動けて戦えるけど精神面はめぐねえ(覚醒前)とか冷静に考えたら面倒だなこの先生なゲームの実況の続き、もう始まってる!!
めぐねえとの夜会話を終えて、見回りと見張りをしてる場面から再開です。
え、正気度と精神力が相変わらずな感じだって? しゃーない、琴音先生、寝るにしてもPTSDの軽度睡眠障害で深く眠れないから……恐らくは今後もこれと付き合いつつの攻略になりますね
幸い睡眠不足にはならない程度には寝れてるみたいですから、症状が進行しなくちゃ別に構いません。おっと、二階から一体上がってきてましたね、いつもネイルハンマーだし今回はシャベルで片しましょう。おら!みんなまだ就寝中だ帰れおら! フンザコカ(殿下)
背景では琴音先生が【かれら】を近場の窓から放り投げてるのを流しつつ、さて、本日で三日目なのですが正直、通常プレイでもやることはRTAと左程変わらないです。7日目の『雨の日』に備えた武器の作成だったり、バリケードの強化、仲間達との交流だったり、二階や一階から物資の収集と多岐に渡るのですが、コレ全部を動画で流してもまぁ、語るネタがね?
つまりは実況頃しです、編集者の腕の見せ所ですが初投稿にそんなの期待されてもプレッシャーで圧し潰れるだけです、勘弁つかぁさい。初日と二日目は説明することも多かったので良かったけど、今後は編集を楽しても、バレへんやろ(小声)
あ、でも今日の夜はりーさんに懺悔イベ(仮称)ありますね。大丈夫か不安しかありませんが、まぁ背中からアゾられたりはしないでしょう、大人だし同性だし。てかこいつイベントごとに正気度を気にしなくちゃいけなくなってんな、当初のめぐねえに頼られる大人の女性を目指すって話はどうしたんだよ!!
「琴音?」
おん?ってめぐねえが起きてきたようですね、まだ交代には早いから寝てて、どうぞ。琴音先生はどうせもうコレ以上は寝れないので夜まで活動しますけど。
そうだ、めぐねえの顔を見て思い出しましたが職員室にある『
寧ろ琴音先生の方が大丈夫か疑惑が浮上してしまいますが、プレイヤーキャラですし超えてくれるって信じています、つか超えろ、最悪発狂しなければ何だって良い、根性で乗り切れ元不良。
とは言っても、向こうから切り出してくるか、めぐねえが一人で職員室に行ったタイミングでも無ければ見れないので、彼女の行動に気をつける程度でいいでしょう、部外者だった琴音先生が知ってたらなんで?ってなりますし。
「まだ寝てていいって、もう5時半になるわよ?」
え?あ、本当だ。いえ、私も琴音先生をオートモードにしてちょっと別のことをしてたので時間見てなかったんですよね、お前コレがRTAとかじゃなくてよかったなレベルの脇見運転ですよ。
このゲームの良いところですよね、基本的に時間が止まらないので余裕なときとかはキャラ任せに出来るっていうのは、まぁだからこういう事が起きるんですけど。しかしもう5時半となるとめぐねえは朝食を作るために起きたってところですかね?
「えぇ、そのつもり、確か朝食分は昨夜持ってきてたのよね?」
モチのロンだぜ(死語)でも昼食分はまた取りに行かないとですかね。まぁその時になったらくるみ姉貴とたかえちゃんの二人を連れ出して向かえばいいでしょう、特にチョーカーさんには今後のためにも少々酷ではありますが【かれら】には慣れてもらわないといけませんし。
あ、だとすると今日はちょっと武器の調達もありかもしれません。シャベルはもう無いですし、モップを加工した手製槍でも良いのですがバットの方がリーチこそ多少負けますし突きが出来ない不便さはあるものの耐久と威力はあるのでバランス型のチョーカーさんに持たせると結構活躍してくれます。
最も『雨の日』の場合はバリケードの隙間から攻撃できる手製槍も必要なので制作しておきますけど、キャラの中には殺傷武器がそもそも装備できないとかもありますからそれの制作も必要、やることは山のようにあるんやなって。
「んふぁ~、あ、めぐねえと琴音先生、はよ~」
「……どうして琴音は先生と呼ばれて、私は『めぐねえ』なんでしょうかね」
寝ぼけ眼でくるみ姉貴も起きてきましたね、多分外で自分たちが会話してるのが聞こえて起きた感じでしょう。
それとめぐねえと呼ばれる理由は親しみやすさ、ですかねぇ?あとはゆきちゃんが原因だろうなとかも考えられますけどね、これで琴音先生を『ことねえ』とか呼び始めたら一瞬で広まりそう。
それはそれとして彼女が起きてきたということは他の面々も起き始めそうですし、朝食作るなら早いほうが良いのではないですかね、めぐねえ、勿論必要なら自分も協力しますぜ。
「琴音、貴女って確か目玉焼きは焼けたわよね」
(料理Lv1なので)作れますねぇ! ん、めぐねえって琴音先生の料理センスを知ってるということですよねコレ。どこで知ったんやろ、高校の時に調理実習で一緒だったからとかか?
