それはそれとして佐渡島の咲良ちゃん可愛いですね。好きなVtuberであるお情が声優やっているみたいだしこれは脳くちゅして傍に置かないと
東ドイツという国は
東ドイツは今回の件を受けて直ぐに臨時政府が誕生したが住民の大半を失ったことで国家としての機能を喪失してしまい、臨時政府は僅か1年で西ドイツに吸収された。カティアが望んでいた東西ドイツの統一は東ドイツの政府機能喪失、人口の激減による国家維持不可能により達成された。たとえそれが望んだ形ではなかったとしても。
しかし、東ドイツという壁がなくなったことにより、慌てたのは欧州連合軍だ。彼らは急いで東ドイツとの国境部に戦術機を向かわせたが彼らが領地に入ってくることはなかった。困惑する中でグダンスクの基地が陥落。そこにいた大勢の兵士が撤退する事になったが、そちらも被害は軽微と言ってよかった。
「……
欧州連合軍はBETAが自分たちを認識していないと判断。攻撃を止めさせた。実際、欧州連合軍の領土に敵は攻撃をしていない。精々がフィンランドくらいだが彼らは欧州連合軍の一員ではないために事実上見捨てられた形となった。そもそも、彼らの最大の懸念は西ドイツの扱いであり、この一件により彼らが東ドイツを単一国家とみなしたことが分かった以上わざわざ攻撃をする意味はないと西ドイツ国境に要塞陣地を建設するのみとなった。
「西側は! 我々東欧の民を見捨てるのか!?」
「ふざけるな! 兵を動かせ!」
それに対して反発したのは東欧諸国だ。東ドイツという中央戦線がなくなった以上その大半が南に進み始めていた。結果、東欧諸国はこれまでの3倍近い物量に押される形となり、戦線は事実上崩壊した。
一方、ソビエト連邦でもこの裏切りを強く批判し、「我が盟友たるドイツ民主共和国をいけにえとして自分達は安寧を得た裏切り者ども」と痛烈に批判。この言葉をアメリカが賛同したことで欧州連合軍は国際的信用を大きく失う結果となった。
アメリカは欧州連合軍への武器供与を取りやめ、欧州戦線からの撤退を表明した。この決定に慌てる欧州連合に対してアメリカの対応は冷淡だった。
「侵攻を受けないとなった以上兵を遊ばせておく余裕はない」
実際、侵攻を受けていない以上言い返す言葉はなく、彼らは黙ってそれを受け入れる事しかできなかった。
そして、更なる追い打ちをかける出来事が発生する。
「我らこそ真のドイツ国家である!」
ゼーロウ要塞陣地陥落時に補給に戻っていたために運よく助かった
第666戦術機中隊は
彼らは翌年の1984年にはシベリアで活動を開始。レーザー級相手に吶喊を行いシベリア戦線の安定化を成し遂げていく事になる。そして海王星作戦の英雄が近くで戦っているという事実はシベリア戦線の将兵たちの士気を上げ、限界以上の力を出して戦う事を可能としていった。
全体で見れば欧州戦線が事実上消滅しかけていることで対BETA戦はシベリアか日本海、東シナ海等が主戦場となっていく事になる。
「欧州連合はあたりを引いたという事か」
「それも最悪のタイミングで、ですな」
アメリカのとある都市のビルの一室。そこに集まった数名の男女は今回の欧州連合の行動について話し合っていた。彼らのいう通り、欧州連合は当たりくじを引いたに等しいがそれが果たしていい物かどうかは分からない。領土を失う心配がなくなった代わりに彼らは国際社会から孤立する結果となったのだから。
「ですが彼らの行為で結果的にBETAとの戦線は絞られました」
「左様。実際にシベリア戦線は膠着を見せ始めている。これまで止める事の出来なかったBETAの拡大を防ぐことが出来るようになってきているのだ」
「そう考えれば欧州連合の行動も無意味とは言えませんな」
「ですがそろそろBETAとの戦争も終わらせたいものです。奴らとの戦争は既に10年以上続いています。増え続ける難民に穀倉地帯の喪失。食料危機が起こり始めています。何とか手立てを考えなければ」
「そこは問題ありません。既に合成食料の開発が始まっています。研究者によると味と見た目を犠牲にして必要な栄養を獲得する事が出来ているようです」
