君影草の暗殺者   作:ビーザワン

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あの3部作を書き終えて少し燃焼したな感がありますので息抜きに超短編話をはさましていただきます、この後にアンケートの話かエピローグを書こうと思います。

あとリコリス・リコイルのラノベを偶然BOOKOFFで見つけ買いました。ラノベとは言え縦文字小説を読むのはかなり久しぶりなので時間かけて楽しみたいと思います。


★幕間2:たまには嫉妬する

 

 

--某月某日・喫茶リコリコ--

 

 

「たきなぁぁ~~~♪」

 

「ちょっ仕事中なんですから抱き着かないでください‼」

 

「いいじゃんいいじゃぁ~~んっ私たちパートナーなんだから♪」

 

「公私混同はやめてくださいっ他のお客様たちが見てるんですよ‼」

 

「いぃ~~やぁ~~だぁ~~っ」

 

「千束!」

 

「…………」

 

 

日中の喫茶リコリコにて千束がたきなに抱きつきイチャイチャしている。微笑ましいと思うと同時に少し妬けてしまう

 

出会った当時は性格が真逆で任務に挑む姿勢や思想も相反していた2人がここまで仲良くなれたのは仲間として嬉しい限りである

 

ただ…ただねっここ最近の千束はたきなにかまい過ぎているような気がする。今日に限らず買い出しは最近たきなとが多いしボドゲ大会のペア決めでもたきなを選ぶ頻度が増えてきた

 

千束の事だから深い意味はないのだろうけどね…一応恋人としては不安になるよね?人を惹きつける才能も持っている千束だから素性を知らない若い男性たちは密かに狙ってる可能性だってある訳だし…

 

 

「なぁ~に難しい顔してんの?」

 

「へぇっ…そんな顔してました?」

 

「してたよ。千束とたきなの方を見ながらね…何々ったきなに千束盗られたと思って妬いてたって感じ?」

 

「……(こういう時のミズキさんって鋭いよねほんと)」

 

「えっなにその間は?もしかして図星だった!?」

 

「……黙秘します////」

 

「それ自白してるのと同じだぞっ‼」

 

「ウルサイウルサイ…ボクハナニモキイテナイ」

 

「誤~魔~化~す~なぁぁ~っ‼」

 

 

ミズキさんに茶化された僕は黙秘しようと口を閉ざすがそれは悪手だった。ミズキさんは問い詰めるように僕の和服の襟を掴み前後に振るう

 

えぇそうですよ!後輩に…しかも女の子のたきなに嫉妬してますよ!だって本物の姉妹のように仲良くしてる姿見せつけられたらそう思わざるでしょ!

 

ていうかっ…ミズキさんちょっと振る力が強すぎ!あっなんか気持ち悪くなってきたよ…ごめん皆さまもしかしたらリバースするかもしれないこれはっ…

 

 

「そこらへんにしとけミズキ。咲夜かおが真っ青だぞ」

 

「おぉっとあぶねぇ!お前ここで吐くんじゃねぇぞ‼」

 

「っ…っ…お酒の飲み過ぎでトイレに1時間以上籠っていたミズキさんだけ(・・)には言われたくないです‼」

 

「んなぁっ‼」

 

「あの日は本当に酷かったな…飲み過ぎも大概にしとかないと結婚する前に死ぬぞ」

 

「縁起でもないこと言うんじゃねぇよ‼」

 

「はぁぁ~…あれっ僕はさっきまで何を考えていたんだっけ?」

 

「たきなに嫉妬してるって話だろ」

 

「あぁそうだった。でも女の子に嫉妬するのって変だよね?」

 

「嫉妬に異性の違いはないんじゃないか。それだけお前が千束のことを想っているってことだとも思うし」

 

「っ/////」

 

「マセガキのくせにこっち(恋愛)のことに関しては初心よねぇ~♪」

 

「ミズキさん今日の賄いはいらないということでいいんですね?」

 

「ちょい待てお前っそれはいくらなんでも卑怯だぞ‼」

 

「知らなかったんですか?僕はやる(・・)時は徹底的にやるということを(怒)」

 

「じゃあミズキの分は僕が貰う」

 

「お前も乗っかるなぁぁ‼」

 

 

--------------------------------------------------

 

 

 

--同日PM21:00・セーフハウス(1号)--

 

 

「おろぉ~~今日の咲夜は甘えん坊だねぇ♪」

 

「……自覚はしてる////」

 

「そんなに千束さんが恋しかったのかなぁ?」

 

「そういうことにしておいて////」

 

 

同棲しているセーフハウスに帰った僕は千束を抱きしめながらソファーに座った。恥ずかしいことをしていると分かってはいたけど今日はこうせずにはいられなかった

 

千束の方はというと相変わらずの調子で僕のことをからかってくるが僕は全ての問いに肯定の言葉を返し引き続き千束のことをギュッと抱きしめた…改めて考えるとこれかなり恥ずかしい////

 

 

「そういえば今日のお昼…ミズキとクルミに何を話してたの?」

 

「うぇっ!?あぁ~いやぁ~…大したことは話してはいないけどぉ…」

 

「……私に隠し事?」

 

「隠し事だなんてそんな…」

 

「すっごい楽しそうにしてたじゃん」

 

「(あれが楽しそうに見えてたの!?)」

 

「……なんかムカつく」

 

”ギュウッ”

 

「へぇっ…千束?」

 

 

急に体を正面に向いたと思ったら千束が僕に抱きついてきた。これにはさすがに思考が一瞬停止した…なんか抱きしめる力も強いような気がするし…

 

 

「ミズキとクルミが相手でも…咲夜が他の女の人に構ってるのは嫌だ」

 

「千束…もしかして嫉妬してますか?」

 

「あぁそうだよなんか文句あるかね?」

 

「……正直に言うと僕も千束に構ってもらってるたきなに嫉妬してました」

 

「えったきなに?」

 

「はい…」

 

「……お互い嫉妬中だったんですな」

 

「みたいですね」

 

「咲夜でも嫉妬することあるんだね」

 

「僕だって人なんだから嫉妬くらいするよ」

 

「そっか。あぁでもそういうことならもう少し千束さんに甘える咲夜を見たかったなぁ~」

 

「茶化さないでよ…でももうしばらくこのままでも良い?」

 

「いいよっ私も咲夜に甘えるから♪」

 

「(ほんと…ミズキさんの言うとおりお互いこっち(恋愛)に関しては初心者だよね)」

 

 

 

 




書いてて思ったことは私は本当に錦木千束というキャラがドストライクで好きみたいです。容姿もですし性格や思想含め近年のキャラクターの中では断トツ一位かもしれません。

して今回のアンケートはいつかに書くお話の参考にしたいものなのでご興味のある方は清き1票をよろしくお願いします。

リコリス・リコイルと似合う仮面ライダーと言えば…

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