文豪アウトサイダー   作:れいめい よる

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サタンの果実を摘み取る(OE)(後)

 

 

「お前といるといつも昔を思い出す。」 

 

地平線に没してゆく夕陽を眺めていると、しみじみと郷愁の籠った一言が溢された。 

 

「昔か。」 

 

前の世界で過ごしていた記憶、この世界に来たばかりの記憶、戦場で初めて福地と会った時の記憶…そのどれもが俺にとっては遥か彼方の思い出と成り果てていた。だが確かに、この世界で二番目に出会った登場人物という点ではあの日の衝撃は忘れ得ない。なんせ当時若返った影響で精神が引きずられたのか魔王だの何だのと封印されし暗黒の意思が蘇る病を発症していた俺がキャラ変を決心した日でもあるからな。 

 

 

そう、あれは俺が不本意にも大戦に参戦していた頃のこと。

経緯は謎だが戦場を転々としている俺の元に軍人を連れて白衣の集団がやってきてあることを頼み込んできた。

 

『評判は聞き及んでいます。是非とも我々の実験に参加していただきたく…』 

 

評判とは、実験とは何なのか。アポ無し突撃訪問に物申したいことは多少なりともあったが、自分の異能やこの世界についてを知りたかった俺は条件付きで彼等の申出を承諾した。まさかあんな非人道的な実験に付き合わされると知っていれば絶対に断っていたが…。 

 

研究所での生活は爆弾が降り注ぎ異能者が跋扈する戦野に比べれば極楽だった。戦時中な為に支給される飯は質素だが給料はあるし非番の日は普通に外出もできる。居場所のない俺にとっては幸甚で、いっそ元の世界に戻れるまでこんな日々が続けばいいとさえ思っていた。あの日までは。 

 

数ヶ月が経ったある日のことだった。暇を持て余し施設内を立ち廻っていた俺は図らずも立ち入り禁止の階層へと足を運んでしまった。そしてそこで我が目を疑う光景を目の当たりにしたのだ。

 

『うぅっ…お母さん……』

『帰りたい…殺して…』

『ぁ、ぁアァ…』 

 

広い敷地の一フロア全体に隙間もないほどに敷き詰められ、天井に届く高さにまで重ねられた檻に収監されたそれらは人間だった。骨と皮だけに痩せ細った人々が肉体的苦痛と身体的恐怖に喘ぎ、魂の入れ物となった空っぽの亡骸を抱きしめる双子や、同室に転がる死体を貪る青年…俺はすぐに彼等が捕虜兵や占領地から連れ去られた女子供だと理会した。時折研究者どもが連れてくる積極的な被験体・・・・・・・はその実家畜以下の扱いを受ける犠牲者であったのだ。 

 

戦争を甘く見ていた己を呪った。胸糞悪い人体実験に参加していると知ってしまった以上、奴らに協力する気は失せ如何にかしてこの事実を白日の元に晒せないかと思考を練り始めた。そんな時に俺は一人の青年捕虜兵に出会った。

彼は俺と同様に転移系の異能を保持していて、研究所に対して憤りを抱く俺に懇願してきた。この研究群を跡形もなく破壊してくれと。彼は直に死を迎える運命だった。異能技師により肉体を異能兵器そのものに変えられ最強の破壊兵器に生まれ変わる実験の根幹で……それこそが俺が研究所に訪れることになった実験だったのだ。 

 

『兵器になった僕を使ってこの研究群に蔓延る悪を滅してくれ、その為ならこんな命惜しくない…!』 

 

無知は時として大罪だ。知らなかったとはいえ畜生道に堕ちた研究所にお世話になっていたという罪悪感もあり、研究所を破壊し必ず誰にもバレない場所に兵器を永遠に葬り去ると俺は彼に誓った。その過程で地域一帯を警護していた超越者とぶつかる羽目になり、紆余曲折あって超越者の異能で研究群が消し飛びその後に起動した兵器が超越者を消滅させたーーこの時俺は三途の川を一度渡りかけたーーボロボロになっても約束を果たせたと安堵した矢先に今度は福地が現れた。

とうに限界を超えていた心身だったがアドレナリンの影響か覚悟の強さか、或いは神の慈悲か、俺は奇跡的に福地を地に伏せることができたのだ。もしかしたら見えなかっただけで福地が俺以上に大怪我を負っていて実力の一割も出せなかった可能性もあるが…とにかく俺は奇跡的に勝利した。そして二人揃って青春漫画よろしく空を見上げて親睦を深めて、共に兵器を隠す約束を交わしたのだ。 

 

とはいえ兵器の在処を知る人間は少なければ少ないほど善いと思い隠蔽は俺が一人で行った。万一何者かに脳を探られても容易に掘り起こせないようにこの世界では完成していない前の世界での暗号機を使ってな。 

