「知力」の一夏君、果てなき宇宙(そら)を目指す   作:高橋ヒナタ

45 / 72

ニコニコに続きここも障害が起きたみたいですね…

まぁウチは原稿とでも言うべき最終調整前のデータが
スマホのメモ帳にほぼ全て残っているので
仮にここが機能停止に陥ってしまったとしても
他のプラットフォームへの再投稿は可能です。
ただし調整し直しなので時間は掛かりますが…。

今回は学園祭準備編…と見せかけて
一夏くんの仕事場を少しばかり紹介します。
…前に入れ忘れたパートでもある。



第43話

 

 

 

──学園祭。

 

それは一年に一度学園全体が熱狂に包まれる

学園生活の中で最も盛り上がるイベントだ。

メイド喫茶やらお化け屋敷やら、色々な催し物を企画し

クラスメイト達、他のクラス、他の学年、地域住民達とも

交流を深め、地域の活性化すらも促す一大イベント。

 

よほどクラスで浮いていたり人間嫌いでもなければ

このイベントが嫌いだとは言わないだろう。

言っていても、なんだかんだ気分が浮つくものである。

 

「今年の学園祭は凄いことになりそうだわ」

 

「なんたってあの1年生だもんね〜」

 

「どうする?1組は絶対混むわよ?」

 

「時間を上手いことずらさなきゃだね」

 

そしてそう、このIS学園にも学園祭があるが

その規模は他の学校とは比べ物にもならない。

何せこの学園に在籍している生徒たちは皆揃って

各国の代表生徒のようなものなのだ。

FIFAワールドカップやWBC出場を目指すような

世界各国の選りすぐりの若手エースたちが

大勢集まって来ているようなものだ。

 

つまりIS学園で言うところの「地域住民」とは

とんでもないワールドワイド。

ただそのままだと来客で学園が埋まってしまうので

生徒たちに配られる招待状を持つ人に限定されているが

それでも来場者数はハンパでは無い。

 

 

 

夏休みが明け、そんな学園祭が開催されるとなった今

多くの生徒たちは楽しそうに準備に取り掛かっていたが

その裏で地獄を見ている組織があった。

 

「──こっちが2年、そっちが3年の企画書ですっ!」

 

「そこの机に纏めておいて!後で目通すから!」

 

そう、生徒会だ。

 

「ねぇ…今年料理出すクラス多くなぁい?!」

 

「今学園は空前の手料理ブームですからね」

 

「おりむーのお弁当おいしいもんね〜♪」

 

その形は様々ながらも、何かしらのサービスを提供し

報酬として代金を受け取る──つまりは商売をするので

色々と役所やらに報告しなければならない事がある。

 

中でも特に食品の提供に関しては食品衛生法やら

報告を欠かすと大変な事になってしまう箇所がある。

だというのに、某カップルから広まったと思しき

手料理ブームのせいでとにかく飲食店が多い。

本場イギリスで仕立てさせたメイド服を仕入れて

本格メイド喫茶をやるなんてクラスもあるほど。

まぁあのクラス(1年1組)がぶっ飛んでいるのは周知なのだが。

 

「会長、学園祭警備案の提出はまだかーって!」

 

「分かってるわよ!分かってるってば!」

 

しかも、学園全体がお祭りムードとなるがために

必然と緩んでしまう警備を引き締め直すのもまた

学園最強が率いる生徒会の役目のひとつでもあった。

 

「…虚ちゃん、織斑君が今何処にいるか分かる?」

 

「恐らくは"本社"の方にいると思いますよ。

商談があると言ってらしたので…」

 

「商談?…まぁともかく、一度向こうへ行ってくるわ」

 

「分かりました。残りはこちらで処理しておきますので。

───ところでお嬢様…平気なのですか?」

 

「今の私は仕事モードだから大丈夫よ!…多分

 

天災が居座っているこの学園に手を出す馬鹿など

そうそう現れないとは思うが、馬鹿は来るのだ。

 

楯無は警備案草案を挟んたバインダーを手に

生徒会室を後にした。

 

 

 

┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄

 

 

 

『次は白うさぎ本社前〜、白うさぎ本社前〜。終点です』

 

延伸された「臨海モノレールIS学園支線」に乗り

白うさぎ宇宙開発の本社ビルへと向かう。

 

時間帯が時間帯なだけに乗客は殆ど乗っていないが

車窓を流れていく景色はまるで研究機関か軍事基地か──

ポルシェのエクスペリエンスセンターにも似た

スマートで近未来的なデザインのビルが幾つも並ぶ。

 

 

「…制服、着替えてくれば良かったかしら」

 

