遅くなってごめんなさい…
どう話を進めるのかと、主人公と〈〉のおじさんの名前を考えるのに時間が掛かりました…
※ほとんど会話文になっていてボリューム不足を感じてます…
沢山書いた気がするのに約2000文字…書くのって想像以上に大変ですね!!
でも見切り発車はやめられません
あのあと俺はおじさんに聞きたいことが色々あったから、目立たない近くの公園のベンチで聞いてみることにした
〈それじゃあ、覚悟は良いかい?〉
ああ、教えてくれるんだろ?今の状況とか、おじさんについてとか
〈ああ。簡単に言うなら君は一度死んだんだ。その後に悪魔の体に入ったんだろう〉
やっぱ俺死んだんだ…じゃなんでここに居るんだ?
〈悪魔は死んだら人格が消えるんだ、生き返るけど新しい人格。ただ私は、生まれたばかりでも生き残る為の本能、ゲームの操作説明役みたいなものだ
新しい人格が人間から移った理由は分からない、前例が無いんだ、申し訳ないが家族にはもう会えないよ〉
………………目を閉じれば家族と幸せそうに食事をする、友達とゲームで遊ぶ思い出が浮かぶ。もう会うことは一生ない。だとしても
こんな世界、昨日みたいにいつ襲われるか分からない。家族が居ないほうがきっと、家族も俺も幸せだ。そう、思うことにする
____________________
〈さぁ、続けて悪魔について説明するよ。
○まず、死ぬと現世か地獄で生き返る。現世で死んだら地獄で、地獄で死んだら現世で、というふうにね
○次に悪魔は死ぬけど血を飲む事で怪我が治るんだ
これは実際にみてくれたね
○次は悪魔は恐怖されるほど強くなる、さっき会ったセミの悪魔は夏だったらもっと強かっただろうね
特に強いと思うのは銃の悪魔だね。銃は簡単に人を傷つけられるから怖いと思う人が多くいるんだろう。実際に色んな国が銃の悪魔の被害を受けてたんだ。私も契約者も襲われた被害者だよ
以上だ
待って待って!なんか早くない!?
一気に詰め込んだからね、省略するとこんな感じだよ〉
はぁ…一応は理解できたよ
で、次はおじさんの事について教えて
〈ああ、そうだね。
仕事の悪魔、名前はフィルだ。なんて呼んでも構わない〉
じゃフィルさん、あんな強いのは悪魔だからか?
それもあるが、私は契約者が多ければ多いほど強くなれる悪魔なんだ
ん?私はってそれ以外の悪魔は強くならないのか?
〈強くなれるのもいれば強くなれない悪魔もいる〉
…どゆこと?
〈悪魔は恐怖される程に強くなる、そして恐怖された物、概念、それ等の能力が使える。
まぁそれぞれの特殊能力があって契約したらその劣化能力が使えると思えばいいよ〉
じゃあフィルさん…フィルの能力も他にある?
〈そうだね。並列思考、肩代わりもあるよ〉
肩代わり?
〈そう、受けたダメージを契約者に肩代わりする。逆も可能だね〉
へぇ~、あ、後俺とした契約は何だったんだ?あのときはパニックで承諾したけど
〈契約内容はあの場の君を助ける事、
条件は私の思考を残すことと、私の事をあの時あの場所で喋らない事だよ。だから私の事を会話にうっかり出さないよう能力を使ったんだ〉
なんで?
〈私も君も同じ悪魔だってセミに口を滑らせたら不味いからね、そしたら即戦闘にしていたよ〉
即戦闘…?
〈悪魔は死んでも地獄で蘇るからね、人を沢山食べたい悪魔にとって他の悪魔は邪魔と思う者が多い、
だから約束を取り付けて安全を確認した後に悪魔だとバラしたんだ。
まあ約束をしても破る可能性もある、先程の私達のようにね
だからこそ悪魔は信用しない方がいい〉
〈そして思考を残す事というのは私は死ぬ前の仕事の悪魔だからね、時間が経てば記憶も意識も自然消滅する。私だって感情はある、消えたくはなかったからね〉
ん、わかった
ある程度の聞きたい事を聞けたからか自然と強張ってた肩から力が抜けた
ふと周りを見れば、いつの間にか遊んでいる子供や犬の散歩をしてる人達が見える
公園での時間は思ったより経っていたようだ
〈聞きたい事はもうないかな?〉
うーんもう無い………いや、まだある!これからの生活だよ!どうすんの?金も戸籍も人権も無いじゃん
〈え?それなら君に何とかしてもらおうと考えてたよ
例えば、悪魔に襲われて家が無くなりましたって説得して住み込みバイトで稼ぐとかかな〉
説得…難しそうだな
〈まぁ例えばの話だ。楽に仕事が出来るようになるにはやはり戸籍が必要不可欠。まずはそちらを何とかしよう)
戸籍ってそんな簡単に作れるっけ?
〈戸籍は市役所で出生届を提出すれば簡単に作れる。そういえば名前を聞いてなかったね、名前は?〉
今更聞くのかよ、前世?はシバツトム、支えるに板で支板、任務のむで務だ
〈じゃあツトムくん、市役所はまだ開いてるから、これから向かおう〉
そう言われて公園の時計を見る
時刻は3時半、空の色は海の様な水色
確かに時間は間に合いそうだ
…………………………
その後ベンチから席を立ち、人から市役所の場所を聞くことができた
「ここの看板を右に曲がる…」
聞いた通りの道順で進んでいく。その道中でやはり思うのが
(やっぱり時代が少し古いのか…?)
周りを見れば見るほど、時代が少し遅れてる気がする
電柱でカラスが鳴いたり、人の多さは変わってなかったり、さっき見た空も死ぬ前と変わらない色だった
だが、周りが一昔前の映画で見るような見た目の建物が多い
特に目を引くのが道路の中央にある電車
そんな光景を見てれば自然に
取り残されてるみたいだな…
なんて考えながらちゃんと市役所に辿り着く事が出来た
やっと名前を決める事が出来ました!
名前に関しては、よく使われているスマホやタブレットを使板と見立てて、そこから普通に見えるように史板にして
務は仕事の悪魔の生まれ変わりという安直さですw
合わせた意味はスマホやタブレットのように使われ続けるみたいなイメージですね
某ピクさんやハーメルンのチェンソー小説を見てるとやっぱ凄いな…もっと良くしなきゃ…(小並感)みたいになって書き直したりして遅くなりました