世界最強暗殺集団が日本に移り住むようです   作:グローリー・スター

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某ウイルスに感染して暇だったので書きたいものリストナンバー9のこれを書きました
リコリスを参考にして作ってます(原作未視聴)


MISSION1 最後の任務

「こちら司令塔、応答せよ。」

出発する前に司令官のクソジジイから貰ったトランシーバーから、俺ら担当のオペレーターのジジイの声が聞こえる。

「こちらナンバーA、聞こえます。他25名全員生存中です。」

即座に人数を数え報告する。中に体調が悪そうなのが1人だけで、他の面々は覚悟を決めた顔をしている。

「よろしい。各々、今回の作戦は分かっておるな?今回ミスをしたら命が散ると思え。ナンバー&みたいにな。」

うざい、かなりうざったらしいったらありゃしない。自分は安全圏に籠ってバカみたいな指示しか出さないくせに。しかも俺の仲間を侮辱しやがった。あいつは死ぬまできっちりと仕事をこなしていたと言うのに。

「分かっております。」

「ふんっ相変わらずつまらないの塊だな。くれぐれもミスをするんじゃないぞ。それじゃあ作戦を開始する。私は通信を切るが、なにか異常なことがあれば報告しろ。それじゃあな。」

本当に身勝手の塊で反吐が出る。なんだコイツ俺の上司じゃ無かったら私怨で殺してた。

「ちょっとリーダー?イラッとくるのは分かるけど、少しは落ち着きましょう?そんなんじゃ作戦を遂行出来ないわよ?」

自分の気持ちを即座に理解したふわふわとしていて、喋ると緊張感がなくなるHから言われてしまった。お前は喋ると緊張感が無くなるから喋らないで欲しいと言おうとしたが、正論なので辞めた。というか周りの奴らもうんうんと頷いている。お前ら....。

「はぁ.....悪かったよ。そんなこと考えるのは辞めとく。そんなことより、もう作戦は始まっているんだから、事前に決めたグループに別れろ。」

はーいと言いながらグループが作られていく。

「別れたな?それじゃあ作戦開始だ。各々持ち場につけ。」

俺の号令とともに散ってゆく仲間たち。せめて生きてまた再開したいもんだ。

「ほらっとっとと行きますよ、リーダー。」

そう言って俺の肩に手を置いてきた男はW。世界各国の武術を中心に教えられていた。気前の良い兄貴分らしい、JとRとZが言っていたのだが....。

「そうだな、それじゃあ始めよう」

顔隠しのマスクをかけ、俺らは走り出した。

 

今俺らが作戦を遂行する前に、俺らについて説明をしようと思う。今、政府を脅かしている暗殺部隊、通称『アール隊』という秘密組織がある。そのアール隊のリーダーを務めている人間こそがこの俺『A』である。Aという名前の意味は、クソジジイ共が世界中の孤児27名を集めさせた。その中からアルファベット順に名前を付けさせ、最初に到着したこの俺こそがAと名ずけられた。何故リーダーは俺かと言うと、これまた単純明快で、一々27人分のデータをとって総合的に誰が一番賢いなどをやるのは長いと言うことで、1番にやってきた俺にリーダーを渡してきたという事だ。阿呆らしい。

ところで、今俺らがやっている任務は、ハヤセ株式会社代表取締役社長の早瀬実の暗殺だ。日本人のとある企業の社長らしい、暗殺する理由は何にも聞かされていないのだが、今回の任務はものすごく重要らしい.....けど何故か初めての26人、全員で任務を遂行しろというらしい。

今までは、常に5人、10人などがいない状態が多く、21人合同任務が今までの最多だった。21人で任務を遂行させたのに、たった5人増えるだけじゃないかと思うけど、何だか心配である。大丈夫かなぁ....。

「おいリーダー?なにぼーっとしてんだ?すぐに見張りを倒さないと、暗殺対象には辿り着けないぜ?」

「あぁ悪い、少し心配事があってな。」

「またかぁ?大丈夫だって、アイツらは凄腕エリートだぜ?お前の心配性も程々にしとけよな?」

心配されてしまった。いかんいかん任務に集中しなければ。早瀬の元に近づくには、おそらく高額報酬で契約された腕の立つ警備員なんだろうか、とてもムキムキな腕に額には切られたのか目には切り痕が残っている歴戦の猛者の見た目をしているのだが.....。

