生まれ変わるのは間違っているだろうか   作:瞬間接着剤

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ダンまちにハマり、隻腕かっけぇ!!から生まれました。
プロローグは死ぬほど短く面白くないです。
書き方忘れちった☆




※主人公の二つ名を変更しました。


始まり/プロローグ

 

 

「クソ!クソ!クソッタレェェェェ!!」

 

 

 

暗い洞窟の中を一人のボロボロの冒険者が暴言吐きながら逃げ惑っていた。男の後ろには男を獲物と定めて追いかける二匹のモンスター。

男は、冒険をした。してしまった。今日は調子がいい。だから普段は潜らない階層まで潜ってみよう。大丈夫、危なくなればすぐに逃げればいいそんな安易な考えの元の行動が、これだ。

男は装備をモンスターから逃げる際に失い気が付けば知らない場所で必死に逃げる始末。

男の心の中は後悔と絶望ばかりで埋まっていた。

 

 

だからこそ、男は瞬間すれ違ったもうひとりの赤い髪の冒険者の存在に気が付かなかった。

 

 

 

「グギャァァァぁ!!!」

 

 

 

それはモンスターの断末魔。男はよく耳にするモンスターが灰となり崩れ落ちる音を自身の後ろ側で聞いた。

恐る恐る足を止め振り返る。そこにあるのはモンスター等ではなく自身とは別の冒険者であった。

 

 

 

「あ、あんたは!」

 

 

 

男は自身を救ったその冒険者を知っていた。赤い髪に特徴的な反った片刃の剣、刀を持つ()()()()()冒険者を。

 

 

 

「【赤腕】ヤクサ!」

 

 

 

そう呼ばれた男、ヤクサは刀を振るうと鞘に収め助けた男に目を向けた。

 

 

 

「見た限り限界か…俺はこのまま地上に戻る。付いてくるか?」

 

 

 

助けられた男からすれば天からの一言だっただろう。何せ目の前の男は第一級冒険者。間違いなくこのオラリオ最強の一角なのだから。

男は喜々としてヤクサの背を追いかけた。その目は先程での絶望はなく、少年のようなキラキラとした目であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

突然だが俺は転生者だ。名はヤクサ。姓は無い。前世は殆ど覚えていない。

ただ淡く前世で社会人として生きていたとしか。死因も覚えていない。最後に覚えているのは神様とやらが面白半分で転生させると言って転生特典として魔法を一つくれてやると言っていた位だ。

 

 

そして転生したのはダンジョンで出会いを求めるのは間違っているだろうか。略してダンまちの世界であった。

とは言っても俺はダンまちを殆ど知らない。知っているのは神様がいてダンジョンがある。ただ、それだけだ。

 

 

それと俺には左腕がない。理由は簡単だ。4歳頃だろうか。家族ともどもモンスターに奪われた。あのときのことはよく覚えている。眼の前で食われていく両親。そして噛み千切られ砕かれた左腕。血が抜け寒さを感じ始める肉体。今思いますだけでも嫌な汗が出てくる。しかしそんなときにたまたま近くにいた冒険者に救われた。そして今の俺がいる。

 

 

始め、主神からは義手(アガートラム)をつけろと言われたが断った。戒めとして残しておきたかったからな。それに今ではあった方が邪魔だ。

ちなみに俺が冒険者になろうと思ったのはあのとき救われたからだ。

 

 

今では【赤腕】なんていう二つ名を持っている。余りにもそのままだが主神は大層喜んでいたことを覚えている。

何せ神々のネーミングセンスは中二病だ。痛すぎる。それこそ、そういった二つ名を持った者は辛いだろうな。

 

 

あぁ?何でこんなに語っているのかって?簡単な話だ。主神様が帰ってくるまでの時間潰しさ。

 

 

 

「ただいま!!ヤクサくん!」

 

 

 

どうやら帰ってきたらしい。相変わらず元気がいい主神様だよ全く。

 

 

 

「あぁ、おかえりヘスティア」

 

 

 

ヘスティア。炉の女神にして我らがヘスティア・ファミリアの主神。そしてその手にはバイト先で売れ残ったコロッケ…のようなじゃが丸が紙袋に大量に入れられていた。

相変わらず貰ってくる量が多いな。因みに家の主神であるヘスティアがバイトしているのは俺だけが体を張るのはダメだ…らしい。俺としてはぜひホームでゆっくり待っていただきたいものだ。

 

 

 

「今日も晩御飯はじゃが丸くんだぜ!」

 

 

 

何故だろうな。全く嬉しくないぞ。

 

 

 

「ヘスティア?別に俺の稼いだヴァリスは自由に使っていいんだぞ?」

 

「ム!そんなことできるかい!君が命をかけて稼いだものなんだぞ!だいたい君だって自分のために使ったらどうなんだい!」

 

 

 

あぁ〜それを言われると何も言い返せないな。うん、まぁそれはそうと

 

 

 

「そうだな、たしかにそうだ。まぁそれはそうとヘスティア。飯の準備をしよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ヘスティア・ファミリア】

 

 

ヤクサ

 

Level6

 

 

《基本アビリティ》

 

力:C688

 

耐久:D590

 

器用:S999

 

俊敏:A874

 

魔力:S999

 

 

 

《発展アビリティ》

 

剣士:H   魔導:H   対異常:I   狩人:I

 

 

 

《魔法》

 

神炎(しんえん)

 

・付与魔法

・火属性

・詠唱式【我が身を燃やせ】

・身体能力上昇

 

・追加詠唱式

【溢れよ神火(じんか)よ。地の底より昇りて天を掴め】

鬼人(きじん)赤腕(しゃくわん)

・炎の左腕の形成

 

・追加詠唱式

【我を薪に燃え滾れ。降り注ぐ災禍を焼き尽くし迸れ】

炎装(えんそう)緋殻(ひかく)

・自身に炎の膜を展開。触れるものに火属性攻撃

・発展アビリティ魔防の付与

 

・追加詠唱式

【神に巣食いし炎よ。(いかづち)の如く万物を食い散らかせ。燃やせ、焚べよ、全てを炎に還せ】

火雷神(ホノイカズチノカミ)

・消費魔力量によって威力変化

・貫通効果

 

 

《スキル》

 

転神(てんしん)

・神による干渉不可

 

一騎当千(マイディ・ヒーロー)

・相手の数に応じてステータス上昇

・相手の数に応じて五感強化

 

上位倒し(ジャイアント・キリング)

・相手が自身よりも強い程にステータス大幅強化

 

 

 

 




ここで設定一部貼っつけときます。

ヘスティア・ファミリア
原作よりもだいぶ前に結成。具体的には大抗争以前より存在。ただし団員は1名。ホームも廃教会。でも主人公のせいで発言力はある。


ヤクサ
主人公。片腕は無いのがデフォ。でもクソ強い。たった一人でLevel6まで漕ぎ着けた男。特徴は赤色の髪に隻腕。白と赤で統一している。ぼくのかんがえたさいきょうのれべるしっくす


ヘスティア
主人公のお金を使いたくない!という思いで自分で自分の分を稼いでいる神様。主人公のせいでそんじょそこらの事では狼狽えない。


主人公のその他評価
・冒険者
ヤベー奴。皆の憧れ第一級冒険者。
・一般市民
ヤベー奴。頼めば割と何でもやってくれる。優しいまとも?なヤツ。
・神々
ヤベー奴。生まれる時代を間違えた。英雄時代から来ただろあいつ。
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