ガンダムビルドダイバーズフリューゲル 作:ポメラニアンドロイド初号機くん
暇なのもあったけど、なんかゾーンに入ったみたいでwwww
それでは、第4次有志連合編、どうぞ。
「さて、GBNに新型ブレイクデカールが広まりつつあるという噂を聞いた事がある人も既にいるだろう。それは僕がばらまいている。すぐに僕は逮捕されるだろうけどもう遅い。僕はね……、新型ブレイクデカールのマザープログラムを搭載したレイドボスをGBNに放った。仮に僕を逮捕しても、
「けどそれだけじゃあまりにもつまらない。だから君達GBNの全ダイバーにチャンスをあげよう。G−ORTを倒せばGBNは救われる。あ、もちろん………ブレイクデカールで強化されてるけどね?もし倒せなければ、G−ORTはGBNのデータを完全に破壊しつくすだろう。まあ、せいぜい頑張りなよガンプラ馬鹿ども」
サタケはそれだけ言うと、一方的に通信を切った。
その後、運営の呼びかけにより第4次有志連合が結成される。
そして現在、火星の荒野にて禍々しい紫のオーラを放つ界滅の大蜘蛛を討伐せんと集う有志連合。
「時は来た。皆、バエルのもとに集え!!!」
キリギリス・マクドがバエル・フギン=ホワイトレイヴンを駆り先陣を切る。その直後、G−ORTが有志連合を捕捉してメガ粒子砲の嵐を放つ。
バエル・フギン=ホワイトレイヴンは光の翼によるバリアとナノラミネートアーマーでメガ粒子砲の嵐を突き破りG−ORTに肉薄し、その脚部装甲を袈裟斬りにした。
「浅いか………」
バエルソードの刃はG−ORTの装甲に深々と斬り傷を刻んだ。
キリギリス・マクドは更に一撃を加えようとして、異変に気付いた。装甲強度は確かに高いがダメージを与えられないほどではない。しかし傷が急速に塞がっていく。
「まさか………ナノスキンのアビリティ!?」
本来、ナノスキンのアビリティは装甲の損傷を常時微回復する程度の物。しかしブレイクデカールでブーストされたナノスキンのアビリティは不死身とほぼ同義の回復能力をG−ORTに与えていた。G−ORTの脚部ハッチが展開し、コラキが放たれた。
コラキは動揺したキリギリス・マクドを捕らえ、G−ORTはそこに向けてメガ粒子砲を放とうとする。その時、
「全軍、撃てぇ!!!」
ロンメル大佐の指揮のもと、ガトリングを装備した第七機甲師団の部隊がコラキを薙ぎ払う。
その隙にキリギリス・マクドはG−ORTから離れて態勢を立て直した。
「大丈夫か?マクドくん。一人で突っ走るから………」
カラスマはそう言ってキリギリス・マクドをたしなめた。
「すまない。私とした事が、少々浮かれ過ぎたようだ」
カラスマがG−ORTに目をやると、再び脚部ハッチから再生したコラキが出てくるところだった。
「弾幕を張り続けるのだ!!コラキを寄せつけるな!!」
ロンメル大佐は砲撃型の機体をまとめ、火力支援のチームを作りあげた。フリューゲルからもハーフキャノン砲撃隊総勢20機が参加する。
「それじゃ、俺も行きますか………」
「「今の俺(私)達は機嫌が悪い…………八つ当たりに付き合って貰うぞ…………!!!!」」
カラスマとキリギリス•マクドが
光の翼を展開し、大蜘蛛に彗星の如く突貫する
「こういう時こそ、幼なじみの出番だな………」
ミカゲはブラッディフレームツェペシュを駆りG−ORTに肉薄する。
アーマーペネトレーター改め「複合近接武装ブラッドローズ」を振りかざし、その大鎌の刃でG−ORTの脚を斬り裂きドリルで貫き穿つ。
しかし、どれだけ攻撃してもすぐさまダメージが修復されてしまう。
ダメージが通らないほどの耐久性でもないが、有志連合による絶え間ない飽和射撃、絶え間ない白兵戦、刺突、斬撃、ビーム、ミサイル等のあらゆる攻撃手段が、その再生能力ゆえに有効打にならない。
「流石にこいつは骨が折れるな………まあ、骨が折れても斧が折れても最後までこいつをボコし続けるだけだッ………!!それにまだ、アルテミスを探さなきゃならないんでな………ドラァ!!!」