「おらどうした!お前らの力はそんなもんなのか!?」

なんだこれ、Wがあの見た目をした警備員5人を一斉に相手してる。しかも攻撃が飛んでるのを予測してるのかよそ見しながら戦ってんぞ。ヤベーなWさすがだ。俺は傍観してるだけで泣けてくる。これでもアサシン部隊のリーダーを任されてんのに。

「リーダー、終わりましたよ。ところで、あと何部屋先の場所で全員集合でしたっけ?」

警備員をボコし終えたWが寄ってくる。こわっ額に返り血浴びながら笑顔で寄ってくるの怖。

「あ、あぁ全員集合部屋はここから2部屋先になる」

「りょーかい、ちゃっちゃか行きますかね」

そう言ってずんずんと進んで目の前にある扉を開けるW。いくら次の部屋に仲間がいるからって、罠を警戒しながら進んで欲しい。そう思いながらWの後ろをついて行く俺は、扉の先にいる人達に気づいた。

「あ、リーダー達無事だったんだね良かった。」

「ばっかリーダーは絶対大丈夫だって言ったろ?お前は心配し過ぎなんだよ!リーダーもそう思うよな!?」

「そういうお前こそ、E並に心配してただろ?人のことは言えないと思うのだが。」

「あ!おい!ばらしてんじゃねーよ!」

「ふふっでも良かったじゃない。愛しのリーダーとまた再開出来るなんて。」

「O!お前まで揶揄うなよ!」

仲が良くテンポが早い会話をしてるヤツらはE、K、S、Oの4人。Eは最初に話しかけてきた人物で、超凄腕のハッカーらしい。いつもノートパソコンをカタカタと動かしていて何かをずっと入力しているけど俺はハッキングの訓練は特に積んでいないから羨ましく思う。KはSとOにからかいを受けている低身長系男子で、Eによるといわゆる癒しワンコ系らしい。だけどこのワンコ系でも中身は恐ろしく、投擲技術がとてつもなくえぐい。30m程離れていた殺し屋にたった2つのナイフを使って脳天と心臓を綺麗に刺した時は度肝を抜かしたこともあった。髪を結んでいて長身女性のSはWと一緒で武術や格闘技などを専門としてる。Wと違うところは、蹴り技を中心として学んでいる。蹴りのスピードがありえないぐらい早いのは手合わせで何度も体験したけど死ぬかと思った。Oは...自分の体を使って.....えー、なんと言うか色仕掛けで相手を油断させて暗殺してたりQに情報を抜き取らせるとかをよくやってるイメージだ。

そんな奴らと予定時間を待っていた時

「みんな、これを見て」

突如Eが俺たちにノートパソコンを見せつけてくる。映っていたのは今回のターゲット早瀬実とその早瀬と熱い接吻をしている女性と2人っきりの状態なのだが、俺はその行動に違和感を覚えた。

「まぁリーダーは事前調べで知っていると思うけど....早瀬実は愛妻家として有名なんだけど、裏では愛人を作っていたらしいね。この材料は後々ものすごく使えるようになるから。」

「浮気が材料になるのか?」

「なるんだよ、早瀬の妻の『結衣』は渡辺財団の娘さんらしく、早瀬はそこから会社の資金源などを援助して貰っているから材料になるんだよ。」

「なるほど、つまりこの事が世間に公表されたら、早瀬の社会的地位はどん底人生になると言う事だな?」

「多分そうゆうことじゃないかしら?にしても、愛人の方も愛されてるわね...もしかしたら、最初っから結衣さんの方は愛していないって事になるのかな?」

「うわーもしそうだとしたら最低だね」

「最低だが...利用するにはもってこいの代物だな。」

「うわっリーダー悪い顔!何か作戦でも思いついたの?」

「作戦....は特に思いついて無いが、良いことなら思いついたぞ。」

ニコニコしながら喋る俺を見て4人は怪しそうに見てる。Kは気付いてないと思うけど4人は俺の思ってることに気づいてるんじゃないかな。

「ほら、雑談はここまでにして早く移動するぞ。」

俺がそう言うと一気に真面目モードになる5人はマスクをかけ扉の前まで待機をしている。俺が扉を開けた瞬間、4人は消えたのかと思う速さで部屋の中に入っていった。

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「早瀬実、お前には恨みなんて1ミリもないが...ここで死んでもらう」

他の味方全員と合流した俺は、早瀬のいる部屋に全員で乗り込む。全裸の早瀬はNやWによって拘束をされていて、拘束する際に女は逃げていった。逃げた事を確認した早瀬は大声で彼女の名を呼んでいた。周りを見ると高そうな指輪が入ったケースが置いてあったり、世界トップクラスの安全な国日本のガイド本とか言う彼女と旅をするのか、本を開かれたまま放置された物だって置かれていた。そのくらい彼女を愛してたらしいのだが.....可哀想に。

