NARUTO 闇   作:魁斗☆

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第6話

サスケと闘った日から4年の月日が流れた。ナルトとは前以上に仲良くなりナルト自身も悪戯はせず授業をしっかり聞き修行などをしているため日々強くなっている。ライバルとして負けてられないな

サスケとは偶に授業で組み手をしたり授業以外でも話したりしている。ナルトととも何やかんや言いながら友人みたいな関係を築いている。そんな日々を送りながら週に一度、兄さんに修行見て貰う日になったので何時もの演習場に向かった

 

「さて今日も修行を・・・っと行きたいがもう教える事はないな

チャクラコントロールは上忍である俺から見ても完璧だ。忍術も自分の属性ではないが風遁を使いこなしている。体術は“あれ”をつけている状態で中忍並みに動けてる。・・・あとは幻術だが・・・」

 

「私から見ても問題はないわ。逆に完璧すぎて吃驚してるぐらいだわ」

 

そう言ってくれたのは紅姉さんだ。始めのうちは幻術も兄さんに習っていたのだが兄さんは幻術は余り得意じゃないらしく教えて貰う事も少ししか無かった。そのため兄さんの知り合いである幻術のスペシャリストである紅姉さんに幻術だけ教えて貰う事になった。ちなみに何故、姉さん呼びかと言うと紅姉さんに頼まれたからだ

 

「幻術だけでも中忍、下手をしたら上忍になれる程よ。本当、幻術の天才よ

それに加えチャクラの量、完璧なチャクラコントロール、自分の属性じゃない風属性を完璧に扱う技術、さらにあれをつけた状態で中忍レベルの体術・・・未だにアカデミー生なんて信じられないほどよ」

 

「確かにな。教えた側としては嬉しいような教える事がなくなったようで悲しいよんな複雑な気持ちだ。・・・だけど、師匠として何より兄として嬉しい限りだよ」

 

兄さんは笑顔を浮かべながら僕の頭を撫でる。紅姉さんはそんな僕等を見て優しく笑みを浮かべた

 

「ところでゼレフ

雷属性の忍術は完成したか?」

 

兄さんが撫でていた手を退かし訪ねてきた。修行を見て貰っていた兄さんは風属性だ。使えない訳ではないらしいが幻術同様、いや幻術以上に教えることは出来ないらしい

紅姉さんは属性以前に術のレパートリーが幻術のため教える事は不可能だ。父さんなら可能かも知れないが父さんは火影だ。一アカデミー生である僕を贔屓は出来ないから無理だ。

兄さんと紅姉さんの知り合いに1人、教えられそうな人が居るらしいが色々な理由で不可能らしい

だから雷属性の忍術だけは本を読んだりして自分で習得を頑張っている

 

「うん、幾つかの術は完成したよ。だから今日は兄さん達に見て貰おうと思ったんだ」

 

「「おぉ(ええ)、良い(ぞ)(わよ)」」

 

2人は軽く了承してくれた。そして僕は使えるようになった術を2人に見せるため印を結ぶ

 

 

 

目の前でゼレフが素早く印を結ぶ

そんな中、私はゼレフと初めて出会った頃を思い出していた。長期任務が終わり久しぶりにガイとアスマと一緒に団子屋に食べに行った時に突然、ガイが何かを思い出したようにアスマに話しかけた

 

「おぉ!!そう言えば先月渡したあれは役にたっているか?」

 

「ん・・・?あぁ有り難く使わせて貰っているよ」

 

「ん!!それなら良いんだ!!」

 

「なによ2人だけの内緒話?もしかして2人って・・・」

 

私はからかうように言うとアスマが顔を青くして否定した。それが面白くて暫くからかったら疲れたように「本当にやめてくれ」と言ってきたのでやめる事にした

 

「悪かったわね。冗談よ冗談」

 

「冗談じゃ済まされねぇ冗談はやめろ。マジで・・・」

 

「それで、何の話をしてたの?」

 

疲れたように顔を俯かしているアスマをほっといてガイに訪ねた

 

「む・・・?あぁ、その話か・・・いや、なに先月アスマに頼まれてな根性ベルト一式をやったんだ。」

 

「アスマ・・・あんたその年であれを付けたの?」

 

はっきり言って理解が出来ない。若かったならまだしも今更、あの重りを付けるのは私は勘弁したい

 

「違うよ。俺じゃなくて俺の弟子だ」

 

え・・・?

