憑依転生ランスロット(偽)   作:影後

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面白いぞ!征服王イスカンダル!俺の友に相応しい!

ランスロット…我が部下に相応しい

もう…どうでもいい……円卓の騎士なんて…ふっ


ランスロット本気を出す

「…俺をスカウトか、巫山戯るな!俺は円卓の騎士として名を連ねる」

 

「いえ、貴方が欲しいなら上げますので」

 

「陛下?!」

 

「…私の知るサー・ランスロットは戦いにおいて、相手に常に敬意を評し、無抵抗の人間を殺すことはしなかった。貴方は私の知るサー・ランスロットではない。だから…私の思い出の中でじっとしていてほしい」

 

陛下からの完全な拒絶、だが……見放される事だけは嫌だ。俺は、陛下に…陛下の為に。

 

「…アロンダイト」

 

「…サー・ランスロット」

 

裏切者と呼ばれた。違うと…言いたかった。叫びたかった。

 

「…俺を裏切者に仕立て上げたあの男の言葉は鵜呑みにし…私の言葉は信じぬと言うか…アーサー王!!」

 

「待て!サー・ランスロットよ、我の話も聞け!」

 

アロンダイトを鞘に納め、イスカンダルを俺は見つめた。どんな突拍子もない話が出るのか、それだけだ。

 

「遠方より観させてもらったが、セイバーとランサー、貴様らの一騎討ち、誠に見事であった。

そしてキャスター、貴様が乱入した時には眉を顰めたものだが……その実力、ランサーを殺し、セイバーのマスターを狙えるその認識力、実に惜しい。お主が何者であり、セイバーが何者であるかも判明した。よって……1つ、我が軍門に下り、聖杯を余に譲る気は無いか!?さすれば、余は貴様らを盟友として遇し、世界を制する悦楽をともに分かち合う所存である!」

 

簡単に言えば仲良くやろうってことか…征服王らしく世界征服ね。考え方は悪くない、我が王も実力にてブリテンを平定したのだから。

 

「…イスカンダル、いや同志よ。それは無理な話だ」

 

「なんと…嫌ではなく無理とな?」

 

「この聖杯戦争が魔術儀式だからだ。

詳しい理論は知らんが聖杯を使う為には召喚された7騎から勝者の1騎を除いた6騎が敗退する必要があるのだろう。

つまり、貴様の言った事は物理的に実現不可能だという事だ」

 

「くっ!そうであってか、しかし…博識だの。バーサーカーよ!」

 

「サー・ランスロット?!貴方はキャスターでは」

 

「ふむ、流石だな。同志よ、俺のクラスはキャスターではない。魔法も未だに扱えるが、その真実はバーサーカーよ」

 

「セイバーよ、お主と渡り合える時点でキャスターでは無かろう」

 

「え…いや、しかし…キャスターと」

 

「え?セイバー、気付かなかったの?」

 

「アイリスフィール?!」

 

いや、魔法もろくに使ってないし、接近戦してるから嘘だとわかってたと思ったよ。

 

「……すまない!アイリスフィール殿、陛下は…その……純粋なのだ」

 

「『約束された勝利の剣』エクスカリバー!!!」

 

「ぬぉぉぉぉぉ」

 

「嘘だろ?!宝具を両手で止めてやがる!!」

 

「エクスカリバー!エクスカリバー!!!エクスカリバー!!!!」

 

「何故!待って!プリーズプリーズミー!」

 

 

(その頃の…切嗣は、セイバーによるエクスカリバーの連発により、生死の境を彷徨っていた。)

 

「何故…死なない!」

 

「たとえ、この身が砕けようと!忠義を交わした御方の攻撃で死ぬとは…騎士にあらず!」

 

プレートアーマーが砕け、体中から血が流れている。ここでイスカンダルに攻撃されでもしたら…もう、終わりだ。

 

「待て!セイバー、バーサーカー、そういうもんなのか?」

 

「そういうもんなの!できたら俺は皆仲良く願いを叶えましょうとかいうわ!」

 

イスカンダルはマスターと思える少年に声をかける。

 

 

「そうだよ!

