「帰ってきたんだ....ロドスにかえってきたんだ!」
「っしゃぁ!風呂入れる!フカフカのベッドで寝れる!」
「酒だァ!」
「まず精密検査だアホ共!!」
ロドスのオペレーター達が歓喜の声を上げて帰還できた事を喜ぶ、中には涙を流す者も居るほど。ドクターさんから少し話を聞いたが、なんでも白仮面共はレユニオンとかって名前らしく、脱出する道中にてレユニオンの幹部やらトップやらと交戦して少なくない犠牲が出たと、申し訳なさそうに言っていた。
ドクターさんはあれ以上犠牲が出なかったのは君のお陰だと言っていた。それを聞いた俺も根本的なとこは甘いのかな。もしもう少し早くロドスと接触出来ていれば...と考えてしまう
「まずは礼を言う、アルフ殿」
「気にすんな、利害の一致さ」
「それでもだ。して、アルフ殿は他の星から来たと報告にあるが?」
「あぁ...出身はハーモニー、そしてここに来た時に居たのはタイフォンだ」
「ふむ、聞いた事が無いな。それを証明する事は可能だろうか?」
ロドスとの約束を果たす為に俺はロドス本艦に同行させて貰った。
あの都市...チェルノボーグとやらから脱出する車両の中で少し聞かせてもらったがまだまだこの世界の事を俺は知らない、情報を手に入れるついでに俺の有用性をプレゼンして雇ってもらえば万々歳ってとこかな。
そして今目の前にいる女...おっと失礼、女性はロドスの医療部門のトップの奴だとか、こいつは猫の耳か...ちょっと触感が気になる。
たがコイツ...ケルシーはなにか怪しい、さっきから天井裏で俺を見つめてるのはこいつの私兵かなにかか?それに、なんと言うかケルシーからは初めて敵のパイロットと戦った時と同じ感覚がする。強者特有のオーラってやつだろうか
「そうだな...ではフェーズシフトなんてものはいかがかな?」
「フェーズシフト?時空に関する物なのか?」
「まあ当たりだ...ほいっ」
フェーズシフト装置を装着し、起動させる。そして見慣れた色彩のない亜空間に2秒ほど飛んだ。
これにはケルシーも驚いたらしい、目を見開いている。
「...その装置を発動した際に、現実から干渉することは?」
「無理だな、基本は無敵だ」
「ふむ、貴方はこの装置のメカニズムは把握しているのか?」
「...こいつを量産するのは辞めときな、仲間がこの技術を利用した新兵器の事故で死んだ」
「そうか、他には?」
「あぁ、例えば_」
結局その日は夜まで話し込むことになった。俺の生い立ちから軍に入った動機まで様々だ。
まあロドスもこんな不審者を置いとくにしても出来るだけ素性を調べあげてからの方が良いよな。
でも念の為って言われて血中何とか度?みたいなのを調べたら速攻で雇ってくれることになったんだよな...何故だ。
「で、どうするんだケルシー。」
「彼は仕事を求めているようだった。雇ってなんとか縛り付ける他ない」
「気を付けた方がよいぞ、お前が忍ばせたレッドに気付いていた。かなりの猛者だろう」
「分かっている。上手く味方に引き込めるチャンスをみすみす逃す訳にもいかないしな」
「あぁ...彼の乗っていた機械はタイタンと言ったか、あれはどう考えてもオーバーテクノロジーだ。時間経過で勝手にロケット弾が補充されるとかふざけてるのか」
「...それにアレに搭載されているAIの自立思考のレベルの高さもかなりの物だ」
「全く、物騒な星からの来訪者だねぇ」
アルフ
バカ、結構バカ。源石について説明受けたのに自分の体がどれだけ貴重な検体か気付いてないバカ。戦闘特化のバカ
ケルシー
いい検体だなぁ♥
ドクター
アーミヤって子がなぜか「これで私もドクターに...!!」って言って自分の体をロボットに改造しようとしてたから止めた
アーミヤ
止められた
敵にタイタン出した方がいい?
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出して
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出さないで
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パイロットだけならいいよ