そういえば、先程言ったお決まりの台詞なんだが、お決まりの台詞などは言わないでさっさと殺しても良かったんだが、特に恨みも持たないで殺そうとしてるから、情か同情でも持っているのかと思う。こんな暗殺とかやってる以上、同情とかは捨てろと思うのだけど。

「ごめんけど俺達のために死んでくれないか?」

そう言って愛銃に指をかけた瞬間

「おいお前ら!こちら司令塔!!本部が攻撃されている!魔女狩りが来たんだ!!早く戻ってこい!早く!」

司令塔のジジイが唐突に通信をしてきたと思えば魔女狩りにあった!とか何を言っているんだとか思うが俺には心当たりがあった。暗殺組織を撲滅する為に政府が設立させた組織通称EOA。魔女狩りと呼ばれる理由は政府が秘密裏に集めたプロ集団で、見た目は普通のそこらへんにいそうな青年や成人とOやRが言っていたのだが、そのEOAには身体能力が化け物並みにある。それに頭も良いし戦闘技術も高い。そんな奴らが本部に攻めてきたと聞いた仲間たちは

「リーダー!早く本部に戻ってEOAの集団を蹴散らさないと壊滅してしまう!」

「そ、そうだ!結構ヤバい状態なんだろ!?」

周りから不安の声が上がっている。確かに俺らを育てた組織を潰されるというのはこの先の衣食住が無くなり途方に暮れると思うから必死になるのは分かる。けれど俺には1つの可能性を思いついていた。

「なぁ早瀬さん?」

不安な気持ちになっている皆が俺の事を見ている中、俺は早瀬に1つの提案を定時してみた。

「あんた奥さんの事を愛しているんだろ?けどその愛している理由は、彼女のお義父さんからの金銭支援を目的として愛しているんだろ?こんな愛人作ってるって世間様に知られたら、今後世に出て生きていけるかな?」

そう言うと、早瀬は顔を青くして俺の話を聞く中、俺はベッド付近に落ちていた日本雑誌を手に取り早瀬に見せる。

「だからさぁ俺らがお前さんを殺さない代わりに.....ここにいる26人分の衣食住を日本で提供してくれないかな?」

そう俺が言うと、早瀬や他の仲間たち全員が呆気にとられた顔をして俺の事を見ていた。




設定
アール隊 世界最強暗殺集団らしい。メタ的な話をするとアルファベットのアルに伸ばし棒を入れただけ、つまり手抜き

A ♂今作の主人公君で一番最初に誘拐されたからリーダーにされた日本人男児 一応強い 誘拐されてなかったら高校生活を楽しんでた 仲間の事が好き

H ♀胸が大きくて普段からふわふわしてる喋りで怪しまれることは無く、よく情報収集役を任されることが多い。誘拐されてなかったらシスターになってたかもね! Aが好き

W ♂気前のいい兄貴分で世界各国の武術を極めているからものすごく強い仲間内だと上の段 Aが好き

E ♀天才ハッカーって言われている!大企業のパソコンに侵入したり照明を消したりするなどのイタズラをしてるよ!強さは下の段 Aが好き

K ♂みんな大好きな後輩で子犬系の男の子!(皆と同年代)投擲技術がありえないぐらいヤバくて、数メートル先の人間も正確に狙って殺れる Aが好き

S ♀ポニーテール姿のカッコイイお姉さん!Wと一緒で武術を習得してるけど、Wと違って蹴りの技術がヤバい あとめっちゃ体が柔らかい Aが好き

O ♀大人の階段めっちゃ上ってそうな見た目をしてるお姉さん。自分の持つ身体を使って情報収集などを担当してる。まだ未経験 Aが好き

& ♂とある任務でしくったから撃たれた。みんな死んだと思ってるけどサボ見たいに記憶が無い状態でEOAに保護されてEOAの組織に属している。 メタ的な話をすると『アルファベット 数』って検索したらそれっぽい事書いてあって、なんとなく追加させといたキャラ

早瀬実 ♂一言も喋らなかった大企業の社長。奥さんの財閥から資金援助をして貰ってるけど愛人を作っちゃった

作者 つまり私 最近自分の作る設定は面白いと思ってるけど文章力が足りなくて、伝えたいことが伝えられないことにショックを受けている
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