして、最後は合体すれば…抱き枕にもできるし一石二鳥ですね!」
ひぃぃぃ!そうなったら死ぬじゃないですか!
ユカ「痛いけど我慢してくださいね・・・」
や、やめてくださいいい!
タツコ「ヨ―メイさん無事ですか!」
ユカ「た、タツコにフォレス・・・なんでここに!?」
フォレス「それはこっちのセリフよ!あなた綾華を騙してぬいぐるみ盗んだでしょ!こっちに帰して!」
ユカ「うぐ・・・わかりましたよ・・・」
タツコ「よし。これでこうすれば!」
元に戻す光線銃で戻れました・・・
ヨ―メイ「皆さん・・・どうして・・・」
タツコ「さっき百合子さんに光線銃に不具合があるってっ聞いてね・・・それで気づいたんです。」
ヨ―メイ「うぅぅ・・・良かったです・・・」
フォレス「それに改良版も作ってるみたいで今度は動けるみたいなので行ってみない?」
いや遠慮しておきます・・・あれ?
タツコ「どうしたんですか?」
ヨ―メイ「なんか首のあたりに違和感が・・・」
フォレス「病院に行った方が良いんじゃない?」
そうですね・・・
sideユカ
なるほどね・・・ってことはさっき仕込んだ盗聴器つきのレントゲンなどの透過光線を無効化する寄生虫型GPSちっぷはまだヨ―メイちゃんの体の中にあるってことですね・・・これでヨ―メイちゃんを感じられます!