ガンダムビルドダイバーズフリューゲル   作:ポメラニアンドロイド初号機くん

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はい、連続投稿の作者です。
徹夜明けのテンションで季節外れのクリスマス回いきま〜す。


メリークリスマス!アステリアとアルテミスへのプレゼント

カラスマside

 

 

クリスマス。ついにアルテミスとアステリアのガンプラが完成した。モビルドール素体用の外装パーツフルスクラッチは流石の俺も燃え尽きたぜ………なんとかクリスマスには間に合ったが。

とりあえず俺はアステリアにガンプラをプレゼントする担当になった。アルテミスとアステリアを別々の場所に呼び出し準備は完了。アルテミスにはクロからガンプラがプレゼントされるはずだ。

 

「楽しみだなぁ、ボクのガンプラ………」

 

「まあ、とりあえずメリークリスマスだ」

 

「私からはこれを………

俺とミカゲはアステリアにプレゼントボックスを渡した。

 

「中身は…………?パーツデータ?」

 

「モビルドール素体用のアウターパーツだ。もちろんガンプラバトル対応。ハンガーで装着してみてくれ」

 

「ガンプラバトル用の武器一式詰め合わせだ。適当に使え」

 

アステリアはジュピトリスの格納庫に向かい、アウターパーツを装着した。

 

「これ………、マルコシアスだ………しかもツインドライヴの。作るの大変だったんじゃない?ありがとう、カラスマ……ミカゲも……」

 

実はそれだけじゃないんだがな。

 

「まあ、とりあえずアルテミスに会いに行ってみようぜ」

 

「…………??」

 

カラスマside 終

 

 

 

クロside

 

 

「アルテミス、メリークリスマス!!」

 

俺とサヤはブラックエンドとソニックスナイパーの改良型、ソニックスナイパーアドバンスの2機でMS用コンテナを運び、アルテミスの前に置く。コンテナがゆっくりと開いた。

 

「これ……オーライザー!!」

 

「さあ、それに乗ってアステリアに会いに行こうぜ!!」

 

「お楽しみはこれから………」

 

俺とサヤはオーライザーに乗ったアルテミスをアステリアのもとへと導く。

 

 

クロside 終

 

 

シグレside

 

あらかじめクロから聞いてた待ち合わせ場所でアルテミスとアステリアが合流する。

 

「アステリア!!」

 

「アルテミス……」

 

お互いに驚いているようだ。

 

「よく来たな。アルテミス、アステリア。お前らの初めてのガンプラバトルの相手はこの俺、夜天のシグレが務めさせてもらう。まあ安心しろ、プラクティスモードだから機体にダメージは残らん。二人まとめてかかってこい!!」

 

「アステリア、実はお前のマルコシアス外装はアルテミスのオーライザーと合体できるようになってるんだ。二人一緒にシグレとバトルしてみろ」

 

カラスマがアステリアに助言した。

 

「本当……!?やるよアルテミス」

 

「OK。アステリア」

 

アステリアのマルコシアス外装(←カラスマ命名 マルコシアス・ムニン)とアルテミスのオーライザーがドッキングする。

 

「マルコシアス・ムニンとオーライザーの合体、マルコシアス・ムニン=オブリビオンとでも呼ぼうか………」

(↑厨二病、乙。 by俺)

 

一人呟いているカラスマに心の中でツッコむ。

 

「「シグレ(さん)………覚悟………!!」」

 

マルコシアス・ムニン=オブリビオンは両手に刀を持ち、シグレに向かっていく。

 

「あえて白兵戦で俺に挑むか………面白い!!」

 

俺もノリノリでGNソードⅡを2本ライフルモードで装備する。今回のアメジスティアーはフルセイバーフォーム。ソードビットウェポンはシンプルで使い勝手がいいから便利だ。

 

「アステリア、GNミサイルを使うよ!!」

 

オーライザーに搭載されたGNミサイルを発射するアルテミス。

俺は即座にジャミングを起動してミサイルの誘導を切る。そして高速機動でアステリアの死角に周る。

 

「そうくると思ったよ………シグレ」

 