 

ローレンツ暗号、誰もが一度は聞いたことがあるかもしれないそれは第二次世界大戦でドイツ軍によって利用された代物だ。この世界では体のない男の実験に参加していた研究者の一人が技術者で、人体実験と同時進行で開発していたのを知った俺が上手く利用したってわけだ。大戦前から手掛けていたそれは未完成だったが、その先の製造工程を知っていた俺は技術者と関係者を殺して見事暗号を生成した。何故難解な暗号機の作り方を知っていたのかは…まあ話せば長くなるが、昔妻が学生だった頃の夏休みの自由課題に付き合わされたとだけいっておこう。 

 

この世界では公に発明されることのなかった暗号機、仮に暗号が誰かに渡っても解読されることはないだろうと油断していたのが仇になった。まさか技術者が死ぬ前に息子に暗号機の詳細とよりにもよって体のない男の制御装置の設計図を送っていたとは…。完全に虚を衝かれた俺は杜撰な後処理をしてしまい、その所為で綾辻に嗅ぎつけられてしまった。ハロルドが福地が漏らしたと言ったのが未だに気掛かりだが真実を知るのが怖くて聞き出せずにいる。 

 

実をいうとあの兵器には…正確には隠し場所にはまだ誰も知らない秘密がある。

 

もう百万回も述べてきたが、大戦当時異能という超能力を手に入れて有頂天になっていた俺は精神的な影響もありイケイケ俺様ムーブをかましていた。そして餓鬼の頃からひたすらに主人公が格好いい小説やら神の大いなる計画やらを趣味で書いていたことを思い出し、それはもう盛大にやらかしたのだ。

『裏世界を支配する計画書と千の法則』という代物を。

 

それらを電子にして記録した記憶媒体があるのを思い出したのは兵器を隠した後。普通の感性を持っていればスクラップ処分するところだが、ほんの少し頭のネジが緩んでいる俺は出来の良かったそれを捨てるのは惜しいと思い兵器と一緒に埋蔵することにした。

だが兵器を隠した土地の上に軍警基地が建設されるとは考えも及ばず、悩みに悩んだ末に条野に何も聞くなと頼んで一緒に記憶媒体を埋めに突貫工事をしにいった。こんな事態になることを察知できていれば肌身離さず持っていたというのに…。 

 

けどまあ隠し場所は俺と条野しか知らないし、暗号も今の所誰にもバレてはいない。

....待て、そういや以前福地と暗号を教えろとせがまれて教えた覚えがある。泥酔状態だったのでどうせ覚えてないだろうと踏んでいたんだがまさか....。

 

「福地。」

「なんだ。」

「....いや、なんでもない。」

 

西日が沈んで露草色と橙色が淡い二藍を宙に描く情景を形容のし難い眼差しで眺める福地。そんな友を見ていればやはり疑う気にはなれなかった。 そうだ、彼処には侵入者が現れた場合を備えて警報を取り付けてある。仕掛けを触ると俺の携帯に通報がいくように設定されていて、警報が何かを探知した試しは一度もない。そう自分を納得させた矢先だった。

 

ウーウー!

本能を刺激する不穏な凶音が鳴り響いた。

反射的に上を見上げてみるが空襲を吹鳴するサイレンは沈黙を貫いており、音の出所も違うようだ。

ポケットに振動を感じた。

胸騒ぎがして震えるそれを取り出してみる。予感は的中していた。

どうか誤りであってくれ、切実な願いを裏切ってウーウーと大仰に金切り声をあげていたのは俺の携帯で。

 

『警告、侵入者アリ。』

 

「なんだってこんな時に.....条野ッ!」

「グレイ、何処へ行く!」

 

尚もやまかしく報せを発する携帯を握り込んだまま、背後から自身を呼び止める声を無視して俺は急いで条野と共にその場を離れた。

 

 

 

 

 

瞬間的に現場に到着すると全てが手遅れであることを悟った。 

 

窪んだ地形を埋める瓦礫、一ヶ所の地上階を除いて建物の原型を留めていない建築物、第五基地は破壊の限りが尽くされていた。 此処彼処に横たわる死体を見渡していると、離れたところで亡骸だと思い込んでいた一つが僅かに身動ぐのを視界が捉えて俺と条野は駆け寄った。 

 

「うッ、」

「無事か。」 

 

俺たちの存在に気づいて応援だと思ったのか片腕を無くした隊員の男が無理に体を起こそうとするのを止める。 

 

「何があった。」 

 

間をおかず状況報告を求めると隊員は手負の獣のような呻き声をあげて、苦しそうにつっかえながら唇を動かした。 

 

