文豪アウトサイダー   作:れいめい よる

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アルコーン 弍

 

無駄に長ったるい共用廊下を抜けてエレベーターの下りボタンを押したところで誰かに呼び止められた。階層の所有者が明白な為に幼さを多分に含んだ声はすぐに誰かを察せられた。

俺は振り返る。内向的な少年は、呼び止めた自分が信じられないとばかりに足踏みをしていた。 

 

「あの、その」 

 

彼程強張っていたくせに態々家を飛び出てくるくらいだから余程の用なのだろう。心構えができるまで待ってやると程なくして聡太は決死の眦をつくった。 

 

「なんで見逃したの?」

「…何の話だ。」

「とぼけるなよ。あの朝、オヤジが悪い奴らと取引した日にあんたはたしかに押し入れを覗いた。覗いて俺を見た。なのにオヤジに言わなかった。…なんでだよ。」 

 

その問いは人生を賭しているかの物言いだった。 

 

ふいと夜風が匂った。

行ったこともない田園の目に見えない微生物を育む土壌の匂い、雨上がりのペトリコール、不慥かな過去を懐古させる甘ったるい沈丁花、晴れ間の気温に温めれられた生命の吐息の匂い…初春の薫りだ。

十七階の内廊下の窓辺から展望できる都会の景勝。人と季節が変わる代わる去来し、己が衣衣の必要不必要を捨てては拾って世界は循環する。餓鬼の頃に幼馴染と駆け抜けた商店街も、花畑を背に花咲む清らかな乙女と初めて手を繋いで眺めた斜陽も、書いたての本を夜更けまで読み込んだ堤防の坂も、そして今も。 

この何気ない一瞬に、俺は生きていると実感する。次元の壁を超えたこの街で。森羅万象との関わり合いが俺を俺たらしめる。 

 

「この世界は俺自身だ、そして俺もまたこの世界そのものなんだよ。」 

 

俺は聡太を見据える。少年は老人の世迷い事とでもいう風に戸惑いを表に出していた。微笑まずにはいられなかった。自分と血が繋がっていようと、繋がってなかろうと関係ない。子供には銃だの犯罪だのとは無縁な場所で心穏やかに育って欲しい。

お前にもいつかこの感覚が分かる日が来るだろう、細やかな祈りともいえる感情を込めて彼の頭を撫でた。

質問はなんだったか。 

 

「餓鬼が危険な目に遭ってるっつーのに助けねェ大人がいるか。」 

 

綾辻似の切長の目がこれでもかと見開かれた。 

 

「猪三郎はあんな図体をしているが、あれでいて繊細なんだ。昔っから学校でも浮きやすくてな、面倒を見てやってくれ。」 

 

それからQも会いたがっていたから今度連れてきてやることを伝えると怪訝一色だった顔は一気に明らめられた。 

 

「おっさん、ほんとに警察に怖がられてんの。」

「さっきから失礼だな。それと良い加減グレイって呼べクソ餓鬼。」

「クソ餓鬼って言ってんじゃん。」 

 

良いんだよ俺は。 

今時の餓鬼は目上に対する礼儀が今一つ足りないな。だがそれを口にしてしまえば最後、自分が老害入りするんじゃないかという謎の虚栄心が出掛けた言葉を引っ込めた。 

 

俄にベルの音がエレベーターの到着を告げた。

扉が開く。他に質問がこないので俺は今度こそ帰ろうと背を向ける。

 

足をふみいれるが早いか、「フォトグラフィックメモリー」という珍妙な制止がまたもや俺を階に留まらせた。

顔だけを見返らせる。推理するときの綾辻の真顔が重なった。 

 

「見たもの聞いたものを一瞬で記憶して現像、書類化することができる。ただし、相手が異能者ならその人物の人生の軌跡…異能についても全てが明らかになる。俺の異能の本当の価値、あんたなら知ってると思うけどさ。」

『フォトグラフィックメモリーつったか。映像記憶の異能がそんなに厄介か。』

『あれは単なる副作用に過ぎん。』 

 

二週間前のうずまきで聡太について忠告を発した夏目の言葉が思い起こされた。成程、道理で彼奴に聡太が利用されるのを厭がっていたわけだ。 

 

「あんたがまじで悪人に落ちぶれてんならそのうち辻村さんにちくってやろうって思ってたけど、気が変わった。今はまだ、森田豊さんの秘密は守っといてやるよ。」 

 

勿論、へんてこな能力のことも。 

 

嫌な笑顔で言い放つと聡太はくるりと半転して家族の元へと戻っていった。

小さな背中を追いかけることもできずに俺は立ち尽くしていた。矢庭に少年の口から放たれた秘密という不穏な単語についてか、或いは前触れなく耳朶に接した本名についてか、何に対して全身が硬化したのかは分からなかった。若しかすると聡太の不敵な笑みがあまりにも殺人探偵に似過ぎていたのかもしれない。

