ウマ娘の親愛度が最初からマックスな話   作:トプロ実装はよ

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前回より本編を少し長くしました。
それはそれとして、感想もらえるとモチベーション上がるのでください(強欲)


サイレンススズカの場合

あの後ウンスと別れてから、俺はトレーナー寮に帰った。

 

「ふぅ、今日は色々あったな。」

 

出勤初日でこんなことになるとは思ってもいなかった。ウマ娘側から話しかけられるとか想像もしてなかったし、なんなら避けられたりするかとも思ったが、そういうのは無くてよかったな。

 

「さて、夜ご飯にするか。」

 

なーにが入ってたかな〜…野菜は…ある。肉もあるけど、魚は無いな。ちゃんと買い込んでたな。偉いぞ!俺!

 

うーん、この材料ならパスタでいいか。茹でるだけでいいし、何より面倒な手間も少ないからな。

 

 

………

 

 

できた!ペペロンチーノ!

手順は簡単。まず、パスタ一人前、にんにく、唐辛子、キャベツ、ベーコン、しらす干しを用意する。

先にパスタを塩水で茹でながら、にんにく、キャベツ、ベーコンを刻む。

次にフライパンにオリーブオイルを敷き、にんにくと唐辛子を炒める。にんにくの香りが出てきたら、キャベツとベーコンを加えて混ぜる。

パスタが茹で上がったら、茹で汁を掬い出しておいて、パスタをざるに上げる。最後にフライパンに、パスタ、茹で汁、しらす干しを加えて軽く混ぜたら完成!

美味しいペペロンチーノの出来上がりだ!

 

パスタは作りやすくて、その上うまい。やはり自炊の味方だな!

さてと…。

 

「いただきます。」

 

 

…………

 

 

ごちそうさま…と。今日はシャワーだけでいっか。

 

 

…………

 

 

電気消して……おやすみ。

 

zzzzzzzzz

 

 

……………

 

 

んん…今何時だ…?

まだ5時か…ご飯でも食べるか。お米炊いてあったっけ?…よし、やってある。あとは、とりあえずお湯でも沸かしてインスタント味噌汁でいっか。

 

 

………

 

 

まだ6時か…やることないし、散歩でもしながらトレセン行くか…。

 

 

………

 

 

朝の散歩ってなんかお得感あるんだよな。誰も人いない中一人で歩いてたりとか、たまにすれ違うジョギングしてる人とか…。こういう普段と違う景色ってなんかワクワクするんだよなぁ。

 

おっ?あの店ラーメン屋かな?またそのうち行ってみようか。

あっあれも面白そうだ。

 

川沿いはやっぱり寒いな…少し走って行くか。

 

やっぱり走ってると体が温まるな。それにこういうときに走るのは、普通に走るよりなんか気持ちがいいんだよね。

 

「こんにちは」

 

「あっ、こんにちは」

 

挨拶するとは珍しいな。こういうちょっとしたやり取りも好きなんだよな。

というかあの子速いな。あれだけ速いってことは多分ウマ娘かな?頑張ってるな〜無理はしてほしくないけど。

まあでもそういう子をきちんと管理するのもトレーナーの仕事だしな。この子に担当トレーナーがいるならまともであって欲しいが。

 

「こんにちは」

 

「こんにちは」

 

挨拶してくれる人が2人もいるなんて、珍しいこともあるもんだな。挨拶する人なんて、たまにいるかいないかぐらいだし。こういう人がいると朝から何か気分良くなる気がするな。

 

「こんにちは」

 

「こんにちは」

 

3回連続なんて珍しいこともあるもんだ……ってなるかー!というか後ろ姿からしてさっきから全部同じ奴じゃねーか!何してんだよ!暇人か?それともニワトリなのか?3歩歩いたら忘れちゃうのか!?

