ユカの日常   作:ikkun

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ユカのうどんの流儀

sideユカ

うどん・・・それはしみじみと心に染み入る究極のいっぱい、香川県には一日に一時間しか空いてないうどん屋があると聞いて私は休みに来ていた・・・

 

ユカ「ここが香川・・・高松市は県庁所在地は流石ににぎわってますね。」

 

さてまずは駅近のチェーン店でうどんの味を確かめましょう・・・

 

店員「いらっしゃいませー!」

 

店の雰囲気は良好・・・いっぱいに広がる出汁の甘く深い香りがテンションを上げてくれます。

 

ここで頼むものは決まってます。

 

ユカ「天ぷらうどん一つ。」

 

ありふれた選択だけどこれはごまかしがききにくくするための戦略・・・さぁ、真価を見せてください香川県!

 

店員「麺と出汁はどのようにいたしますか?」

 

な、なんですって・・・メニューに書いてあるこれは!

 

ユカ「あつにひやですか・・・温度が調節できるんですね・・・」

 

ここでの正解は・・・

 

ユカ「あつ・あつで・・・」

 

店員「わかりました!」

 

ここはどちらも暖かいものを注文!麺がだれそうなイメージですが・・・

 

店員「お待たせしましたー」

 

ビジュアルの素朴さもありながら腰の強そうな麺ですね・・・

 

ユカ「早速いただきます・・・!?これは、舌触りも小麦の風味・・・本場はやっぱり違いますね・・・東京も多種多様な料理が競争し合うことで美味しさを高め合ってますが、香川はうどん一品に絞っているからこその激しい競争となり至高のものが残る・・・まさに幸せの汁の味ですね・・・もっちりとしてますし。」

 

380円とコスパも良い・・・流石香川・・・

 

その後香川の観光で有名な金刀比羅宮(ことひらぐう)、栗立公園(りつりんこうえん)をめぐって私は目的の店にやってきた・・・

 

ユカ「つきましたけど・・・一時間しか空かないのにこの行列・・・噂以上ですね。」

 

そうして入ると店内は個人経営の食堂の雰囲気・・・味があって職人の店という雰囲気を醸し出している・・・

 

店長「いらっしゃい、このみの麺の量と温度はどうする?」

 

ここは・・・

 

ユカ「麺は・・・ひやで。量は大にしてください。」

 

店長「麺はどれにする?うちには限定100食と普通のがあるんだが。」

 

期待値がマックスですね!

 

ユカ「限定でお願いします。」

 

そうして呼ばれて取りに来ましたが・・・

 

ユカ「肉うどんにしましたが・・・出汁がセルフなのは驚きました・・・」

 

量は適切にしましたがネギも鋏で切って入れてて驚きましたね・・・

 

ユカ「ではいただきます・・・!これは・・・もちもちが桁違いです・・・それにのど越しのレベルも飲んでいるみたいです・・・」

 

出汁もたまらない・・・

 

私は食べ終わった後思わず店主に聞きました・・・

 

ユカ「あの・・・美味しかったです!麺には何か秘密が?」

 

店主「うちはもともと製麺所なんだ、扱いが解るんだ。」

 

なるほど・・・

 

店主「お客さんのリクエストでうどんを打ったのがきっかけなんだが喜んでもらえてよかった。しかしお姉さん旅人なら一日10分しか開かない店もあるんだ!」

 

!!私は至急その店に行きました・・・

 

ユカ「あの店よりもレア・・・電車もバスも通ってないとは流石香川の秘境・・・さぁ!見せてみなさい!その真価を・・・」

 

張り紙・・・家族と遊びに行ってきます。

 

ユカ「・・・なるほど、家族経営故ですね・・・」

 

やっぱり調べておくべきでした・・・でも楽しかったですね。

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