「テロ…リストが…」

「テロリスト?」 

 

今時、テロリストと呼んで連想されるのは世界的な同時多発テロを起こしたとメディアに報道されている探偵社。奴らがこの惨状を?いや、罷り間違っても治安の守り人とも云うべき彼等が軍警基地を強襲…況してや人を殺すはずがない。たとえ正当防衛だとしても殺人はあり得ない。何かの見間違いだろう、そう問いただそうとして次に放たれた言葉に俺の理性は吹っ飛ぶことになる。 

 

「…つい先程、以前…小生が監……」

「ゆっくりでいい。」

「面目ありません。…小生が監視に携わっ…たと、特務課の特一級危険、異能者…を見ました。」 

 

ドクン、心臓が強烈な警鐘を鳴らした。 

 

「その人物は男だったか。」

「はい。」

「遮光眼鏡に金色の目髪、焦茶のキャスケットを被っていたか。」

「はい、確かに。」

「浅葱色の髪型をした女を連れていた…」

「おりました。」 

 

全身が心臓になってしまったかのように、身体中が破裂しそうな程の熱を帯び始めた。 

 

「しかし妙ですね。異能の痕跡は二人分、内一人は地属性の異能でしょう。探偵社及び特務課の管理下に該当する異能力者は思い当たりませんが。」 

 

石屑の欠片を拾い上げた条野が怪訝な面持ちで呟いた言葉は聞こえなかった。

若気の誤り、魔王グレイの存在が暴かれる。刻々と迫る現実が起爆寸前の爆発を抱えているようなどうしようもない危機感を抱かせていた。

武装探偵社と殺人探偵、考えうる限りこの世で最悪の組み合わせがアレを手にいれることだけは阻止せねばならない。不謹慎にも兵器を隠した際の責任感よりも遥かに強い使命感が俺を支配していた。 

 

隊員を寝かせてゆっくりとした動作で立ち上がると遠くを見通す。比較的新しい記憶通りの施設、被爆を避けた一階入口を何度も見た顔が二人、周囲を警戒するように塞いでいた。次いで俺は条野を見やる。 

 

条野は心得ているとばかりに深く頷いた。そして彼が音もなく空中に飛躍するのを確認すると集中するために瞼を閉じる。 

 

刹那、俺は地下回廊にいた。

 

タイミングを同じくして地上で強大な爆音が轟く。同時に放たれた頭上からパラパラと砂塵が降ってくる。久しぶりの地下回廊は昔と変わらず単調で巨大な蛇の抜け殻の中にいるようだった。即席で作った地下は迷路というほど長くなく、俺が条野と設置した幾つかの警報灯がほんのりと照らし出す道の先を目を凝らせば曲がり角が見える。そこを曲がり同距離の一直線を進めば突き当たりを左に曲がる。そこに兵器を隠した。

地面を観察してみれば既に複数の真新しい足跡が残っている。俺は完全に後手に回っていることに舌打ちを溢すと、侵入者に勘付かれないように慎重な足取りで駆け出した。 

 

 

 

「…がわ……」

「…今…えて..」 

 

数分もしないうちに突き当たりに辿り着くと物陰に潜んで様子を伺ってみる。十五歩ほど離れたところで綾辻と江戸川、敦とルーシが何かを囲むように先を向いている。その何かとは言うまでも無い。 

 

「っ、」 

 

壁際に施された仕掛けが起動している、それだけで兵器の有無は想像できた。俺はそっと懐から二梃の拳銃を取り出し撃鉄を起こす。 

 

「嫌な予感がする、」

「早くここを離れるぞ。」 

 

喉元までせり上がってきた不快なざわつきに、とうとう我慢ならなくなった俺は彼等の背後に躍り出た。 

 

「そんなに急いで何処へ行く。」

「っ!?」 

 

外見だけは平静を装って壁に背を凭れかけながら言葉を発すると、四人が動転して振り返る。 

 

「グレイさん!」 

 

長年の宿敵にでも再会したかのような形相で睥睨する綾辻、微かに目線を彷徨わせながら思考を巡らせる江戸川、顔面蒼白なルーシー、そして愕然とする敦。反応はそれぞれ異なれど狼狽する様を目にしてしまえば…何より記憶媒体諸共空っぽになった入れ物を目の当たりにすればこちらの方が動揺せざるを得なかった。それでも長い人生で培ってきた平常心の仮面を貼り付けてくるくると銃を回す。 

 

ーー終わった。 

社会的最終回という言葉だけが重苦しく俺の頭の中を占めていた。…だが諦めるにはまだ早い。 

銃を回すのを止めると、引き金に指をかけて直立する。彼等の逃げ場を塞ぐように中央に佇立して。 

 