 

「なんだあれ。綾辻の隠し子か?」 

 

暫しの間佇立する俺の後ろで、エレベーターは何かの幕引きをするように扉を閉めた。 

 

………。 

 

今夜はいつにも増して闇が暈を増していた。越冬をしたクビキリギスがジージーと合唱をしている。朧月の薄明が深々とした膜を地上に流れ垂らしていた。夜の帳が降りた横浜はどこであろうと警備もなしに摺鉢を練り歩くような覚束無さがあった。 

 

一人帰路に着く俺を尾ける気配に気付いたのは偶然だった。曲がり角を曲がった直後に街頭の影の半ばに頭が二つ揺らいでいたのだ。思わず叫び出しそうになるのを堪えて俺は進み続けた。そうしてその特徴的な影が顔見知りであることに心付くと心底眉を開いた。 

噂をすればなんとやら、である。俺は立ち止まる。此奴にはどの道用があったのだ。俺は振り向かずに云った。 

 

「今回の事件は多方面からの思惑が錯雑として引き起こされた発露みてェなもんで実態を紐解くことはそう大変なことじゃねェ。」 

 

たとえ俺が友との事情を吹聴していなくとも丸秘扱いにされるべき事柄をいとも容易く見破っちまう輩はこの世界には可成りいる。だがジョナサンが俺を呼び出したこと、俺が()といること、且つ共に御成の邸宅を訪れる可能性を計算に入れられる人間は現時点において限られている。

懐に差し入れた手がグレイゴーストを握った。折角調子が戻ってきたというのに、また最悪に逆戻りだ。 

 

「お前は司法次官の秘書をしているとだけ聞いていたんだがな…。果たして人徳会の連中を消して場を引っ掻き回す必要があったのか、是非ともお前の口から聞かせてもらおうか。……ゴーゴリ。」 

 

ピエロの輪郭が微動した。

振り向きざまに銃口を仕向ける。さしもの道化も俺の憤りを感じ取ったらしく酷くやつれた目元を益々曇らせた。

 

ニコライ・ゴーゴリ、先述したようにコイツこそが後の原作新章で探偵社の前に難敵として立ち開かる勢力の一角である。地球上の何処にいても子供のイベント会場以外には場違いでしかないピエロの格好を年中装い、正しく道化と称するに相応しい放言を繰り返す男…が上っ調子は仮面に過ぎない。恐らく彼の本質は文豪ストレイドッグスという作品に登場するキャラクターの中でも群を抜いて哲学的要素で構築されている。換言すればイカれそうなくらいに悩める健常者である。 

 

コイツと俺との出会いは端折るが、是迄の十五年間に幾度となく思惟する彼のマシンガントークを聞いてやったことだけは述べておこう。俺が否定も賛成もせず子供の発表会を鑑賞するかの如く傾聴してやるものだからすっかり気に入られてしまったようだ。ドストエフスキーと本格的に連み出してからは相見る機会は格段に減ったがそれでも俺と彼とが語らいあった年月が疎くなるわけではない。 

普段ならば笑って迎え入れてやるところだが、今回に限っては俺も腹に据えかねていた。何故なら彼は… 

 

「茂木隆也の汚職を掴む為に送られた潜入捜査官二宮真子はたった一人の情報管理官と連絡を交わしていた。皆勤賞だったソイツ…理宇覚は彼女が殺された日に限って風邪で欠勤した。」 

 

深月の発言は二宮の殺人犯が身内にいることを確信しているものだった。そして二週間後の今日、同情報捜査官の越権行為が露となった。じゃあソイツは一体何者か。それはきっと俺にしか見抜けなかっただろう。 

俺は以前、ゴーゴリと二人で飲み明かした夜に酔った勢いで昔懐かしの死語を一通り教えてやったことがある。いつもいつも考えたってどうしようもない問いに是が非でも解を見出そうとする彼に、偶には頭を空っぽにして現代社会の人間の営為を体感してみろと訳のわからない理論を押し付けた。爾来彼は度々型破りな挨拶をしたり語尾をつけるようになった。今となってはピエロの変人症候群を更に悪化させてしまったと後悔している。 

 

兎も角、この街でタイムリーな癖を浮き立たせるような人間は一人しか思いつかなかった。その上、決定的だったのは俺が二度目にジャック邸に身を運んだ際に取り違えた黒い手帳。見かけが同じな為に取った時は判らなかったが後で開いてみて度肝を抜いた。