ていうかお前はそんな事も知らずに聖杯戦争に参加してたのか!?」

 

「ぬう、そうか。であれば致し方無し、先の余の言った事は忘れよ。

まあ、それとは別に余の軍門に下ると言うのであれば大歓迎だがな!バーサーカー、感謝するぞ。

危うく嘘吐きの王になるところであった。

セイバー、貴様の答えをまだ聞いてはおらんかったな。我が軍門に下るか?」

 

「私とて1人の王として一国を預かった身だ。

いかな大王だとしても貴様の軍門に下るわけにはいかぬ」

 

「モードレッドに反逆されて死んだクセ危な!」

 

「黙れランスロット!!!」

 

ついにサー・ランスロットと呼ばれなくなった。俺、悲しい。円卓の騎士として頑張ったのに…酷い、何で……悲しい。

自業自得

 

テロップ、うるさい

 

「ぬう、こりゃあ交渉決裂かぁ、残念だなぁ。

貴様らの様な英傑と共に世界を駆け巡る、想像しただけで最高だとは思わんか」

 

「俺は世界征服よりも、受肉して新しい生活したい。それだけ、過去の人間が…現代に出しゃばるのは許されないしな」

 

「…無欲よな、サー・ランスロット」

 

「……さぁね、ガラハッドに何もしてやれないダメ親父だし。実母には捨てられるし、一方的に好きになりやがった女に睡○されるし、碌な人生じゃなかっかけどな」

 

「ランスロットよ、中々にまあ生々しい話だな」

 

「…はぁ、まぁ子供も居ないのはどうかと思うし10歳以上下の女性に永遠の片想いしてたおっさんが言うのは難しいけどな」

 

「サー・ランスロット、気持は嬉しいですが…答えは変わらずノーです」

 

「…まぁ…致し方なしか」

 

「失恋か……どうだ?今晩だけは聖杯戦争など忘れて飲み明かさぬか?」

 

「ライダー何を」

 

「女には分からない時がある」

 

「イスカンダル、お前が……敵じゃなかったら」

 

「仕方あるまい、聖杯戦争よ。我は我、お前はお前だ」

 

「私をおいて話すな!」

 

「強敵(友)よ、そしてアルトリア様、逃げよ。今…この場に第三者がいる。であろう!アーチャーよ!」

 

アロンダイトを何もない空間に向ける。感じる、その威圧感、強者の風格を。

 

「よもや、この我を差し置いて『王』を称する不埒者が一晩に2匹も湧くとはな」

 

現れるのは黄金の鎧を纏いし、王。俺は知っている、最後の英雄王語れる事は少ないが…遥かに。

 

「と、言われてもだなぁ。余は正真正銘、征服の名を冠する王であるのだが」

 

「たわけ、真の英雄は天上天下に我ただ独り。

あとは有象無象の雑種にすぎん」

 

一語一語が重い、俺ならばかの攻撃も受けられる。逃げることも容易い、しかし…

 

「ほう、そこまで言うのなら貴様もさぞ名のある英雄に違いあるまい。名乗りを上げたらどうだ?ここにいる、我が強敵(友)ランスロットと我は名乗りを上げたぞ」

 

「問いを投げるか?

雑種風情が、王たるこの我に向けて?

……我が拝謁の栄に浴してなお、この面貌を見知らぬと申すなら、そんな蒙昧は生かしておく価値はない!」

 

「強敵よ!」

 

放たれる宝具の雨。

王の財宝《ゲート・オブ・バビロン》、彼を倒すのはこの俺だ。俺以外に…アルトリア様も、強敵も、うち滅ばさせはしない。

 

「イスカンダル…逃げよ。そして…またいつか、相見えようぞ!」

 

「済まないな…ウェイバー」

 

「あぁもう!」

 

イスカンダルとマスターは撤退した。あとはアルトリア様とマスターだけだ。を

 

「何故…何故守るのです!サー・ランスロット」

 

「貴女が好きだと…かつて言いましたな。英霊となり、敵となろうとも…その気持ちに偽りはない」

 

「我を前にしてほざくか!狗!」

 

放たれる財宝を回収しながらアロンダイトで進む。時には宝具を足場にし、アーチェリーに一太刀入れるために…

 

「オォォォォ!!!」

 

「…キッ…この…雑種がぁぁぁぁ!!」

 

「ゲイ・ジャルグ!ゲイ・ボウ!」

 

持てる最大限の力使い、放たれるゲート・オブ・バビロンを弾く。しかし…それでも俺にいくつもの刃が刺さる。

 

「ケアル」

 

テレポの為のMPも残しておかなくてはいけない。ケアルだけで済ませてみたが……

 

「ほう…この我を前にして……ククッ……良かろう!気に入ったぞ!!この一撃をもって、貴様を塵へと返してやる!天地乖離す開闢の星《エヌマ・エリシュ》」

 

終わった、タイムオーバーにはならな

 

「この我に意見とは、大きく出たな時臣」

 

勝った…タイムアップだ。

 

「…英雄よ、名をなんという」

 

「…貴方様に聞かれるとは……光栄です。ウルクの王よ。私の名はランスロット、円卓の騎士最強の戦士」

 

「…覚えておこう」

 