クロはG−ORTの頭部をいつになく苛烈な斧捌きで乱打する。
「私のソニックスナイパーは弾切れになったら終わり………その時はバズーカとか対艦ライフルとか貸してね、クロ………」
サヤはクロの支援砲撃をしながらトボけた事を言っていた。
「あ?銃邪魔だから今持ってってもいいぜ」
その頃、
「テールファンネル!!!」
ヨヅキは3基のテールファンネルで攻撃と防御を目まぐるしく入れ替えながら有志連合の支援に回っていた。
「助かりました。ありがとうございますヨヅキさん」
テールファンネルのバリアでメガ粒子砲の嵐から守られたユウがそう言って再びG−ORTに挑みかかる。
「斬っても斬ってキリがあらへん!!こんなのホンマに倒せるんかいな!!!」
タクロウの声にも疲れが滲む。
「だけど、やるしかない。俺の大切なアカリさんと、アカリさんの好きなこの世界を守る為にも…………!!」
シグレ・コウスケはそう言って腰の対艦刀を抜き放ちG−ORTに斬りかかった。
「こんな激しい戦闘の最中にボクに愛をささやいてくれるなんて………コウスケさんやっぱり大好きです♡今日の夕食はコウスケさんの好物にしておきますね」
シグレ・アカリはギャウェインを駆り最前線に切り込むコウスケと並び立つ。
「よっしゃァァァァァァァ!!!!!」
コウスケは超ハイテンションでG−ORTの脚を滅多斬りにした。
「大丈夫かいな?コウスケはん、浮かれすぎて落とされへん?」
「1人で突っ走り気味なリーダーをサポートするのも俺たちの役目だろ?違うか?タクロウ」
「エイジの言う通りやな。ワイらも気合い入れ直すで!!!」
元、GPデュエルプロリーグ強豪モルゲンアウトは再び活躍の場を与えられ、その力を最大限に示した。
「ああ忙しい!!!こんな時にクロツキ様はどこへ?」
ヨヅキがヤケクソ気味にぼやいた。その直後、
「待たせたな」
計ったようなタイミングでクロツキが現れた。
「クロツキ様!?今までどこにいたのじゃ!!?」
「
「「まことにすまない………」」
クロツキに睨まれ萎縮するクジョウ・キョウヤとGM。
「しかし、後手になってしまったがレン君の協力を得て新型ブレイクデカールのプログラムはあらかた解析できている。それにより完成したワクチンプログラムでG−ORTの異常な再生能力は打ち消せるはずだ」
カツラギはそう言うとG−ORTに向けてワクチンプログラムの入ったミサイルを、マルチランチャーパックを装備したウィンダム部隊に次々と発射させた。
G−ORTの紫のオーラが中和されていく。
「やったか!!」
カツラギは小さくガッツポーズを作る。
「カツラギ、それはフラグと言うやつだ。漫画とかで『やったか!!』とか言う時は、だいたい倒せてない」
クロツキがそう言った直後、G−ORTの蓄積ダメージが
「そ………そんな馬鹿な……」
打ちひしがれるカツラギ。
「ふむ、どうやらブレイクデカールのマザープログラムによる自己防衛反応のようだ。しかし強靭になった代わりに再生能力は失われているらしい。最後の悪あがきってやつだな。では、クジョウ・キョウヤ………」
クロツキはチャンピオンに呼びかける。
「合わせろ。背中くらいは守ってやる」
「わかった。完璧にエスコートして見せよう」
クジョウ・キョウヤとクロツキ、GBNの双璧が今並び立つ。
G−ORTは未だ有志連合による苛烈な攻撃にさらされているが、ほとんど弱っていない。
「ダメージが…………通らん!!!」
カラスマが悔しげに呟いた。
「えぇい!!!火力が足りんと言うのか!!!」
弾幕を絶やさず張り続けているロンメル大佐が歯噛みする。
「火力をお望みかな?吹けよシムーン………アルフ・ライラ・ワ・ライラ!!」
シャフリヤールのセラヴィーガンダムシェヘラザードからの支援砲撃。それを皮切りに上位ランカー達による一斉攻撃が始まった。
「負けてられるか!!
