オリ主「S.T.A.R.S.が心配だから洋館に行きます!!あ、もちろんマービン先輩も一緒ですよ♪」マービン「俺を巻き込むなぁ!!」   作:サクラモッチー

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洋館?いや羊羹っしょ
死なば諸共っていい言葉だよね(^^)


自分がバイオの世界に転生したんだと自覚したのは10歳の時だった。

ふと、テレビに流れているアンブレラのCMを見た時に生前の記憶がフラッシュバックしたことが原因で、俺は前世の記憶を取り戻した。

転生後の俺の名前はチェルシー・スウィーティー。

..........名前で察していると思うけど、転生は転生でもいわゆるTS転生ってやつだ。

TS転生なのはフツーに嬉しいけど、せめて別の世界で転生したかったな。

んでんで、俺が今暮らしている街は邪悪な権化ことアンブレラのお膝元で有名なラクーンシティ。

そう、2と3では惨劇の舞台となる()()ラクーンシティだ。

どうしたものかと頭を悩ませていたら、あることを思い出した。

俺がチェルシーとして転生する前に.................神様から蒼崎橙子的な能力を貰ったこと、要は人間にそっくり過ぎる人形を作る能力だ。

バイオハザードの世界に人形使いは似合わない?

細かいことは気にするな!!

そんなわけで、俺は前世のオタク知識をフル活用して人形作成に勤しみながら、色々トレーニングした結果.................何故かラクーンシティの警察官として就職した。

.................人生って何が起きるか分からないものだね〜。

そして今現在、例の洋館の近くで怒っている時間を調べるために特殊部隊ことS.T.A.R.S.が調査している。

 

チェルシー「と言うわけで!!S.T.A.R.S.の皆さんが心配だから洋館に行って来ます!!」

マービン「待て待て待て、アイツらは特殊部隊だぞ?そうあっさりと倒されるわけが」

チェルシー「あのグラサン男(ウェスカー)ゲス変態署長(アイアンズ)を信用しろと?」

マービン「おぃぃぃ!?お前なんてことを言ってんだよ!?」

チェルシー「だって事実だし」

 

アイツらはギルティだしな。

 

マービン「まぁ..........確かにあの二人は怪しいのは分かる。だがな、仮にもあの二人は俺たちよりも立場が上だ」

チェルシー「仮にもなんだ」

マービン「ぐっ.......とにかく!!この案件はS.T.A.R.S.が担当している!!俺たちの仕事は街の平和を守ることだ!!」

チェルシー「だったらS.T.A.R.S.と一緒じゃないですか〜」

マービン「..........はぁ、分かった。だが今回だけだぞ」

 

よっしゃ!!マービン先輩の許可が降りた!!

これで思う存分、暴れることができるぞ〜。

 

チェルシー「じゃあ行きましょうか!!マービン先輩!!」

マービン「は?」

チェルシー「ほら、だってよくいうじゃないですか〜、()()()()()って」

マービン「お、おまっ!?」

チェルシー「てな感じで..........マービン先輩!!一緒に地獄へ行きましょう!!」

マービン「俺を巻き込むなぁ!!」

 

こうして、俺たちは原作改変のための第一歩を踏み出すのだった。

 

 

 

☆☆☆

 

一方その頃..............TS転生者チェルシーの家には、彼女が作った人間そっくりな人形達が暇そうにしていた。

 

プルル..........プルル.................

 

銀時「受信料なら払わないぞ」

チェルシー『よかった、ガチの銀さんだね』

 

チェルシーからの電話に出た人形の名は坂田銀時。

チェルシーが作成した人形のうちの一体で、やる時はやる系のダメンズである。

 

銀時「お〜、マスターじゃねぇか。どうした?便秘か?」

チェルシー『違うわ!!』

響「ちょっとちょっと!!マスターは女の子なんだよ!!女の子に対してそんな言っちゃダメだよ」

 

主であるチェルシーにタメ口で話す銀時に対し、そう注意する人形の名は立花響。

同じくチェルシーが作成した人形のうちの一体で、武術が得意な少女である。

 

銀時「じゃあアレか?痔か?」

響「それもダメだってば!!」

ティエリア「..........うるさいなぁ、今何時だと思ってんの?」

 

そんな二人の会話が原因で叩き起こされたのか、眠そうにやって来た人形の名はティエリア。

同じくチェルシーが作成した人形のうちの一体で、ネットなどのハッキングが得意な中性的な人形である。

 

「「23時」」

ティエリア「なんでそこだけハモるのさ」

 

夜中なのに元気いっぱいな二人を見て、呆れた様子でそう言うティエリア。

 

銀時「んで、俺たちに何の用?」

チェルシー『銀さん、響ちゃん、ティエリア、三人ってさ..........暇?』

銀時「おう、暇だぜ」

響「暇すぎて死にそうなぐらいだよ〜」

ティエリア「眠い」

チェルシー『実はね、今からアークレイにある洋館に行こうと思うんだけど..........行く?』

 

主の言葉に対し、ピクリと反応する人形達。

 

銀時「それって..........つまりにアレか?派手に暴れろってことか?」

チェルシー『そゆこと』

 

チェルシーの言葉を聞いた人形達は.................ニタリと笑った。

 

銀時「おっしゃあ!!ゾンビ狩りじゃあああああ!!」

響「イェーイ!!」

ティエリア「.................じゃあ、僕は家でハッキングするわ」

チェルシー『頼んだぞ!!天才ハッカー!!』

銀時「野郎ども!!15秒で支度しな!!」

ティエリア「お前はドーラか」

 

かくして、チェルシー達の使い魔である人形達も密かに準備をするのだった。




オリ主のスペック
・見た目はキュート、中身は恐れ知らずのデンジャラス
・TS転生者
・しかもオタク
・マービンの胃痛の原因
・ラクーンシティ警察のアイドル兼問題児
・蒼崎橙子並みの人形作成能力を持つ人形使い

立ち絵

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