駅を出て周囲を見渡してみれば、目につく車は

殆どが名の通った数千万前後はする高級車ばかり。

時折聞こえてくる会話は基本的に全て英語で

洋画の世界に飛び込んでしまったのではと思うほど。

 

スーツとサングラスでビシッと決めて降り立てば

世界有数の実業家にでもなった気分になれそうだ。

 

 

 

[白うさぎ宇宙開発 本社ビル]

 

駅から歩いて数十秒。そのビルはあった。

 

「へぇ〜…ここに織斑君が、ね」

 

星型のマークにウサギの横顔のシルエットを重ね

その周囲をロケットが周回するさまを描いた

白うさぎ宇宙開発のロゴマークがでかでかと飾られている

他のビルよりも2回りほど大きな本社ビルが。

 

エントランスに足を踏み入れて顔を少し上へ向ければ

煌々と輝く巨大な球体(太陽)を中心に大きめの8つの(惑星)が回り

8つの球の周囲を豆粒のような無数の球(衛星)が回る模型──

太陽系を高い精度で再現した美しい模型が目に入る。

案内板曰く、世界一精密な太陽系の模型とのこと。

 

 

楯無は受付の女性に声を掛け──

 

「更識楯無様ですね?CEOよりお通しするようにと

仰せつかっております。CEOはただいま会談中ですので

一度プレミアム・ラウンジの方へご案内致しますね」

 

る前に流れるようにビル内へと案内された。

 

 

「……その…CEOというのは誰なの?」

 

「楯無様もご存知でしょう。織斑一夏様ですよ」

 

「えっ?彼社長やってるの?」

 

「はい。現在一夏様はIS学園に在籍中ですので

暫定的な役職ですが、いずれ正式に就任なさる予定です」

 

太平洋を一望出来る綺麗なシースルーエレベーターで

ビルを登っていく。新技術をふんだんに使っているのか

並のエレベーターより素早くそれでいて安定している。

 

操作パネルには1階から36階まで表示されていて

目的地となるプレミアム・ラウンジは35階にあるようだ。

で、36階に来賓用特別応接室や会談用ホール、社長室だ。

ただし、このエレベーターが直通していないだけで

この本社ビルは全部で40階まであるとのこと。

37階にはラビッツ・ワークショップなる施設があり

38階から40階が新織斑宅(建設中)となっているらしい。

 

 

「こちらがプレミアム・ラウンジになります」

 

「あら素敵♪」

 

案内されたラウンジはかなり広めで、高級バーのような

クラシカルで大人な雰囲気が漂うものだった。

バーカウンターには専属のバーテンがおり

高級ドリンクやカクテルなどを割安で売っているから

必要に応じて注文してくれて構わないとの事。

 

「こんな雰囲気だとカクテルが飲みたくなるわね…」

 

楯無はまだお酒を飲める年齢ではないので

ダージリンティーを一杯だけ注文する。

ちなみに彼女が現在国籍を置いているロシアでも

飲酒可能年齢は21歳からなのでズルは不可能だ。

 

 

 

 

 

(………織斑一夏君…私が思っていた以上の大物ね)

 

自身の従者(布仏虚)に淹れさせたものの次くらいに良いものだなと

ダージリンティーを堪能しつつ、織斑一夏への評価を

更に1段階引き上げる楯無。

 

入学からまだ半年も経っていないというのに

これほどの規模の研究機関を立ち上げた手腕は

まさに洋画の天才実業家でも見ているかのようだ。

 

(君は…世界をどう変えるつもりなの…?)

 

トーマス・エジソン、アルフレッド・ノーベル

ライト兄弟、スティーブ・ジョブズ──

革新的技術を世界へもたらした天才というのは

過去に何人も現れているが、次の世代の天才として

篠ノ之束だけではなく彼も該当するというのだろうか。

 

該当するというのなら、彼はこの世界をどう変えるのか。

ISという、ある意味で核兵器よりも遥かに危険な代物が

多くの国に広まってしまったこの不安定な世界を

いったいどのような方向へ──?