「グレイ、そこを退いて。」

「ここに来たってことそれなりに覚悟はできてんだろうなァ?」 

 

侵略者の戯言を無視して言葉を紡ぐ。そうだ、こんな所でアレの中身を確認しているはずがない。きっとコイツらの誰かが隠し持って特務課なり探偵社なりで確かめる腹づもりだろう。 

 

「綾辻、正直お前には驚かされたよ。まさか本当にここまで辿り着くとは。」

「あの屋上で生かしたことを後悔するんだな。」

「ああ、大いにしているさ。」 

 

形だけの会話を交わしながら、攻略対象の順番を検証する。

まずは機動力の高い敦、次にルーシー。それから体格差で綾辻、最後に江戸川。

 

「グレイ、君の悪事もここまでだ。」

「小僧、悪事かどうかは俺が判断することだ。」 

 

体のない男の所在など、とうに意識の領域外に飛び去っていた。今俺が速やかに解決すべき問題は記憶媒体の回収のみ。かなり分が悪ぃが腕の一本や二本を犠牲にしてでも取り戻してみせる…! 

 

鼓動する心臓とそこから指先へと向かう血液の流れに意識を集中する。

一、二、三…。

規則的な波打つ動悸が人差し指に到達した瞬間、 

 

バンッ! 

俺は引き金を引いた。深く考えず連続的に。成果はすぐに現れた。

 

最初に、以前俺が贈った一振りのナイフが地面に落ちて真っ二つに割れた。 

 

「ぅっ…」 

 

いつの間にか俺の眼前に現れ、へなへなと膝から崩れ落ちたのはルーシーだった。 

 

「ルーシーっ!」

「大丈夫だからっ、」 

 

敦を狙ったはずの弾丸は何故か彼の耳を掠めて通り過ぎ兵器を保管していたケースに跳ね返りルーシーへとめり込んだらしい。そしていつの間に攻撃体制に入っていたのか、脇腹を抑えて俺を睨み上げるルーシーの指の隙間から赤い鮮血が流れ出しているのが見えて僅かばかりの理性が戻ってくる。 

 

「ルーシー、悪ィ。痛かったか?」

「ッ…」

「上で条野が待ってる。治療してもらえ。」

「っ巫山戯ないで!」 

 

慰めるように撫でてやろうとして伸ばした手を強く叩き払われると、十割俺が悪いというのに心が砕ける音がした。と、急接近してきた敦が引き止める間もなくルーシーを抱いて後方に退がる。そして完全に仇敵を前にするような鋭い眼差しで俺を睨み付けてきた。 

 

「どうして…なんでそうまでして…!」 

 

ーー記憶媒体を奪い返したいのか。 

その眼差しはそう訴えていた。俺は膝についた砂を軽く払うと立ち上がる。 

 

「お前らにはまだ理解できんだろうがな、敦。大人になると何を犠牲にしてでも葬り去りたいものができちまうもんだ。」 

 

俺の場合それが不始末を犯した黒歴史だっただけだ。

ギリと歯軋りする音が聞こえると、江戸川が怒りを耐えるように拳を握り締めていた。 

 

「理解してやるもんか。罪のない人間を犠牲にすることが人の道理か…!?」

「罪なき人間など存在しない。」 

 

ルーシーは俺と行動を共にして組合という犯罪組織に加入したので罪なき人間とはいえない。が、事故とはいえ撃ってしまったのは俺としても心苦しい。 

 

「知っているぞ。魂を失くした犯罪者どもは皆そういった屁理屈で利己を貫く。」 

 

妖怪に堕ちてまで現世に留まり続けた凶悪犯罪者と対決した不世出の探偵だからこその発言に思えた。 

 

「京極らしいな。」

「俺は貴様らに言ったんだ。」 

 

妙な台詞はこの際無視しておこう。俺が一歩を踏み出すと、敦たちの前に綾辻が庇うように立ちはだかった。 

 

「どうした?俺を殺してみろ。」

「…あまり煽ってくれるな、これでも抑えてる方なんだ。」 

 

ここまできて引き下がるわけにはいかずに再び銃を構える。別に誰も殺す気なんてないが…そもそも雑魚の俺には不可能…牽制程度に照準を合わせておく。裏社会で培った殺意もどきをできる限り強めに纏わせて、反抗期に突入した子供達を叱ったときのような怒気を入り混ぜながら。 

 

「どうしてもここを通りてェってんなら…」 

 

俺のなけなしの牽制が伝わったのか、徐々に接近していた綾辻はピタリと足を止める。

そして俺は、随分昔に観たヴィラン映画の悪役を真似て決め手の脅迫を言い放った——。  

 

 

 

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