彼女、もしかしなくても家を知ってるとか言わないよな?いや、だからなんだって話になるんで触らないんですけどね、それよりも朝食だ朝食! めぐねえと共に生徒会室にて調理を始めましょう、匂いが漂ってくれば他もその内起き始めます。
と言うよりも既にチョーカーさんもりーさんも起きてるじゃないか(困惑)いや、この状況下でのんびり寝れるゆきちゃんとるーちゃんが強いと考えるべきでしょうね、普通だったら寝れないでしょうから、この先生みたいに。
特に失敗をするわけもなく朝食シーンです、夕食の時と同じようにそれぞれ性格と現在の正気度などを参照したモーションで食べているので見てて飽きないのはこのゲーム凄いと思うのよ。因みに正気度が低くなると食べても表情を変えないとか適当に頬張って終わりとかの食べ方になるので、それを見たらフォローに入った方が良いと思います。
「来ヶ谷先生、なにか考え事ですか?」
「食べないと力出ないって聞いたことあるよ、ことね先生」
まぁプレイヤーキャラがそうなっちゃ世話ないんですけどぉ!!!りーさんとゆきちゃんにも悟られるとか先生としてどうなのよ!
とりあえず、少しだけと答えてから手動で食べていきましょう、下手にオートにしておくとまた変なところでツッコまれかねないですし。
コレ本当にどうしたもんかなぁと考えつつ、朝食が終わればミーティングです。今日からチョーカーさんも動けるようになるので物資補給組と菜園のお世話及びバリケード強化組に分かれての行動が可能に、ただその前に徐ろにラジオを取り出してチューニングしてみましょう、はい
「これ、ラジオからクラシックが?」
「音楽が流れてるな、ん、待てよ?」
「誰か、流してるってことだよね、たかちゃん!」
チョーカーさんとゆきちゃんが気付きましたね、それでは琴音先生からもまさか繋がるとは的なことを言いつつ、ラジオがこうして繋がるってことはゆきちゃんの言う通り外にまだ生存者が居るんじゃない?と全員に希望を持たせましょう。
これにより『えんそく』の解禁フラグが成立、みーくんこと【直樹 美紀】とKちゃんこと【祠堂 圭】の二人の救出に繋がります……がここで私は閃く、思い切って二人が分かれる前に合流しても良いんじゃないかと。
勿論、RTAでもないので早期に動く必要はないのですが、早めにモールに行ってバリケードと武器の素材を収集、『雨の日』に備えるというのは悪くないと思うんですよね。
懸念があるとすれば、人数が増えることによる『雨の日』の難易度の上昇、日常品および食糧の消耗などがありますが、どうせ助けに行って増えるのは確かだし変わらんだろうと。
まぁ、今日は止めておきましょう、外に出る理由が琴音先生の手札には無いわけですし。なので今日は物資を集めて、その上で素材が必要であると言ってリバーシティ・トロンへの遠征を提言してみる、これを狙ってみましょうか。
では早速、意見を出しましょう。内容はこの先ここで過ごすなら学園に残ってる物資をかき集めて三階で管理したいと。
「学校全体に残ってる物資か、確かに気になるな」
「そうね、このまま過ごすにしても2階の購買部と食堂のだけじゃ長くは難しいわね」
「なら一階の倉庫とかどうだ?あそこって購買と食堂の倉庫のハズだろ、物が沢山有るかもだし」
琴音先生の言葉一つで、これだけ意見を出してくれるの本当にありがたい。もし倉庫に行くならゆきちゃんも連れて行きたいところですね。
夕方以降でしたら【かれら】の数も琴音先生とくるみ姉貴の二人で処理できると思いますし、彼女を連れていけばその直感でレアアイテムを引いてくれる期待値が高いですから。
