ガンダムビルドダイバーズフリューゲル   作:ポメラニアンドロイド初号機くん

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こんばんは。結局今日は一日中ビルドダイバーズフリューゲルの更新してました作者です。
今回はジュピターさんに勝利したカラスマのその後を少しだけダイジェスト的に描きます。まだストーリーは続くのでその辺は駆け足気味に……スミマセン……ではどうぞ。



第十四話 災害級厨ニ病カラスマ・ユウゴ

クロside

 

カラスマがジュピターさんに勝った後、あいつは個人ランクを凄まじい勢いで上げ、やがてはGBN全体で二桁上位に収まるくらいになった。カラスマは大切な仲間だがもはや強さがバケモノすぎて俺達には理解が及ばない領域にいる。前に一度個人ランクの順位聞いたら42位って言ってたな……今は知らんけど。

そしてあいつの規格外なニュースもよく聞くようになった。

とあるバトルロワイヤルミッションでチャンピオンと出くわして、防戦一方で一撃も当てれなかったけど12分くらい無傷で耐久したとか、獄炎のオーガと大立ち回りしたとか、極めつけは鉄血がテーマのレイドバトルイベントで単独先行して、ボスとして用意されてたハシュマル相手に他のダイバーが来るまで戦い続けて合流する頃には耐久値を6分の1くらい削ってて本人はまだピンピンしてたり……それでもあいつより更に上がいるし、そんなバケモノ達の頂点にチャンピオンがいる訳だろ?自信なくすよな……

あと、カラスマが有名になってからあいつの二つ名がめちゃくちゃ増えたらしい。比較的よく聞くやつは「四剣四銃のカラスマ」、「災害級厨ニ病」だけどそれ以外にも、四本の剣を変幻自在に操る姿から「四天剣士」、地上からの激しい砲撃をものともせずヴァルガの空を飛び回り無双してた事から「絶界の制空者」、あと面白いのだと「妖怪切り裂きカラス」、「ヴァルガのチンパンスレイヤー」とか……

なんか仲間なのにいつの間にか遠くに行っちまった感じだよな。

 

クロside 終

 

 

ミカゲside

 

最近、カラスマの雰囲気が変わった。ガンプラバトルを心底楽しんでるのは変わらないのだが強敵と対峙した際に、自らの全てを燃やし尽くしてでも勝利を求める狂気と、それをなだめすかして勝機を伺う冷静さが混じり合った熱く、それでいて冷たい雰囲気。

静かなる狂気とでも言うべき勝利への渇望。それでいて楽しむ事も忘れない。

それだけの熱量を注ぎ込む事ができる目標を見つけた今のカラスマは、GBNを始める前の無気力な頃に比べて格段に魅力的になったと思う。まあカラスマは元から魅力的だが……

しかし、才能がある人間が自らのやりたい事を見つけると、こうも変わる物なのか?

ガンプラバトルを楽しみつつ、その上で自らの実力を試したい、高みを目指したいというハングリー精神を持ち合わせている。

楽しむ事と勝ちにこだわる事。どちらかに偏りすぎても目的を見失う物だが今のカラスマはその軸がブレていない。

自分のやりたい事に一直線なカラスマをもっと見ていたい。そして願わくば、私もカラスマと同じ景色を見たい。その為には今よりも強く………少なくともあの女狐よりも強くなりたい。少しでもカラスマの足を引っ張らないように。

 

ミカゲside 終

 

 

 

幕間 ダイバーズインタビュー

 

 

リポーター「今話題のダイバーに突撃インタビュー!!今回は、絶対無敵の四剣四銃、テトラスタイルの使い手カラスマ・ユウゴ氏にインタビューを行いました~~~」

 

 

カラスマ「え〜っと、かっこよく紹介してもらってなんですけど、ぶっちゃけ、テトラスタイルって絶対無敵でもないんすよ………」

 

 

リポーター「え??」

 

カラスマ「まず、テトラスタイルには四つの銃を同時に扱う四銃ノ型と、四つの剣で複雑な連携攻撃をする四剣ノ型があります。ここまでOKすか?」

 

リポーター「ハイ、大丈夫です」

 

カラスマ「まず四銃ノ型、正直これはやってる事はグシオンリベイクと同じなので砲撃戦で一定の強さを発揮するけどバエルにグシオンリベイクの機能を追加した程度の強さなんです」

 

リポーター「なるほど〜」

 

カラスマ「次にこれこそテトラスタイルの真骨頂、四剣ノ型。白兵戦では圧倒的に強いけどこれにはどうしようもない弱点が一つ……」

 

リポーター「それはズバリ、何でしょう?」

 

カラスマ「ここだけの話、バエル・フギンの両腕は当然、ガンダムフレームの特徴である優れたパワーを持ち合わせてますけどブースターポッドの方のサブアームは全然そんな事なくてパワーでは劣ってるんです」

 

リポーター「それでそれで?」

 

カラスマ「だからもし相手がダメージ覚悟で懐に飛び込んできて強引にサブアームを壊しにかかったら四剣ノ型は普通に破られます」

 

リポーター「あれ?でも懐に飛び込むって事は、四剣ノ型の間合いに入りますよね?」

 

カラスマ「そうですね。相手もダメージ覚悟ですから」

 

リポーター「矛盾してません?白兵戦では圧倒的に強い四剣ノ型の間合いに入ったら普通、滅多切りでは?」

 

カラスマ「その可能性は充分にあります。でも俺よりも強いダイバーさんたちはみんなその方法で四剣ノ型を破ってるんですよ」

 

リポーター「マジですか??」

 

カラスマ「マジな話なんですな〜これが」

 

 

 

 




今回はストーリーの本筋にはあまり関係しない内容でした。フリューゲルのリーダー、クロから見たジュピターさんとの決闘後のカラスマの話題、カラスマにクソデカ感情を抱くヤンデレ系幼なじみミカゲの心境、カラスマへのインタビュー、などなど。
結局今日は一日中ビルドダイバーズフリューゲルの投稿してました。次の更新はいつになるかわかりませんが、まだまだ書き続ける事だけは保証します。それではこれで。
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