入学して半日で女の子を3人泣かせたのはよくある話だろうか? 作:ヤマガラなり
あの衝撃な入学式から半日たった。俺はベットの上でめっちゃ鬱っていた。
「あぁ、なんなんだよ本当に…めっちゃ病みそう」
まとめると
全く知らない3人の美少女に覚えてると聞かれて覚えてないと言ったら泣かれた事。そしてクラスメイトから屑やら暴言を吐かれた()
「はぁ…俺は普通の高校生(なりたて)なのになんだよこれ。三流小説でももっといいシナリオ書くぞ」
うるせぇ!
「なんだ!?今直接脳に声が!?」
そんな貴方の脳に語りかけていますごっこをしていた。とりあえず飯にするか。こういう時は飯食って映画見て寝る!司令もそう言ってた!
「冷蔵庫ちゃんは……ダメだ空っぽだ…仕方ねぇから買いに行くか」
おい、両親はって突っ込みがあると思うが中学卒業の時に単身赴任した父親に母親が着いて行ったので実質一人暮らしだ。俺はある程度の家事は出来るがてか家庭の中で1番できるが父親が何をやっても最後は爆発する為母親がついていったのだ。なんでおにぎり作ってるのに米が爆発するんだよ。親父…
生活費は月に結構な額が送られてくるためバイトもほぼする必要が無い。めっちゃ楽。
「さて、いってきまーす」
ちゃっちゃと用意を済ませて家を出た。誰もいないのに行ってきますとか言うのは癖だな。
世界はこんなに明るいのに俺の高校生活は真っ暗……ハハッ!
そんなネガティブな事を考えていたら近場のスーパーに着いた。
今日安いのは…豚肉に白菜安いやん!てかこの時期に白菜安いのは怖いな……米炊いてきたから豚肉と白菜のミルフィーユでいっか。あれ楽だし1人で食うなら量もあるし完璧やろ。あと明日明後日土日だからある程度買っておくか。そのまま家にあったら使う材料を買うために店内を回っていると…
「うげぇ!!」
あのスタイルお化けがいた。正直今日関わった3人の中で1番闇というか色んなものが深そうでちょっと近づきたきたくない。そうだ。1つ覚えていて欲しい。ヤンデレとメンヘラは見てるから可愛いのであって対象にされると死ぬほどめんどくさいということを。
手なわけで三十六計逃げるに限る!
「今朝はごめんなさい。あとうげぇはさすがに傷つくから辞めて」
捉えられていた。しかも目力強!ビーム出るやん
「はい、以後気をつけます」
とりあえず話題を…わ、話題?俺が?何もねぇよ!あ、そうだ。
「奇遇ですね、えっと…」
名前知らないじゃん!これじゃあ奇遇だね、丸々さん。俺ちょっと買い物しないといけないからごめんって抜け出す最強戦法が使えない…
「私は樋川沙耶香。特進科の1-A2。上から」
「はいストップ!!!!今何言う気だった!?」
絶対スリーサイズやろ!なんかそんな気がする!
「何ってスリーサイズだけど?」
「ダウトだよ!異性の前でしかも公衆の面前の前でそれを言うか!?」
「??今から全部見せる相手に隠す必要ある?」
「は?……………………え!!??」
頭バクちゃった♡…………?????
「だから、今から性行為するんでしょ?」
「??????????????誰と?誰が?」
「私とゆうくんと」
自分と俺を指さした。
????、??俺とスタイルお化けと?なんで??
??訳分からん?え、俺の頭ショートしちゃうよ…
「待って待って意味わからん。初対面だよね!?」
「好きよゆうくん。付き合いなさい」
「まさかの命令形!?しかも話通じない系だな!」
「ほらさっさと答えなさい。YESかYESか喜んでか。ちなみに喜んでなら好感度1000%上がるわ」
「全部はいしかないの!?しかも好感度上がりすぎだろ!!」
「ちなみにカンスト済みよ」
「ならあげる必要ないやんけ!!」
こいつ、マジでやばい系の女だぞ!それかビッチやぞ!それもあなたが一番好きとかいいながら不倫するタチの悪いタイプの可能性全然あるぞ!