「それはサプリメントの方がましではありませんか」
「それはまだ開発段階だからですよ。いずれ見た目も味も素晴らしい合成食料が誕生します」
「では食料危機は解決に向かっていると判断して良いようですね」
「それとは別に最近難民たちが騒がしい。どうやら自分たちの境遇に不満を持っているようだ」
「難民か。面倒な奴らだ。いっそのことBETAに食われてしまえばよかったものを……」
「同意しますがあまりそういう事は言ってはいけませんよ」
「ですがどう対処しますか? 特に国家を失った中国人どもが騒がしい。日本では政権崩壊の危機とまで騒がれる程だ」
「我が国とて無視はできない話ですぞ。何しろ中国人が土地を不当に占拠して軍に鎮圧されたという話まで出てきているのですから」
「なんと……。このままでは我が国は貪りつくされてしまう」
「だがどうすればいい? 受け入れる国などおらんぞ?」
「無理やり徴兵して戦争に……。とはいきませんか」
「国民が黙っておるまい。それに、BETAに餌をやるようなもの。何かあっては問題だぞ」
「何とかBETAにやる以外でいい方法がないものか……」
「まぁ、その辺はおいおい考えていきましょう。実は他にもいろいろありまして……」
「なら……」
彼らの会議はその後も続いていく。しかし、外にいる人間、それどころか同じビル内にいる人間も知らないだろう。彼らの決定がアメリカを、人類を左右するほどの力を持っているなどとは。
そして、そんな存在にBETAは近づきつつあることを。
「いったいどういう事よ!」
「……」
キルケ・シュタインホフは目の前にいるアルフレートに怒鳴りつけた。海王星作戦を得て東ドイツの力を認めたキュルケだったがその一人であるアルフレートが拘束されたという話を聞いてから気が気ではなかった。更には東ドイツに30万もの大群が迫って居ると聞いた時は援軍に駆け付けようとしたほどだ。
結果的に
「確かに欧州連合の対応は酷かったかもしれないわ! でもだからと言って何故あなたたちまで……!」
「……君たちを信用できないというわけではない。我々は東ドイツに忠誠を誓った軍人だ。東ドイツが健在ならそちらに合流するのは当然だろう?」
「それは……!」
「ねぇ、いい加減にしてくれる? あんたが止めるせいで船の出発が出来ないんだけど」
出来る事なら一緒に戦いたい。そう願うキルケは必死に引き留めようとするがそんな彼女を叩き落すように声をかけたのは同じく生き残りであるアネット・ホーゼンフェルトだ。しかし、キルケはアネットが最後にあった時より
「あたしたちはあんた達のようにのほほんとしているわけにはいかないのよ。裏切り者は邪魔だから離れてよ」
「……」
「悪いがここはアネットのいう通りにしてくれ。俺もお前までを嫌いたくはない」
それはつまり西ドイツという国、ひいては欧州連合を嫌っていることだ。アルフレートの言葉についにキルケは何も言えずに一歩下がってしまう。それを受けて二人は乗船する輸送船に乗船した。この船が最後に欧州を離れる船であり、二度と彼らが欧州に戻ってくる事はないだろう。
汽笛がなり、輸送船が出港する。見送りに来る人はほとんどいない。大半の人は最初のころに旅立っている。輸送船には戦術機や武器弾薬などの物資が詰め込まれている。
それでも、キルケをはじめとする僅かな人々はその輸送船が見えなくなるまで見送った。キルケは海王星作戦前に感じていた東西ドイツの確執が二度と修復不可能なものとなってしまったと感じながら二度と会う事はないだろう戦友たちを見送るのだった。
唐突だけど他作品をBETAで蹂躙したくなった。何処が良いと思う?なお、BETAはこの作品のやつらとする。
-
GATE
-
日本国召喚
-
ありふれた職業で世界最強
-
コードギアス
-
地球防衛軍5
-
僕のヒーローアカデミア
-
ゼロの使い魔(アニメ版)
-
幼女戦記
-
進撃の巨人
-
ストライクウィッチーズ
-
短編にして全部書け!