 

 

 

「…失礼致します、楯無様。一夏様がお呼びです」

 

そんな考え事をしていると、ラウンジの扉が開き

案内役の女性職員が再び顔を出す。

 

どうやら一夏の会談が終わったようだ。

 

 

 

[36F]

 

ポーン♪

 

エレベーターで階を一つ上がり、会談用ホールへ向かう。

 

「どうぞお入り下さい」

 

パシューーッ

 

何処かの国のお偉いさんらしき人が何人か出てきた

会談用第1ホールと書かれた部屋へと入る。

扉の開き方まで近未来的だったがもう驚きはしない。

 

 

 

「来ると思ってたよ。学園祭の警備についてだろ?」

 

「…え、えぇ」

 

そこにいたのは、まるで別人の様に高級スーツを着こなす

白うさぎ宇宙開発現最高経営責任者織斑一夏。

 

と──

 

「僕たちも話に参加させてもらうよ」

 

「きっとお役に立つと思いますわ」

 

織斑一夏と同じようにそれぞれ自国のスーツに身を包んだ

セシリアとシャルロットの姿があった。

彼女たちの胸元にはそれぞれオルコット・グループ代表と

ラパン・デュノア社IS部門特別アドバイザーである証が。

 

 

 

┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄

 

 

 

[Rabbits Workshop]

 

一瞬機能停止に陥った楯無を再起動させた一夏は

セシリア、シャルロットと共に、個人用研究室でもある

ラビッツ・ワークショップへと上がってきた。

 

 

「──なるほど。原案としては十分良く出来てる。

こっちは俺たちの方で調査してた分の報告書だ」

 

「ありがと。やっぱり亡国機業に動きがあるのね…。

うち(更識)の掴んだ情報も重ね合わせると………」

 

部屋中央に設けられたラウンドテーブルに腰を下ろし

3Dホログラムプロジェクターに亡国機業の動向や

学園祭の警備案を投影し4人で討論を行う。

 

ちなみにこのワークショップにある端末は全て

外部ネットワークに接続されていない独立稼働か

非常に強固なファイアウォールを展開しているかなので

この討論内容や警備案が盗まれる心配はまず無い。

加えて37階より上は電気系統を含めた多くのシステムが

36階より下から独立しているので、ここは世界中でも特に

盗聴・盗撮やハッキングの類から遠い場所とも言える。

なお、1位は「束さんのラボ」だ。

 

 

「最適なビルは…これですのね。了解ですわ。

私の目の届かない箇所に関しては任せましたわよ?」

 

「あぁ。観測システムとのリンクコードは教えた通りだ。

そうだ、"アレ"の慣らし運転は終わってるよな?」

 

「勿論ですわ。私に慢心はありませんわよ」

 

 

「篠ノ之さんと紅椿は既に篠ノ之博士に頼んであるから

僕たちは学園生の避難を優先して動くつもりだよ」

 

「生徒会メンバーにも連携について伝えておくわ。

必要だったら意見交換会の場も用意させるわよ?」

 

「ありがとうございます」

 

クラス対抗戦では謎の無人機(ゴーレムⅠ)が。

学年別トーナメントではVTシステムが。

臨海学校では銀の福音が。

 

これでもかという程今年の1年生の学校行事が

イレギュラーによって滅茶苦茶にされているのだ。

万全を期しておくことは必須だろう。

 

 

「──よし、コレはこんな所で良いだろう」

 

「そうね。凄く助かったわ!」

 

そんなこんなで1時間ほどの会議を終え

学園祭警備案はおおよそ完成する。

 

「じゃH.A.L.O.、そいつを生徒会のデータベースに

送っておいてくれ」

 

『了解!了解!』

 

完成した案は唯一外部ネットと接続している端末から

サポートOSであるH.A.L.O.を介して学園へ送ったので

楯無がここへ来た目的は達成された。

 

 

 

 

 

 

 

で、一つ用事を済ませた楯無は徐に立ち上がり

ワークショップ内に展示された発明品を眺め始める。

 

「…へぇ〜…色々あるのね」

 

日用品や家電、新素材で出来た合金インゴットなどなど

技術者の端くれであれば確実に興味をそそられる

実に面白い展示スペースなのだから仕方ない。

自身もIS技術者である楯無にとってこのスペースは

いくら見ていても飽きが来ないのだろう。

 

なお、帰還が遅れれば遅れるほど従者たち(布仏姉妹+‪α)によって

仕事が山積みにされていく事に彼女は気付いていないが。

 

 

「ねぇ織斑君、会議中もずっと気になってたんだけど

あの大きな箱は何なの?」

 

ワークショップを眺めて回っていた楯無が指差したのは

展示スペースの一角に埋め込むように置かれていた

一般的な冷蔵庫より少し大きめな箱のような筐体。

 

その筐体から青白い光のラインがまるでエネルギーを

部屋全体へ供給するかのように流れている辺りからして

発電機か何かのようにも見えるソレだ。

 

「あ、僕もそれは気になるかな」

 

「私達もこの場所には初めて入りましたものね」

 

3人が示した疑問に一夏は答えを口にする──

 

 

「あぁ、核融合発電機さ」

 