「失礼ね。処女よ私」
「なんで考え読めるのぉ!?」
「好きな人のことなんだから簡単に決まってるわ」
「うそーん…」
「ほらさっさと答えなさい。一言言うだけで私の体好き放題にできるのよ。性格は死んでると思うけどそこらの雌よりスタイルには自信あるわよ」
「うん、短い付き合いだけど性格はやばいのはよーくわかった。ヤバいやつリスト1位更新だよ」
「あら1位なんて嬉しいわね。じゃあホテル行きましょ」
「うん、スタイルお化けとは思ってるけど性格がやばめなので御遠慮させていただきます。さようなら」
逃げよう。遠くへ逃げよう。あ、でも買い物だけは済ませないと
「ならいいじゃない。私の105、58、95のボディを好き勝手に汚せるのよ?」
「開示しちゃったよ。この人スリーサイズ」
うーん、ナイスボディ!性格やばくなければ絶対頷いてたね!その体を押し付けながら耳元で囁かれた。
「それにあなたのしたいようにしていいのよ?持ってるAVみたいに私の白い素肌に鞭を撃ち込んで痛がる姿でも私がおもちゃで責められて絶頂しっぱなしでも首を絞めながら犯されるハードプレイでも喜んでするわよ」
「待て待て具体的すぎる。これR18じゃないから!てかなんで性癖知ってるだよ!!」
男的には密着されるのは嬉しいけど苦渋の選択だか引き剥がした
「……それはアレよ。心読んだのよ」
「こぇえよ……」
「ま、今日はいいわ。とりあえず名前と目的を覚えて貰えたら。……だから、次は犯してね。こんな風に」
俺の手を握って樋川さんの首元に持ってきた。
そういうと嵐のように去っていった。
帰って飯の前に処理しとこ……童貞にはつれぇよ…
色んなことが済み風呂に入ろうと準備をしていた所チャイムがなった。
「ん?はーーい…この時間に誰だ?」
時刻は9時過ぎ。明らかに遅い訪問客だ。
「おう、2日ぶりマイフレンド」
そこには俺のマイフレンドの直人がいた。こいつなら確かにこの時間に来るな。
「なんだよ、直人こんなおせぇ時間に」
「いやさぁ面白い話聞いてな。な、女たらし」
ニヤニヤしながら肘でついてきた。うぜぇ…
「そっちの学部までその話題が……」
「おう、めっちゃ可愛い子を3人泣かせた屑が普通科にいるって言う噂が流れてる。俺は特徴聞いてお前しかいねぇなって思ってな。いつの間に知り合ったんだよ?」
「いや、全く知らん。てか3人に覚えてるかどうか聞かれて全く覚えてないというか何を聞いてるのか分からんかったから答えたら急に泣かれた」
「なんだ?噂だとやり捨てられたとか三股してたとか言われてるぞ」
あの容姿の三股は強すぎるっぴ前世で徳を貯めすぎだろ。俺によこせ。
「生まれてこの方チェリーボーイだって。あ、あとスタイルめっちゃいい黒髪はあんまり関わらない方がいいぞ。やべー女だぞ」
「樋川沙耶香さんのことか?そんなにやばいのか?それとも1番狙ってるのか?」
「ちげぇよ。確かにスタイルお化けだとは思う」
「お前はどちらかと言うと朝倉狛犬さんの方が好みだよな。小さい女の子を虐めるのが好きだもんなぁ?」
「うるせぇ、死ね。……スーパーに買い物行った時にその樋川さんに会ったんだけど急にドッキング求められた。てかスリーサイズ聞いたというか聞かされた」
「は?疲れてんのか?」
絶対信じてねぇなこいつ。俺も全く信じないけどな!
「マジなんだよ。しかも何故かわからんけど俺の性癖当てられるし意味わからん……」
「お前えげつない性癖バレたのかよ……確かにやべぇ女だな」
「とりあえず俺が泣かせた訳じゃないんだよ。何故かあっちが泣き出したんだ。俺は悪くねぇ」
「今の所は全く泣き出す理由わかんねぇけどな。ま、マイフレンドが屑じゃなくて良かったよ。それだけ聞きたかったんだ。帰るわ」
「信じてくれてありがとなマイフレンド。おやすみ」
「おう。おやすみ」
そう言って去っていった。あいつそれが聞きたいならLINEとかで聞けよ…