山形新幹線 みちのく殺人旅行   作:新庄雄太郎

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山形新幹線に乗ってみちのくの旅へ


第1章 つばさに乗ってみちのくの旅へ

「へぇー、山形か。」

 

「今年の夏以来になるな。」

 

「うん。」

 

「ほう、今度は山形新幹線に乗って行くんだそうだ。」

 

「いいな。」

 

そう言って、高山と南は山形新幹線に乗って山形のそばと俳句巡りをすることにした。

 

東京駅

 

「オーッ、新幹線「やまびこ」と連結して来たぞ。」

 

「フフフ、高山も新幹線にも興味があるそうだな。」

 

「まぁね、山形と言えば芭蕉を思い出すよ。」

 

「そう言えば、東北新幹線に乗って奥の細道の事件を解決したことがあったな。」

 

「うん。」

 

ファーン!

 

7時28分、高山達が乗った山形新幹線「つばさ101号」に乗って山形へ向かった。

 

山形新幹線は、東京都の東京駅から福島県の福島駅、山形県の山形駅を経て、同県の新庄駅まで東北新幹線及び奥羽本線を直通して走行する東日本旅客鉄道の新幹線電車を使用した列車の通称およびその列車が走行する同区間の通称である。92年の7月のダイヤ改正で開業し東京から福島までは東北新幹線「やまびこ」と連結し、福島まで連結した走るのだ。山形からは485系の連絡特急「こまくさ」が運転開始されました、山形からは特急に乗ると山形の旅がもっと楽しくなるのだ。7時28分に東京を発車し、福島に停車し8時55分に福島を発車し、終着山形へは9時55分に到着する。

 

「おっ、やっと栃木だぞ。」

 

「えーと、確か。」

 

「かさねとは八重撫子の名成べし」

 

「ああ、それは確か那須の黒羽に来た時に重ねと言う女の子に会って時の句ですね。」

 

「そうだよ。」

 

「栃木を過ぎたら今度は福島だ、福島は。」

 

「卯の花をかざしに関の晴着かな。」

 

「何ですか、それ。」

 

「ああ、これは芭蕉ではなく、芭蕉は句を読んでいないが曾良が読む、卯の花をかざしに関の晴着かな、つまり、この関を通る時着替える晴れ着がないから、せめて卯の花に髪を飾ろうという句だよ。」

 

「ほう。」

 

「なるほどね。」

 

そう言っていると、山形新幹線「つばさ101号」は福島駅に到着した。

 

高山は連結を外している所を写真に収めた。

 

「うわー、これは見ものだよ。」

 

写真を撮った後、すぐに「つばさ」に乗り込んだ。

 

「やっと、写真撮れたよ。」

 

「本当か。」

 

「ええ。」

 

そこへ、2人の女子が高山の所へやって来た。

 

「ご一緒してもよろしいですか。」

 

「ええ、もちろんですよ。」

 

「これから、山形に行くんですか。」

 

「ええ。」

 

「これから、温泉巡りしているんです。」

 

「そうですか。」

 

9時55分、南と高山達が乗った山形新幹線「つばさ101号」は定刻通り山形に到着した。

 




そして、山形新幹線に乗って殺人旅行が起きるのだ。
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