 

「あんたに弟子なんて居たの?」

 

「あ~・・・話せば長いんだが・・・」

 

それからアスマは弟子であり弟でもある猿飛ゼレフと出会った話から今までの話を聞いた

 

「へぇ・・・で修行のためにガイからあのベルトを貰ったと・・・でも体術ならアスマも得意じゃない。ベルトが無くてもあんたが教えれば良かったじゃない」

 

ガイほどではないにしろ木の葉でもガイの次に体術が強いアスマだ。わざわざベルトを貰わなくても教えられる事は沢山あるはずだ

 

「ん・・・まぁ確かにそうなんだがな」

 

アスマは手元にあるお茶を一口飲み空を眺める

 

「お前等さ・・・天才って奴を見たことあるか?」

 

「なによ急に・・・まぁそうね。私は少なくても3人、見たことあるわよ」

 

今、話をしているアスマ・・・彼も天才だ。体術だけならガイに劣るが珍しい風属性であり風属性を完璧に扱えるセンスにチャクラコントロールの高さ間違い無く木の葉でトップレベルの忍者だ。

 

「俺のなかでの天才はやっぱりアイツ・・・カカシだろうな。俺の永遠のライバルでもあるしな」

 

ガイは誇らしくそう言った。ガイの言ったカカシ・・・私が見た天才の2人目だ。忍術センス、体術センスがずば抜けて高かった。それに加えあの目・・・木の葉最強の上忍と呼ばれるだけはある。

でもそれ以上に・・・

 

「うちはイタチ」

 

私の言葉にガイは固まった。固まった顔を次第に険しい顔になった

 

「たしかに・・・奴は天才だったな」

 

天才・・・それ以外に思いつかないほどの才能を持った忍、うちは一族を1人を除いて皆殺しにしたS級犯罪者

カカシをも超える忍術センスと体術センスに加え私以上の幻術使い更にカカシも持っているあの目も持っている。間違いなく天才だ

 

「だろうな。俺もそう思う。歴代火影様は知らないし三忍も会ったことはあっても直接、闘いを見たことはない。親父もそうだ。だから闘いを見たことがある奴らで言ったら俺もその2人を挙げる・・・いや挙げただろうな」

 

「どういう意味かしら?」

 

私は意味が解らずアスマに訪ねる。三忍や火影などを抜いてこの2人以上の天才なんて聞いた事がない。ガイも疑問を浮かべてアスマを見る

 

「簡単な話だ。俺はゼレフが天才だと思っている。カカシもあのイタチすら超える天才だと」

 

「ち・・・ちょっと待って!!確かにあなたの話を聞いてる限りだと確かに才能はありそうだけど・・・でもあの2人以上だとは思えないわ」

 

才能を持った人は今までも居たでもその中でもあの2人は天才と呼ばれた。確かにアスマから聞いたゼレフも才能を持ってるだろうけど2人以上とは思えない

 

「半年・・・」

 

「え・・・?」

 

アスマはポケットから煙草を出し口に加えながら言った

 

「たった半年なんだ。チャクラも忍術も体術も幻術も武器の使い方すら知らないあいつがたった半年で中忍レベルにまで登り詰めた。」

 

「でもあなたが教えてるんでしょ?」

 

カカシやイタチと同じアスマも天才だ。そんな彼が教えたんだ。半年とはいえかなり実力はあがる。中忍レベルなのは吃驚だがそれでもカカシやイタチと比べたら・・・

 

「あぁ・・・一週間に一度だけだかな

アカデミーに通いながらな」

 

「え・・・」

 

私はもう開いた口が塞がらなかった。それだけ吃驚した。半年間、付きっきりで修行を見たのならまだ理解できた。だけど一週間に一度だけだ。知らない人が聞けば一週間に一度だけでも見てくれるなら良いんじゃないかと考えるだろうがそれは間違いだ。まず組み手が不可能になる。修行の中でも一番成果がでるのは組み手だ。何故なら組み手によって何が有効で何が有効じゃないかが解るからだ。さらに闘いの中で解ることは何よりも多い足の運びや攻撃の繋げかた、幻術をバレずに使う技法、格上の対処方法・・・あげたらきりが無いほどだ。

更に課せられた修行を何時までやれば良いのかが解らない上に貸せられた修行により何らかの技を習得したあともどんな修行をしたら有効かなんて解らない。一週間に一度っと言うだけでこれだけ修行に影響が出る。ただ長期間で見れば一週間に一度だけでも良い結果はでるだろう。でも彼、ゼレフは半年で結果を出した。師匠が良いのも解るがそれ以上にゼレフって子が・・・

 

「だからだ。だから俺はゼレフにベルトを付けさせた。ゼレフが強くなるのに必要だと思ったし何よりも俺が強くなったゼレフを見たかったんだ」

 

「・・・フフ」

 

私は無意識のうちに笑みがこぼれた。昔のアスマは他人を見下したような奴だった。大人になるに連れて見下す事は無くなったがそれでも今みたいに穏やかな顔はしなかった

 