「では今日は夕方までは二階までの物資を集める組、三階のバリケードの強化の組に分かれて行動、夕方から一階の探索でよろしいですか?」
「頑張ろうね、るーちゃん!」
「おー!」
なんやこのクッソかわいい生き物二人。因みにグループの内訳は、二階の探索及び可能なら制圧組が【琴音先生】【くるみ姉貴】【チョーカーさん】
バリケードの強化及び菜園のお世話が【りーさん】【ゆきちゃん】【るーちゃん】【めぐねえ】となっています。戦闘員がほぼ探索に入ってますが、まぁ三階に上がってくる数はほぼ居ないだろうということでめぐねえ一人が三階となりました。
それじゃ、奴さんたちが本格的に上がってくる前に二階を掃除して、簡易バリケードでも階段に作っていきましょうかね。行くぞ、くるみ姉貴にチョーカーさん!
「おう、昼までには終わらせたいよな」
「足引っ張らないように頑張るよ」
因みにチョーカーさんの今の装備は朝食後に突貫で作った手製槍です、昨日の内にハサミとかも持って帰っておいて正解でした。
では、あとはお昼まで前衛組三人による【かれら】掃討戦なのでそれを流しつつ、今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。
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ことね先生は皆怖いって言うけど、わたしは別にそうは思わなかった。
「ふみゃ~って良い匂い」
「よぉ、寝坊助、瑠璃よりも遅いとは恐れ入った」
学校が大変なことになって三日目の朝、目覚めたわたしが声の方を見れば、そこに居たのはめぐねえの親友のことね先生があの笑顔で居た。
確かにあの笑顔は初めて見た時は固まったくらいに怖かったけど慣れるとそうでもなくなってきた、これをくるみちゃんに伝えたら驚かれたけど。
「おはよー、ゆきおねえちゃん」
「おはよう、るーちゃん、それに皆も!」
「挨拶は良いから手伝え~、じゃないと飯抜きになるからな~」
え、それは困ると急いで起きて朝食の手伝いに入る。その時にめぐねえとことね先生の料理の光景をチラチラと見てると、めぐねえは色々と調理してる隣でことね先生はひたすら目玉焼きとベーコンを焼いていた。
偶にめぐねえの方を手伝おうとするけど、それはやんわりと止められていたので、そういうことなんだと思う、口には出さないけど。
「では、いただきます」
ことね先生の挨拶で朝食が始まる、なんてこと無い普通の朝ごはん、だけど
「昨日も同じこと言ったかもだけど、シンプルなメニューで嬉しくて泣けてきそう」
「たかちゃん、ご飯の度にそれ言うの?」
たかちゃん、わたしの親友。昨日ことね先生がこの学校に来た時にトイレに隠れていたのを助けてくれたって聞いて、そして再会できて嬉しくて泣いてしまった。
りーさんの妹、るーちゃんも先生が助けたって話を聞いて、とても優しくて強い人なんだって、その時は思ってた、でも
「来ヶ谷先生、なにか考え事ですか?」
「食べないと力出ないって聞いたことあるよ、ことね先生」
「ん?あ、あぁ、悪い、少しな」
それだけを言うと食事を再開して、美味いと笑顔を見せる先生。でもあの時の考え込んでた時の顔はとても辛そうで、どうしてか分からないけど、りーさんとるーちゃんを見てたような気がする。
そんな先生を見た時、ザワっと何かを感じた。それが何かはわからないけど、でも
(ことね先生、何か隠してるのかな?)
もしそうなら、話してほしい。だって抱え込んでばかりだと壊れちゃうってわたしは知ってるから。
琴音先生の周囲からの評価が要介護者みたいな認識に変わっていってる不具合