雷鳴を奏でる装者《リメイク》   作:不知火 秋

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はい、2話目です。
シンフォギアライブは仕事の都合で泣く泣く諦めることになりました。ライブのDVDとか絶対買っちゃるけんな....。


適合検査

 

 

 特異災害対策機動部二課に所属することになった翌日。

 私は、実験部屋の中にあるネックレスの前にいた。

 

 

 この部屋の外には弦十郎さん(あの後で知ったが、弦十郎さんの後ろにいた女の子も風鳴という苗字だったので紛らわしいのでこっちで呼ぶことにしたのだ)や、研究員の方達が異常があった際にすぐに対処ができるように配備されている。頼もしい。

 

 

「それじゃぁ、律歌ちゃん。そのペンダントを手に持って貰えるかしら?」

 

 弦十郎さんのそばにいる女性。櫻井了子さんから指示が飛ぶ。私はそれに従い、ペンダントを手に取る。

 

 

 ノイズと戦えるようになるにはFG式回天特機装束、通称シンフォギアシステムというものが必要になるらしく、シンフォギアを装備するには聖遺物との適合が必要らしい。

 

 今さっき手に取ったペンダントは第6号聖遺物であるミョルニルというらしい。手に取ると胸の中に歌が浮かんだ。不思議な感覚だ。

 

 

 胸の中に歌が浮かんだことを櫻井さんに伝えると、驚いた表情をしており、とりあえず浮かんだ歌(聖詠というらしい)を歌って欲しいとの事。そうすればシンフォギアを纏えるようだ。

 

 

 Eletar mjolnir tron(破滅までのカウントダウン)

 

 

 

 

 聖詠を口にするとペンダントが光り、私の全身が光に包まれる。光が晴れると、私の服装はなかなかなものに変化していた。

 まず、目につくのは元の服装と違ってかなり布面積がない事だ。なんというか落ち着かない。

 

 櫻井さんは続けてアームドギアを展開して欲しいとの事。直感に従って展開すると両腕の装甲が変形し、ハンマーとなった。大きさは私の身長と同じくらいなのだが。不思議と重さは感じない。これがシンフォギアの恩恵なのかな?

 

 

 この実験によって私はミョルニルを纏えるということが判明し、シンフォギア装者として特異災害対策機動部二課に正式に所属することとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それからというもの、私と同じくシンフォギア装者である風鳴さんと一緒に戦闘訓練を受けている。風鳴さんのシンフォギアは天羽々斬と剣の聖遺物らしい。

 そして、風鳴さんがなかなかに強い。最初、私と出会った時はおどおどしてたように見えたが、戦う時は別人だ。剣を、体の一部のように扱い怒涛の連続攻撃を叩き込んでくる。

 正直、今の状態で勝つには正確にパリィをかますか、高速移動からの短期決戦をしかけるしかないという実質2択しかない。

 

 だが、ある日の戦闘訓練中。決め手に欠け、こちらも連続で攻撃したいと願った時、徒手空拳も行えるようになのかアームドギアがゴッツイ手甲型になったのだ。

 そのおかげで戦術の幅も広がり。風鳴さんとはいい勝負ができるようになった。

 風鳴さんとの戦闘訓練の勝率はハンマーの使用込みで4:6と最初は2:8くらいだったのが大きく成長することが出来た。

 

 ただし、弦十郎さん。貴方はダメだ。本気で叩きつけたハンマーの一撃を手のひらで防ぐっておかしいよ。叩きつけた本人である私が、不安になって検査をさせたら骨にヒビすら入っていなかった。轟音が鳴ったはずなのにヒビすら無いって、あの人が本当に人間か疑わしくなった。

 風鳴さん曰く、日本が核を持たない理由の1つだとかなんとか。やっぱあの人、人間じゃないでしょ。

 

 

 

 

 ちなみに櫻井さんにこの変化を伝えると大層驚いていた。基本的にアームドギアは剣なら剣のまま、槍なら槍のままと基礎は変わらないらしい。

 アームドギアというのは元の聖遺物の形状はもちろん、心象によって形状が左右されるらしい。確かにそれを知ると、この変化というのは不思議だ。櫻井さんはどうやったのか聞くが、その手段が欲しいと願っただけなので特に参考になるということは無かった。

 もしかしたら私の心に惹かれて、ミョルニルが願いを叶えてくれたのかもしれないと、櫻井さんは言った。うん、もしそうだったらいいな。

 

 

 これからもミョルニルとは一心同体で頑張っていこう。

 

 よろしくね、ミョルニル

 




というわけで、短いですが2話でした。

ハンマーの形状イメージはゴッドイーター2RBのブーストハンマーのシロガネやクロガネみたいなもんです。あの変形機構はロマン。ヴァリアントサイスの変形もロマン溢れて好き。

ちなみにミョルニルのギアのカラーは空色です。



誤字とかあれば教えていただければ幸いです!
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