タイガーウルフはシャフリヤールに張り合うように自らも必殺技を繰り出す。
「カラスマくんが頑張ってるんですもの、本気出しちゃう♡ラヴ・アタァァァック!!!」
マギーのラヴファントムが額からハート型の光線を放った。
「
ジュピターが薩摩示現流の構えより極限までエネルギーを溜めたビームソードを振り下ろす。
その他にも新旧ビルドダイバーズや名だたる上位ランカーがG−ORTに猛攻撃を仕掛ける。
上位ランカー達の攻撃は確かに効いてはいるが、あと一押しが足りない。そんな時、チャンピオンとクロツキが颯爽と現れる。
「絶対猟域:
クロツキの愛機、シルヴァ•バレト十六夜の必殺技が展開された。彼岸花がG−ORTの足元一帯に咲き乱れて、特殊フィールドが展開される。チャンピオンはクロツキに迫るコラキをTRYファンネルで迎撃しつつトライスラッシュブレイドでG−ORTの脚を3本切断した。
「これで9分間は私の時間だ。全軍、攻撃の手を緩めるな!!!」
クロツキの指揮のもと、G−ORTへの攻撃が再開される。禍津彼岸花殺生石の効果、それは特殊フィールド範囲内の自機と味方機に9分間に限り「攻撃力極大アップ」、「防御力極大アップ」、「全武装クールタイム半減」、「全武装弾数無限」のバフを付与する。
しかし欠点として、「一度でも特殊フィールド外に出た場合、以後バフ獲得不可」や「特殊フィールド展開時間9分経過後、同じ戦闘内でもう一度必殺技を使うにはフィールド展開時間の倍のクールタイムが生じる」などのデメリットがある。
クロツキは右手にガンシックル、左手にデモリッションナイフを持ち、サイコミュ・ハンドによる腕の伸縮を自在に使いこなしG−ORTを切り裂いていく。
「もうじき押し切れるのじゃ!!!」
ヨヅキがそう言って有志連合の面々を鼓舞した。
「そろそろだな。ダメ押しだ!!シグレ」
クロツキがそう叫ぶと、シグレがパーフェクトアメジスティアーに乗って現れ、シグレ小隊とともに禍津彼岸花殺生石の特殊フィールド内に降り立った。
「シグレ小隊、目標を殲滅する!!!」
シグレはパーフェクトパックの全武装を展開してGNミサイルの雨を降らせ、GNキャノンとヴェスバーによる飽和射撃、ソードビットウェポンによる斬撃、シアーハートアタックによる爆破等の極大火力攻撃を行った。シグレ小隊のマツダ、スズキ、ミツビシ、ホンダはパーフェクトパックのせいで小回りが利かなくなったアメジスティアーをコラキから守りつつG−ORTに対して的確に反撃していく。
パーフェクトパックの全武装を使い切ったシグレはパックをパージしてG−ORTに肉薄ののち、必殺技を放つ。
「まだまだ修行中の身だが、クロツキとの特訓で身に着けた新必殺技………受けてみろ。
シグレのアメジスティアーは交差させた刀から極大の冷気を込めた斬撃を放ち、凍結属性の範囲攻撃を放った。その冷気の余波はG−ORTの周りに無数の氷柱を作りあげた。
手痛い打撃を受けて反撃しようとメガ粒子砲を放つG−ORTだったが、地面の氷柱にビームが当たった瞬間、氷柱がビームを反射した。
「
シグレの新必殺技が完璧に決まり、G−ORTの脚が2本折れた。クロツキがデモリッションナイフで残りのG−ORTの脚を斬り落とす。
残ったコアユニットの部分には空から巨大なタイタスの拳が振り下ろされた。チャンピオンの必殺技だ。
ひび割れたコアユニットから覗いていたのは、アルテミスのモビルドール素体だった。
徹夜テンションアドレナリンドバドバの作者です。自分は今、創作を最高に楽しんでます。自分に刺さる物を誰に気兼ねする事なく全力で書くのってめちゃめちゃ楽しいですね!!!
これこそ創作の真髄…………??(←なんか徹夜テンションで妙な悟り開いた)