こちらとは別に連載しているギーツ・ザ・リ・イマジネーションがまさに龍騎編と言う事で、驚きは隠せませんでした。
果たして、本人役で登場するのか。
ある意味、これまでにない冬映画で、楽しみで仕方ありません。
オーディンさんの護衛を行う事になって、俺達がとある場所に向かっていた。
その場所というのは、キャバクラだった。
それに関しては、俺は呆れている様子だった。
『なんというか、そういう場所にはあまり行った事がないので知らないが』
「オーディン様っ、翼さんがいるのにっ」
そう言いながら、顔を赤くしているロスヴァイセさんを見ながら、少し可哀想になっていた。
そんな考えとへ別に、何か嫌な予感を感じた。
同時に、その予感をまるで当たったように、馬車が止まる。
それと共に警戒と共に、俺はすぐに見つめる。
そこには目付きの悪い男があり、どこか胡散臭い男がいた。
その雰囲気は、どこかアダムを沸騰させる。
「初めまして、諸君! 我こそは北欧の悪神! ロキ!」
同時にその言葉にすぐに理解した。
「これはロキ殿。こんな所で奇遇ですね。
何か用ですかな? この馬車には、北欧の主神オーディンが乗られている。
それを承知の上での行動だろうか?」
そう、アザゼルが分かっているように確かめるように呟く。
その言葉に対して、ロキは。
「いやなに、我らが主神殿が、我らが神話体系を抜き出て、我ら以外の神話体系に接触していくのが耐えがたい苦痛でね。
我慢できずに邪魔しに来たのだ」
どうやら、オーディンさんに今回の一件で不満があるようだ。
同時に、既にどのような事を話しても、戦闘は避けられないようだ。
俺はそのまま翼さんを見つめると、既に戦う準備ができたように、構える。
「それは交戦の宣言と受け取ってもいいんだな?」
「いかようにも」
その言葉と共に、俺達は飛ぶ。
『Imyuteus amenohabakiri tron』
鳴り響く声と同時に、脚部のブレードを展開しバーニアを加速させ、そのままロキに向けて、手に持った刀で斬りかかる。
「ほぅ、お前がギャラルホルンの持ち主か。
くくっ、まさかギャラルホルンにこのような使い方があるとはな!」
その言葉と共にロキは既にこちらに向けて、魔力弾を幾つか放っていた。
それに対して、俺はその手に持った天羽々斬で弾き飛ばす。
そしてその勢いのままに、俺は一気に接近する。
しかし、ロキもそれに反応して後ろに下がり回避した。
それと同時に、両手から炎を放ってきた。
そして更に後ろからは、複数の魔法陣が現れてそこから氷柱が飛んでくる。
それだけではなく、ロキを中心に風が巻き起こり始める。
それによって、俺に逃げ場を無くす。
「まさか、ここで終わりではないよな」
「あぁ、その通りだよ」
『Change! Sengoku!』
同時に、俺はその嵐を消し去るように、斬る。
その両手に3本ずつ刀を掴み、6本の刀を同時に操る六爪流となる。
同時に、先程までの姿から大きく変わる。
「あれって、伊達政宗!」
「えっ、なんで、ここで?」
それは日本マニアであるリアス先輩からしたら驚きを隠せない様子だった。
どうも、俺がこの姿になると、伊達政宗を思わせる鎧を身に纏うようだ。
「さぁ、PARTYはこれからだぜ、ロキ!」
それと共に、俺は両手に3本ずつ刀を構え、そのまま走り出す。
ロキは先程とは別に、魔方陣から鎖を飛ばしてくる。
「乱れ立つ夢の互いの刃が吠える!」
それに対抗しようと、俺は刀を振り切る。
「蒼い三日月 昇る!」
だが、それと同時に鎖はまるで蛇のように動き回りながら、向かって来る。
同時に足下からも同じように鞭のように襲ってくる。
「風は紅を纏って!」
それを全て斬り上げる。
「運命を待たぬ華が降り成す」
襲い掛かる魔法による攻撃に対して、6本の刀で全て対応しながら攻撃を行う。
俺の攻撃を防ぎながら、ロキは笑みを浮かべていた。
それはどこか余裕を感じさせる表情だ。
「なるほど、確かに面白いな。
だがその程度か」
そんなロキに対して、俺は6本の刀をX字に振りぬき、真空の刃を発生させてロキを吹き飛ばす。
それに構わず俺は走る。
吹き飛ばされたはずのロキは空中で体勢を整えてから着地をした。
「なるほど、確かに厄介だな。
だが」
その言葉と共に空中で、その空間が一瞬、歪む。
同時に俺は心の中で警報が鳴り止まない。
それと共に空間から飛び出したのは灰色の狼だった。
獲物に食らいつくように、襲い掛かるその狼に対して、俺はすぐに構える。
同時に、目の前には既に狼の牙が俺に襲い掛かっていた。
あと一歩、防御が間に合わなかったら、やばかった。
「ソウゴっ!
すぐに距離を置け!
そいつは、フェンリルだ!」
「っ!」
フェンリル。
その名前は聞いた事がある。
北欧でも有名な存在であり、神を殺した事のある狼。
神殺しという意味では、まさしく響と同じ存在。
そのフェンリルが、まさに俺を喰らおうとしていた。
目の前にいるフェンリルに集中しなければ危険な状況の中で。
「さて、まずは厄介な奴から始末するか」
その言葉と共に、既に横にはロキの奴が構えていた。
それを避ける隙は既になく、退路もない。
「ソウゴっ!」
こちらを心配する声が聞こえながらも、ゆっくりと、時間が流れるようだった。
まさしく、命の危機。
その瞬間だった。
「呆けている場合か」
「っ!」
聞こえた声。
同時にロキに向かって、炎、風、水、土の4つの攻撃が襲い掛かる。
それによって、ロキは俺から遠ざかる。
それと同時に、空間から大量の剣を具現化し、上空から落下させ広範囲を攻撃する。
それによって、フェンリルもまた離れる。
「今のはなんだ?
魔法か?」
「魔法じゃない、錬金術だ」
「錬金術だと?
まさか」
俺の言葉を聞いたアザゼルはそのままその攻撃を行った場所を見る。
そこに立っていたのは、見間違える事はなかった。
「キャロル」
今は、錬金派に所属しており、俺達とは一応は敵対しているキャロルがいた。
今回の戦国ギアでは、シンフォギアの曲ではなく、SWORD SUMMITです。
理由としては、戦国ギアで、伊達政宗と言ったら、この曲しかないと思い、選ばせて貰いました。