 

「こんにちは」

 

「ちょっとまてい!」

 

あっちゃんと止まったな。よしよし、ちゃんと理由を聞き出さないとな。

 

「あの…君何で何回も挨拶してるんだ?そんなに挨拶しても、あまり意味はないと思うが…。」

 

「あ、えっと…その…」

 

振り向きそうだな。ウマ娘かどうなのか…はてさて、まあ多分ウマ娘だと思うけどね。

 

「すみません、あなたのことが気になったから、話すきっかけが欲しくて…でもこれくらいしか思いつかなかったの…」

 

は…ハハッ嘘だろオイ…

 

なんか声聞いたことあると思ったらサイレンススズカじゃねえかよおい…。てか気になったからと言ってこんなにするか?ほぼ小学生男子というか幼女かよ!

まあいっか!かわいいからヨシ!

 

「なるほどな。それはそれとして他に質問があるんだが、いいか?」

 

「はい。どんと来いです!」

 

そんな性格だっけ君?

 

「こんな朝からトレーニングしてるのか?トレーニングも量が過ぎれば体に毒だぞ。」

 

「すみません…」

 

あれ?素直に謝ったぞ?もう少しごねるかと思ってたが案外素直で助かったな。

 

「今後も朝続けるつもりなら誰かに見てもらうなりして、ちゃんと管理しないとだめだぞ。」

 

「特に君みたいなタイプの娘はやりすぎて体調を崩したり、本番で失敗したりすることも珍しくないんだからな。」

 

「はい、ありがとうございます。トレーナーさん。」

 

「あれ?俺トレーナーだって言ったっけ?」

 

「バッジ付いてるじゃないですか。」

 

おっとそうだったな、忘れてた。朝自分でつけたのにな。忘れやすいってのも困りもんだな。

 

「まあ、とにかくあまり一人で無理をするな。いいか?」

 

「あの…誰かが見てればいいんですよね?」

 

「あぁ、確かに俺はそう言ったな。それで?」

 

「あなたに見てもらうことはできませんか?」

 

おっと、ど直球で来たな。まあでもこの程度のことであんまり断ったりっていうのも良くないしな。大したことでもないし、受けてあげるか。

 

「いいよ、分かった。俺でいいなら手伝わせてもらうよ。」

 

「本当ですか!?」

 

おう…一瞬で表情変わったな。なんかパアッて擬音が入ってもおかしくないくらいだな。

というかかわいい、ホント幼女。俺が守ってあげなきゃ…。

いや!そこはきっと誰か他のトレーナーが担当になって、守ってくれるだろう。その役は俺に相応しくないからな!

 

「あぁ。ただ、やるなら集合場所と時間を決めておかないとな。」

 

「それじゃあここに朝6時でどうでしょう?」

 

「分かったじゃあその時間にしようか。」

 

あっ、てか時間大丈夫かな?

げっ…もう結構経ってるじゃん…。

 

「ヤベ…もう時間やばいしもう行くね。」

 

「私も一緒に行きます。」

 

まあ行く場所は同じだからな。というかスズカってこんな足並み揃えて走ったりしない用な気がするが…。

まあそんなに気にする程でもないか!彼女たちは生きてる。ゲームとかと違って、何かのきっかけで成長したりもするんだ。

 

「というか俺人だし、合わせて走ると余計疲れないか?あんまり無理して合わせる必要ないぞ」

 

「いいんです。だれかと一緒に走るのも楽しいってことに気づいたので。」

 

「そっか。それなら俺と話しながら行かないか?俺は君のことあんまり知らないしな。」

 

「はい、是非。」

 

 

………

 

この後普通にスズカと走りながらいろんな話をしながらトレセン学園に向かい、そこで別れた。

今日はあまり変なことに巻き込まれませんように!




ちなみに一度あったキャラとは基本的に会いません。
今回のスズカみたいなのを除いて。
その辺気にしてると書きたいことのテンポが悪くなったり本編がおろそかになったりしかねませんからね。

ウマ娘視点か、それぞれのウマ娘の担当になるIFルートのどっちかを書こうと思っているのですが、どちらが見たいですか?

  • ウマ娘視点
  • IFルート
  • 両方を交互に出す
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