内に挟まれていたのはセリアが特務課と交渉する際に提示した日本中の異能犯罪者…いや、それ以上の数の異能力者の名簿だったのだ。更にはソイツの主活動である司法次官斗南の秘書としての分刻みの予定が手帳に書き込まれていればどんな鈍感でも不審な捜査官の素性を見破ることができる。 

 

「二宮を殺したな?」 

 

引鉄に指を掛けつつ、手帳から抜き取った資料を掲げて。 

ゴーゴリは一向に喋らない。声帯でも失ってしまったみたいに。

痺れを切らして肉迫する。 

黙りと伏せられていた頸が初めて持ち上げられた。

 

…俺は言葉を失った。

ドストエフスキーもかくやの生気のない顔色、萎びた法蓮草みたいに丸められた肩、世の不景気を嘆くような引き締められた口辺、いつにも増して陰鬱を湛えた色違いの双眸。彼の纏う雰囲気はさながら精神病院直行寸前の限界をきたした自殺志願者のようだった。ついで後攻とばかりに顔横に掲げられた一枚の写真に俺は息を詰めた。 

 

まだ高校時代の俺があの頃は同級生だった嫁と一匹の三毛猫が一緒に写った写真。然る年の初詣の帰りに袴と着物の記念にと高島水際線公園の背後にはこの世界にはない建物があり、あるべき建物が消えている。後者を挙げるとするならばポートマフィアの五棟の高層ビルとか。 

妙だと思っていた。特定少数の人間しか立入権限のなかった邸宅で、一体どうして見た目がそっくりそのままの手帳が玄関口のテーブルではなく台所に置いてあったのか。確りとその場で中を改めれば取り違えなんざ起きることがなかったってのに。 

 

「——この世界は俺自身だ、そして俺もまたこの世界そのものなんだよ。」

「あ?」

「貴方がさっき云ったんだグレイ。」 

 

聞いたこともない頼りなげな語勢だった。 

 

「ずっと責苦に苛まれる僕を見て嘲笑ってたのか…もしそうなら…貴方が神ならば僕は貴方を殺して、殺したら自由に、いや僕が神に?」 

 

徐々に不安定になりゆく焦点。俺は戦慄した。今までにも何度かあったが今回はぶっちぎりでイカれてやがる…。ここで我が身を案じて去ればこの情緒不安定な若者がどんな凶行に走るか知れたもんじゃない。二宮を殺すばかりか人徳会を壊滅させて、今度は民間人の虐殺だって有り得る。 

 

俺は即座に態度を転換した。取り急ぎゴーゴリの繊細すぎる誇りを取り戻してやらねばならない。

グレイゴーストを戻し、然りげ無く写真を回収して肩に触れる。

転瞬、宵の住宅路から俺達は姿を眩ました。

 

 

特務課の捜査は難を極めた。グレイの退去後、ようやっと会議を終えた種田から連絡が入ったものの十五分後には司法省の高官との定期会合が待っており現場に赴くことができないとのこと、致し方無しに種田は坂口に捜査全権を委任してまた音信不通となった。ジャック邸での現場検証を終えると次いでグレイの情報提供の真偽を確認する為に御子柴邸へと向かい、果然思案の迷宮に陥ることとなった。とうにグレイの手に渡った御子柴猪三郎とナオミは別案件に切り分けて、イギリスの元特殊部隊と特務課絡みの異能犯罪者の真相は追及せねばならない。追って、彼は海祇と王への犯罪施行の因果を徹底分析すべく人徳会へ訪った。後の展開は謂うに及ぶまい。 

 

暴力団と行政機関という表裏一体の特性上、人徳会の上役はどこからか盗聞した哲儀の存在を…正確には特務課と複数の異能犯罪者の隠匿されるべき内情を認知していた。逸早く海祇と王の遺体と対面した武雄は果たせるかな、顔を剥ぐ異常者の正体を知っていた。それ故に特務課を威喝する形で犯人の特定を急かしたのだ。相手が異能者であると存じていればよしんば探偵社の新入社員が共同するとしても寛いで猪三郎の保護を待つことなどできないのは当然である。 

 

そのようにして当方の実情を把握している人徳会に坂口が捜査協力を仰ぐのは自然な流れだった。…日本屋敷の奥の書院で物故者となった組長と本部長、哲儀と直面するまでは。この時点で坂口率いる特務課捜査班は此度の事件が迷宮入りすることを確信していた。そして矢張り、特別捜査班発足から三日後の金曜日、捜査は打ち切られた。事件は密々に生じ、また密々に締め括られた。その日の午後、坂口は一報の為に探偵社へと足を運んだ。 

 

「そういうわけです。谷崎さんが最悪のカテゴリーに入ることがなくて良かったです。」 

 