ギルガメッシュが消えた後、俺は血を吹いて膝をついた。奴から奪った宝具は多数あるが、今は回復に専念を

 

「…サー・ランスロット」

 

「……狙いますか、我が首を」 

 

「違います、サー・ランスロット。貴方は確かに、我が円卓の騎士です」

 

「あの…ありがとう」

 

アイリスフィールから感謝を述べられる。俺は殺そうとしたんだぞ、それなのに……

 

「……狂化も抜けたか。今は、自分が君に刃を向けたことが恥ずかしい」

 

握手を交わし、最後の言葉を告げる。

 

「…聖杯は必ず我々が手にします」

 

「させません、聖杯を手にするのは私です」

 

俺も、帰ろう。聖杯戦争、勝つか破壊だ、せめて……いや、勝つんだ。未来の礎になる為に。

 




よお、ランスロットだ。悪いな、こう……死にかけるとどうすれば良いのか解んなくなる。

まぁ、それはおいておくぞ?今回紹介するサーヴァントはコイツだ!

イスカンダル クラスライダー 

俺が強敵(友)と認める英霊だ!コイツの下で戦うのも楽しそうだな!いつか……同じ陣営として戦いたい物だ。

さて…検索してみるか


パソコン使ってる

テロップうるさい

最果ての海〈オケアノス〉を目指して東方遠征を行い、道中の国々を蹴散らしてはその国の王や兵士達を配下に加えていった。しかし、東の果てに辿り付く前に遠征は中断となり、その後病死した事で叶わぬ夢となったと……
エジプトも征服したためファラオとして名を残した人物でもある。即位名はメリアムン・セテプエンラー。またペルシャの諸王の王、コリントス同盟の盟主も兼任していた。

あれ?これうちの王様より王様してない?ブリテン平定したのは流石だけど、結局内戦行ってるし

歴史書だとお前も内戦の原因だぞ

だから…聖杯に願うんだよ!馬鹿!

ステータス
マスター ウェイバー・ベルベット
筋力B 耐久A 敏捷D 魔力C 幸運A+

宝具A++

ライダーだからぶっちゃけねぇ……あんま関わりたくはないな

保有スキル
対魔力(D)
魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる、魔力避けのアミュレット程度のもの。

槍野郎も確か持ってたな、てか皆あるのか?

騎乗(A+)
騎乗の才能。獣ならば竜以外の幻獣・神獣まで乗りこなせる。

嘘だ……俺も馬が限界だぞ。くそ…バイクとかに乗れるようになってやる。


カリスマ(A) 大軍団を率いる才能。Bランクあれば一国を治めるのに十分とされるため、Aランクはおおよそ人間として獲得しうる最高峰の人望。

…カリスマねぇ……たしかに惹かれる物はあるんだよな

軍略(B) 多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具行使時、相手の対軍宝具および対城宝具の対処時に有利な補正がかかる。

ざけんなよ、でもな。俺は円卓の騎士最強の戦士ランスロット!たった一人でも……

神性(C) 明確な証拠こそないが、多くの伝承によって最高神ゼウスの息子であると伝えられている。

神様?マジ?

雷の征服者(EX) 『FGO』から追加されたスキル。雷神であるゼウスの息子としての伝承に、迅雷の如き進軍・制圧の速度が重なって現れたスキルと考えられる。

まじかよ、○ァック・○ー!

宝具
神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)
ランク:A+
種類:対軍宝具
レンジ:2〜50
最大捕捉:100人

簡単に言えばクソ早い戦車だ。多分、俺が魔法使っても追いつけない。


遥かなる蹂躙制覇(ヴィア・エクスプグナティオ)
ランク:A+
種類:対軍宝具
レンジ:2〜50
最大補足:100人

ゴルディアス・ホイールによる蹂躙走法だ、簡単に言えば轢き逃げだな。

王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)
ランク:EX
種別:対軍宝具
レンジ:1〜99
最大捕捉:1000人
『見よ、我が無双の軍勢を!』
『肉体は滅び、その魂は英霊として『世界』に召し上げられて、それでもなお余に忠義する伝説の勇者たち。』
『時空を越えて我が召喚に応じる永遠の朋友たち。』
『彼らとの絆こそ我が至宝!我が王道!』
『イスカンダルたる余が誇る最強宝具――
『王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)』なり!!』
イスカンダルの生き様を反映した召喚の固有結界。ギリシア、ペルシャ、エジプト、メソポタミア、果てはインドの奥地まで数多の神代世界を蹂躙、征服したカリスマと武勇の具現。揺るぎなき臣下との絆を寄る辺に世界を変革させた伝説の軍勢を召喚する。

……このチート野郎が

お前もなぁ

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