ウマ娘の親愛度が最初からマックスな話   作:トプロ実装はよ

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ファル子の喋り方があんま分からん…ちょっと解釈違いだったら、緊張してるって事にしといてください。


スマートファルコンの場合

トレーナー室に戻ってきてから、俺はトレーナー一覧を読み込んでいた。

 

どんなトレーナーさんがいるかな?聞いたことある人とかがいればいいなぁ。

この人は…へぇ!G1ウマ娘を結構輩出してるなぁ…トレーナーとしても優秀だし、ウマ娘たちからの評判もいい。俺もこんなトレーナーになれたらなぁ…。

 

あっ!樫本トレーナーだ!

知ってる名前が出てくるとなんか安心するなぁ…時期としては怪我させちゃった時と、ココンとかを担当してるのとどっちかな…と。

ココンとかビターグラッセとかいるから後者で間違い無さそうだな。どのトレーナーのサブをするかはもう樫本トレーナーでいいかもな。

 

まあでも、他も見てみるか…。

 

 

…………

 

 

うーん…全体的に見ていったが…なんか違和感があるんだよなぁ…。何かは分からないけど……とりあえずもっかい見てみるとするか!

 

 

…………

 

 

そうか!何がおかしいって、一人も本編で出てきたウマ娘の名前が無いんだ!

結構古い世代の娘たちもいない!

マルゼンスキー、ミスターシービー、シンボリルドルフ、その辺の名前さえないのは絶対おかしい!なんだ?どこ時空なんだこの学園は?

まあでも原作でチヨノオーとマルゼンも戦ったりしてるからな…あんま気にしない方がいいのかもしれないな…。

 

 

…………

 

 

ん?もうこんな時間か…とりあえずファイル返して、たづなさんに伝えに行くか。

 

 

…………

 

 

「失礼します、たづなさんいますか?」

 

「成川さん?どうかされましたか?」

 

「これ…ありがとうございました。」

 

「誰かいいトレーナーさんはいましたか?」

 

「樫本トレーナーさんがいいと思ったんですが…大丈夫ですかね?」

 

「はい、大丈夫ですよ。このファイルに書いてあるのは全員、許可を取った方達ですから。」

 

じゃあこれでもう大丈夫かな?

 

「すいません、お手間おかけして。」

 

「いえいえ、トレーナーさん達を助けるのが私の仕事ですから。」

 

「ありがとうございます。それじゃあ失礼します」

 

「あっ、まだ話すことがあるのでもう少し待ってください。」

 

「なんですか?」

 

まだなんかあるのかな?

 

「明日ですが、朝学園に来たら、そのまま樫本さんのトレーナー室に行ってください。明日はわざわざここまで来る必要はありませんので。」

 

「わかりました。それじゃあ今度こそ失礼します。」

 

 

…………

 

 

明日は直接トレーナー室か…流石に他のトレーナーの部屋は把握してないからな…。どこにあるのか分からないし、確認しに行くか!

見て回ることは学園の理解にも繋がるしな!

 

 

…………

 

 

ここか…よし!覚えたぞ。

でも一応、忘れないようにスマホのメモに書いておくか。

〜〜〜

よし。

 

というか今気づいたけど、トレセン学園ってホワイト企業なのでは?今のところやることも少ないし、サブトレーナーやる分なら大した労力もかからないだろうし。

まあ、その分チームを持ったトレーナーなんかはかなり大変なのかもしれないが。

 

ま、今はそのへん気にしないでもいいか。

飯でも買って帰るか。

 

 

…………

 

 

「〜♪」

 

おっ?あれはスマートファルコンじゃないか?

突発ライブかな?せっかくだし、聞いて行こう。

 

 

…………

 

 

やっぱり歌うまいな…それに…なんていうか、ウマ娘のような力強さもある…それに、歌の所々にファンを喜ばせるちょっとしたものが入ってる。

やっぱ最高のウマドルやでファル子は…

 

 

…………

 

 

「♪〜!」

 

「最後まで聞いてくれてありがと〜♪」

 

こんなん拍手するしかないやん…ほんとに最高のパフォーマンスやったでファル子…前は恋愛クソザコとか言ってすまんかった…

というか…なんかこっち見てない?終わった後のファンサかな?周りに人…いない?まさか…最後まで聞いてたの俺だけ!?こんないい歌を?もったいない奴らだぜ全く。

 

「聞いてくれた君に〜!ファル子からのプレゼント!」

 

「はい!どうぞ!」

 

一人のファンも大切にしてくれるファル子…最高や!一生ファル子のファンでいるわ!

 

それで、なんだろうなこれ…ファン1号券?

 

「これは…?」

 

「それはファン1号券だよ。」

 

それは見ればわかる。知りたいのはそこじゃないのだよ。

 

「なんと…そのチケットを持っていると…」

 

持っていると……?ごくり。

 

「ファン1号の証明になるよ!」

 

「それだけか〜い!」

 

思わず声に出てしまった…そのままやんけ!そんだけ溜めたらなんか他にあると思うじゃん!

 

「ふふっw」

 

あっ…笑ってる…かわいい…じゃなくて!

 

「すまん!初対面なのに失礼なことを…」

 

「全然大丈夫!ノリいいんだね」

 

あぁ…良かった…これで何この人とか思われたら二度と立ち上がれなくなる所だったぜ…。

 

「こんなに真剣に聞いてくれた人…あなたが初めてだったから、つい嬉しくなっちゃって。こっちこそ失礼だったらごめんね。」

 

「いや、こっちこそ話しかけてくれて嬉しかったよ。」

 

「本当?ならよかった〜。」

 

こんな美少女に話しかけられて嬉しくない奴いる!?いねえよなぁ!?

というかファン1号かぁ…その枠はいつか現れるであろうトレーナーにとっておいてあげたかったな…。でも、これを断るのは流石に人としてあかんですよ!

 

「それで…少し気になったことがあるんだけど…聞いてもいいかな?」

 

「あぁ、何でも聞いてくれ。」

 

「どうしてこんなに真剣に聞いてくれたの?自分で言うのもどうかと思うけどあまり周りに人もいないし、興味をそそられる所はあまりなかったと思うんだけど…。」

 

なんかこのファル子ちょっとネガティブじゃないか?原作やってからもう20年は経ってるし、もしかしたらこれで合ってるかもな…。

 

「そうだな…まずは」

 

ふっ…語れることならいくらでもある!

お前の魅力を余すところなく語って語って、語りつくしてやろうじゃないか!

 

 

…………

 

 

「それで…」

 

「もう…大丈夫…///」

 

「あと、1時間は語れるぞ?もういいのか?」

 

「もういいから!大丈夫だから!」

 

「そっか…」

 

ぐっ…せっかく本人が聞いてくれるからと言って調子に乗りすぎたか…。

 

「こほん。あなたの熱心さは伝わりました。」

「そこで!連絡先を交換しませんか!?もし次ライブをするときにそこで教えます!」

 

魅力的な提案だが…アイドル…いやウマドルと個人的な繋がりを持つのはファンとしてふさわしくない。ふさわしい距離を保つためにも交換するわけには行かないのだ!

 

「だめ…ですか?」

 

そんなこと言われて断れるわけねえよなぁ!ウマ娘を悲しませる奴はクズだぜ!

 

「大丈夫!交換しようか!」

 

「ありがとうございます!」

 

 

…………

 

 

それから連絡先を交換して、ファル子と別れ、帰路についた。




次はリアルの事情で遅くなると思います。
あと感想頂けるとモチベーション上がるし、単純に嬉しいからもっと欲しいのだ。(強欲)
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