そういうわけです、という言葉はとりわけ近頃の国木田にとっては最も聞きたくない難言葉だった。無事で良かったという一言が、こうも不吉な音色になろうとは誰が思うだろう。何にも増して難を多難にせしめたのはこういう考察に限っては遺憾無く能才を発揮する太宰である。 

 

「特務課は日本唯一の異能法執行機関。いくらSASとはいえテロリストとして行政機構から離れた非異能力者の集団がおいそれと情報窃盗できるような容易な組織じゃない。SASと哲儀の裏に黒幕が潜んでいたとして、セリア・スティル・ジャックと特務課との取引については僅少な関係者しか知り得ない筈だ。」 

 

太宰の謂わんとするところを心得ていると坂口は首肯した。哲儀の収監されていた特別刑務所は二十名にも満たない刑務官らが運用しており、そも処罰未定の異能犯罪者と特務課との関係性を承知する特務課捜査官は両の手で数えられる人数しかいない。すると太宰の軽薄な唇が弓形にしなった。 

人差し指が上を指す。 

 

「まだいるじゃない、もっと上に。」

——裏切り者がおる。

——掃除がいるな 

 

一瞬にして坂口の瞼裏を去来したのは去り際の魔神が然有らぬ体で溢した一言だった。リビングの角に溜まっていた埃は忽ち注目と意義を失い、自浄作用のない組織母体の悪しき風土という勧告文へと置き換わった。グレイの無意味な一言は、あっという間に魔神から特務課への感興による警告へと、種田の懸念を益々不快な裏付けと認識を転じさせた。

 

情報官理宇覚、更には司法省の上層で権利を行使する何者かの影が浮き彫りになるのは太宰、国木田、坂口にとっても望まぬ展望であった。されど現段階では彼等の何れも、よもや両者が同一人物だとは露程も思っていないのである。 

 

「つまりこういうことか、理宇覚という何処ぞのスパイが何年もの間情報捜査官として特務課の機密を管理していたばかりか同僚捜査官を行方不明に追いやり、哲儀の逃亡をきっかけに本性を晒して探偵社員の敦を事件に巻き込んだ。しかし目的は不明…」

「だいたい、SASの連中は英国の国家転覆を狙ってテロを繰り返していたんだ。癖があるとはいえ哲儀程度の異能者と手を組む理由も曖昧…安吾がどう頑張っても真相は闇の中ってわけだ。」

「嫌味ですか。」

「別にぃー?」 

 

未解決となった事件の始終に一貫して事の核心に一抹の直感も働かなかった己に国木田は辛気を抱かずにはいられなかった。云いながら、此度の騒動では猪三郎の父親海祇知明を偽った不審者ももう一人いることを思い起こした。 

 

「というより、結局御子柴家はどうして殺されたのだ。」

「それに関してはグレイの友人が哲儀の異能に掛かった為に太宰君に似た異能者の御子柴猪三郎の助けを必要としたそうです。」

「その友人とやらはあの男が態々敦君に護衛を頼むほどの存在というわけだけど…」 

 

太宰の言葉を遮って振鈴が軽やかに鳴いた。朗らかな「ただいま帰りましたー」が室内に響く。

三人が見遣れば買い出しから戻った敦と鏡花がラムネ瓶の詰められた段ボール箱を自身の事務机に仮置きしたところだった。坂口の存在を見留めると未熟な新入社員は会釈する。太宰が招き寄せた。 

自身が半日ほど守護した男についてを問われると、敦は晴れやかな満面を見せた。 

 

「それなら悪い人じゃなかったんで大丈夫ですよ!どうも込み入った事情があったようですが、ちゃんと本名も名乗ってくれましたし。」

「お前の大丈夫ほど不安を誘うものはない。」 

 

もはや頭痛誘因機の如き役割を果たしている自覚などは微塵もなく敦は無垢な眸を瞬かせた。坂口と国木田は知らず識らずそれぞれの懐へと、鎮痛剤の忍ばせた薬入へと手を伸ばした。

二人の苦慮を他所に太宰はグレイの友人の名を尋ねる。純一無雑な探偵社員は笑顔で云った。 

 

 

 

 

 

 

 

「ウェルズ、H.G.ウェルズさんです!」

 

 

 




いつも文豪アウトサイダーをご拝読有難う御座います。黎明夜です。

天人五衰序章第二弾はこれにて完結となりました。最後までお付き合い頂き有難うございました。ウェルズが登場したので番外編に55minsを書けるようになりましたが、書くかは未定です。一先ず天人五衰編の終了を待ち、原作endを終了させてからの可能性もありますがその場合は灰撒き虚妄を最後に本シリーズは当分休止させていただくことになります。ご了承下さい。
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