アステリアは素早く振り向いて俺の斬撃を受け止めた。そのままガンダムフレームのパワーで強引にパリングしてアメジスティアーの両手からGNソードⅡを弾き飛ばした。

 

「これで終わりだ………ファング!!」

 

「まだだ………まだ終わらんよ!!ソードビットウェポン!!!」

 

俺はソードビットウェポンを4基全て展開してアステリアのファングを全て斬り払う。その後2基のソードビットウェポンを両手に持ち、残りをフルセイバーパックに戻す。

 

「ファングが………!!」

 

「これで終わりか?ならこっちから行くぞ!!リィラトランザム!!」

 

「ボクだって………、トランザム………!!」

 

アステリアもトランザムを使用して俺達は超高速で何度も斬り結ぶ。

 

 

シグレside 終

 

 

クロside

 

シグレの奴………アレ途中から本気になってねぇか?それに対応してるアステリアとアルテミスもなかなかだが、やれやれ………大人げないダチ公だなぁ。

 

「パワーだけならアステリアとアルテミスが有利だが、シグレはそういう真っ向勝負をのらりくらりと躱すタイプだからな………シグレ有利か」

 

「そうでもなさそう………」

 

サヤがマルコシアス・ムニンを指差しながら呟く。

 

「「トランザムライザー・シューティングスター!!!」」

 

アステリアとアルテミスは思い付きでトランザムのエネルギーを機体に纏い、シグレに突進した。

 

「来い!!紫水晶の涙、氷晶の幻夜(アメジスティアー・クリスタルナハト)……弐ノ太刀(セカンドエディション)!!」

 

シグレはアステリアとアルテミスによる即興の必殺技に対して必殺技で迎え撃つ。しかしアステリアとアルテミスのトランザムライザー・シューティングスターはシグレの紫水晶の涙、氷晶の幻夜(アメジスティアー・クリスタルナハト)を凌駕した。

 

「今度こそ終わりだよ………シグレ………!!」

 

シグレは既にリィラトランザムが切れて完全にアルテミスとアステリアが勝った………と思われた。

 

「リィラトランザム………刹那ノ型!!」

 

信じられない事にトランザムが切れたはずのアメジスティアーが再度トランザムしてアステリアとアルテミスの渾身の一撃を回避した。

 

「「………!?」」

 

マルコシアス・ムニンからトランザムの輝きが消えていく。

 

「貰ったァァァァ!!!」

 

シグレがリィラトランザムの加速に任せてマルコシアス・ムニンをライダーキックを彷彿とさせる飛び蹴りで地面に叩きつけた。

 

「「…………大人げねぇ〜…………」」

 

「兄さん大人げないです……」

 

俺とカラスマは同時に呟いた。ユウも同意見のようだ。

 

 

 

 

 

「つまり、あの時の戦いで俺はリィラトランザムを途中でオフにして数秒間分だけ温存したんだ。トランザムは確かに強力だけど、デメリットもある。上手く使えよ」

 

シグレによるガンプラバトル講座という名の反省会が終わり、ふてくされていたアステリアも気分が落ち着いてきたようだ。

 

「悔しい…………けど、ガンプラバトルってこんなにも楽しいんだね………!!」

 

「次は勝とうね、アステリア」

 

「うん……」

 

その後、俺達はジュピトリスに戻りクリスマスパーティを行った。アステリアとアルテミスにプレゼントを先に渡してしまったのでやや盛り上がりには欠けたが………

 

 

 

クロside 終

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




徹夜明けテンションで失礼します作者です。ついにずっと書きたかった話が書けました。GUNSTAとハーメルン両方に頑張って投稿してたら夜が明けてましたw
初のバトルでシグレとけっこういい勝負してたアルテミスとアステリアだけど、シグレが大人げなさすぎな件www

ちなみに、アペンドエピソード編時点でのフリューゲル主力メンバーの実力はというと………

カラスマ&ミカゲ SSSランク。もはや人外。少なくともマギーさんとかチャンピオンの方が強い。

クロ&サヤ SSランクに片足突っ込んだSランク。ちょいバケモノ

シグレ 単独でもSランク。でも本領は指揮官とか参謀

ユウ 強さだけならAランクくらい?

って感じです。
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