「興味が出てきたわ。あなたの弟子である・・・ゼレフに」

 

ゼレフに興味を抱いた私はアスマに言ってゼレフの幻術の師匠になった。

 

「君がゼレフ?」

 

「はい、あなたが兄さんの言っていた紅さんですか?」

 

初めてゼレフの修行を見る日には任務があったがアスマに頼んで変わって貰った。だから今日はアスマはいない。それにしても・・・

 

「アスマが兄さんね。案外似合ってるわね」

 

私が笑いそうになるとゼレフが「父さんも言ってました」と言った。父さん・・・アスマが兄なら火影様だろう。そう言えばアスマの話でも火影様の養子にしたって言ってたわね

 

「それじゃあ私も紅さんじゃなくて紅姉さんって呼んで貰おうかしら」

 

「え・・・?く、紅・・・姉さん?」

 

冗談のつもりで言ったのだが思いのほか良かったので冗談だとは言わずそのままにした

 

「じゃあ早速、幻術の修行をしましょうか」

 

「はい、紅姉さん」

 

こうして私とゼレフの修行は始まった。修行が終わった後はアスマが言っていた言葉は間違っていないと理解した。まだまだ全然、駄目だが初日にしては吃驚するぐらいの上達率だ。はっきり言って有り得ないほどだ。この時に私はアスマと同じでゼレフが強くなった姿を見てみたくなった。

私が過去を思い出していると印を結び終わってゼレフが左手の手首を右手で掴み左手の手のひらを地面に向けた状態だった。するとバチバチっという音と共に手のひらには雷があ

らわれていた

 

「紫電」

 

私と同じでアスマが吃驚したようにゼレフを見るがゼレフは気づいていないのだろう。そのまま近くに木に向かって走り出した

 

「一閃!!」

 

ゼレフの手が木に当たると木はバキバキっと音をたてながら木が倒れた。

ゼレフは倒れた木を気にせず続けざまに印を結ぶ

 

「紫電雷走!!」

 

印を結び終わると足を包むように雷が発生した次の瞬間、一瞬だけでも見失いそうな程の速度を出してさっきの場所に戻っていた

 

「ど、どうでしょう?」

 

ゼレフは緊張しながら私達に聞いてくるが私達は驚き過ぎて言葉が発せない。私とアスマは目を合わせた瞬間

 

「フフフフッ」

 

「ハハハハッ!!」

 

笑いあった。急に笑いだした私達に戸惑っていたゼレフが見えたが気にせず笑った。私達はゼレフを天才だと思っていたが私達はゼレフを過小評価していた。ゼレフにとっては天才の名も霞むほどだ。

私達はこのとき何が何でもゼレフの完成を見てみたくなった。




注意
無駄な文を書いている可能性があります。あらかじめご了承ください



今回の話で一気に飛びました。この時でゼレフは11歳ですね。一年後にアカデミー卒業試験です。ちなみにナルトは原作と違い試験では落ちていません。そこら辺はどんだけ考えても矛盾が生まれたので・・・だってイタチがうちは一族皆殺しする前からナルトはサスケと授業で絡んでたりイルカの授業を受けてたりしてました。ならナルトは何時、卒業試験を落ちたんだろ?って成って更には何故、一学年上であるネジ、リー、テンテンをナルトは知らなかったのか逆になぜナルトを知らなかったのかが解らなく成りました。なので無くす事にしました。まぁだからってあの場面が無くなる訳ではありませんが・・・(出るとも言いませんが)

今回のゼレフは天才児ではカカシやイタチを超える才能を秘めているという事が言いたい訳であり今現在でカカシやイタチを超えたという訳ではありません。経験値の差で普通にカカシやイタチが勝ちます。ただ有り得ないほどの才能を持っているというだけです。何故、こんな才能を持っているのかもちゃんとネタがあります。因みに実は神様に転生させられたや前世がゼレフ(フェアリーテイル)だとかではありません。まぁいつか話で載せると思うので楽しみにしてください

では小説とは関係のない無駄な分を載せたいと思います。興味のないかたは毎回言っている行動をとってください

第1話のあとがきで聞いた作者誰でしょう?(にじふぁん時代に書いてました)分かった人いますか?まぁいないと思うんですが・・・なのでヒント(いらないし知りたくないだろうけど・・・)を出します。アランさん(オリジナル)、ナルトさん(憑依)などを主人公としてました。・・・あれ?ほぼ答えじゃん
因みに1話で作者名は変わりないと書きましたが☆がつきました(理由は魁斗って人がいたからです)あとにじふぁん時代に書いた小説は気分が乗れば載せたいと思います。答えが分かった人は感想ください(露骨な感想集めです)

ではまた次回、お会いしましょう
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