進撃の巨人 The end -ゲームの主人公が生きていました- -誰が為の翼- 作:キラトマト
「ミカサ! アルミン! コニー!! エルディアを裏切った!! 殺せぇえええええ!!!」
窓からフロックが飛び出し、大声で叫んだ。
「クソッ……平和的解決は……無理なのかよっ!! 邪魔だッ!」
手始めに俺はイェーガー派の頭にアンカーを打ち込み、こちらに寄せる。そしてそれを雷槍を打ち込もうとするイェーガー派に向けて蹴飛ばし自爆させる。
「知らねぇ奴には……容赦はねぇよ!!」
アンカーを打ち込んで引っ張り上げ、地面に叩きつける。後ろに3人ほど敵がよってくるのが見えた。しかし……。
「もうすぐ
背後から雷の音が鳴り響く。
「よ、鎧と女型……なんで……」
「気ぃ取られたら、死ぬからな!!」
2人に雷槍を発射、爆風で吹き飛ばされたもう1人には刃を投げつける。奴らはブレード等の近接武器は使わず、雷槍や銃を使って迎撃態勢に入ってきた。
「俺は人だからなぁ!! 的が小さい俺に、当たるわけが無いだろうが!!」
その間にもライナーとアニはイェーガー派を屠っていく。
###
そして、少し経ってようやく飛行艇を奪取し、船に乗った俺たち。しかしマガトさんが殿を務めると言い出し、ただ1人だけ港に残った。
「なぜあんたは船に乗らなかった?」
この声は……教官か? マガトさんとシャーディス教官は残った1隻の船に乗り少し経って……爆発した。
「あ……あ……ジャン……あの船には……教官が……シャーディス教官が……」
「え……おいどういうことだよグリュック」
「声が……聞こえたんだ、最期の……瞬間まで……」
###
オディハという港に寄り飛行艇を整備、そこから飛び立つというルートに決めた俺たち。しかし……。
「オディハへの航路はマガトと私達で決めた。……というより、他に選択肢が無かった。……君たちの故郷……レベリオを救う道は……どこにもなかった」
ハンジの言葉に、アニは力なく膝を着く。
「……だったらもう……私が戦う理由はなくなった……私は降りる」
「たとえ……今すぐ『地鳴らし』が止まったとしてもレベリオとマーレも壊滅状態は避けられない。それはマガトもわかっていたよ。だが彼は命を賭して私達を先へ進めた。それはレベリオやマーレにためじゃない。名も知らぬ人々を1人でも多く救えと、私たちに託すためだ」
アニは泣きはらした目で、俺たちに問いかけた。
「だとしたら……あんたらにエレンを……殺せるの? 私が……エレンを殺そうとするのを、黙って見てられる? ……もう……戦いたくない。あんたと……殺し合いたくない。あんたたちとも……エレンとも……」
アニメに追いついた!!!
グリュックに魅力は感じますか?
-
感じる
-
感じない