「なるほど〜核融合発電ね!」

「確かに発電機のように見えますわね」

「ワークショップの電源って事かぁ」

 

 

 

「「「…核融合っ?!」」」

 

 

あまりにもサラッと語った一夏に、3人は思わず

筐体を二度見しながら驚きの声を上げた。

 

「……あー…説明が要るか?」

 

「「「要る(要りますわ)っ!」」」

 

そして、食い気味に飛んできた解説の要望に

一夏はプロジェクターも交えて解説を始める。

 

 

「こいつの仕組みをザッと解説しようか。こいつは──」

 

通常であれば核融合反応とは、恒星の中などといった

凄まじい超高温の環境下でなければ発生しない。

しかし、重力による加圧で圧力を大幅に高めたうえで

水素ガスと特殊な合金──水素を大量に蓄える性質を持つ

水素吸蔵合金と呼ばれる合金を反応させることで

理論上は1000℃以下でも核融合反応が起こるというのだ。

その反応は「低温核融合反応」と名付けられている。

目の前にあるこの箱は、その低温核融合反応を起こして

発電をしている核融合発電機なのである。

 

「重力を…発生させる…?」

 

「なんと言うか…未知の領域ね」

 

しかしただ核融合を起こしただけでは炉の運転に必要な

莫大な電力を賄う事が難しいため発電には使えない。

そこで用いるのが、核融合の過程で発生するプラズマから

直接エネルギーを取り出して電力へと変換する

特殊なコンバーター。これを挟むことで電力の収支が

大幅なプラスに傾くのだ。

 

「──で、その出力はいくつなの?」

 

「平均で50万kWってところだ。理論値は70万だけどな」

 

「ご、50万…!?」

 

出力50万kW。これがどれ程大きなものなのかは

数字を見ただけでは分かりにくいだろう。

例を出すならば原子力発電。近年稼働し始めたばかりの

最新式原子力発電所でも大体150万kW前後だ。

つまり、この冷蔵庫ほどの大きさしかない発電機で

下手すれば街一つの電力が賄えてしまう。

 

 

「も…勿論篠ノ之博士と一緒に作ったんだよね?」

 

「いや、一部部品に束さんの技術を使ってはいるけど

基本的に基礎設計から組み立てまで俺とアイツ(H.A.L.O.)だけだ。

その分中途半端なスペックになっちまったけどな」

 

「どこが中途半端なのさっ?!」

 

一夏曰く平均100万kWが目標だったそうだ。

水素吸蔵合金もパラジウムが理想とのことだが

価格が高騰していたため代用品を使っているらしい。

 

ただ、これを中途半端かと世界中の科学者に問えば

ほぼ間違いなく全員が「否!」と返すことだろう。

 

 

 

ピリリリッ♪ピリリリッ♪

 

「あら、私に電話?」

 

一通り解説を終えた辺りで楯無のスマホが鳴る。

 

[虚ちゃん]

 

「…………………」

 

楯無の顔からサーッと血の気が引いていく。

 

ワークショップの展示品をのんびり眺めていたせいで

帰りが遅くなってしまっている事に気付いたようだ。

 

 

 

「お、織斑君…っ!」

 

助けを求めるような視線を一夏へ向ける。

 

「……………」

 

一夏は暫し考え込んだが──

 

「………仕方ないな…同伴くらいはしてやるよ」

 

「ありがと〜!もう織斑君には足向けて寝れないわ…!」

 

予定変更の連絡を各所へ入れてから、楯無とセシリア

シャルロットの3人を連れて学園へと戻るのだった。

 

 

 

(俺が絡むと途端にキョドったりポンコツになる辺りが

箒に似てて意外と可愛いんだよなぁ…コイツ)

 

 

 

そして、学園祭が始まる──。

 

 

 





「Human-like Advanced Learning
Operation Support System」
略して「H.A.L.O. Support System」。
訳するならば
「人間的な高度な学習をする演算補助システム」。
J.A.R.V.I.S.に近い立ち位置のシステムです。
ちょっと訂正:このOSを積んだハロは一夏君が持つ
元プロトタイプのやつのみです。

他のハロ達に積まれているOSは
「High-tech-equipment Automate Logistics
Operation System」。略して「H.A.L.O.System」
訳して「ハイテク機器を自動化する物流用のOS」。
紛らわしくてすまない。

着実に一夏くんがトニーになりつつある…
本社ビルのイメージ元はスタークタワーだし
周辺ビルのデザイン参考元はアベンジャーズ基地
核融合発電機のイメージ元はアークリアクター…。
流石にちょっと露骨過ぎた感があるんで
少し控えようかなとは思っとります。

次回こそ学園祭突入です!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。