幻想地憶譚 《とある少年の幻想入り》   作:フォーウルム

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前回のあらすじ
八雲紫の手引きで幻想入りした凱
もらったガイアナイツドライバーと能力で作ったへファイストメモリを駆使して
寺子屋にいたヴァイオレンスドーパントを撃破!
一息つく凱の前に、1人の少女が舞い降りる


第1話 抗う者達/敵の首を力に

『止まりなさい』

「?!」

急な声に振り返ると1人の少女がいた

俺と同じベルトを使用している

「そのメモリはあんたの?」

「いや、俺のじゃこいつは使えんよ」

そう言ってベルトを見せる

「ガイアナイトドライバー!あんたこっち側だったの?!」

「多分な」

「そう、疑って悪かったわ」

変身を解きながら話す少女

その姿は大和撫子のような巫女だった

腋が異様に空いているのはさておいて

「初めまして、私は博麗霊夢よ」

「俺は五十嵐凱だ。よろしく」

「早速で悪いんだけど、ついてきてくれるかしら?」

「どこに?」

「私たちの拠点」

「他にもいるのか」

「ええ。それで、いいかしら?」

「ああ、構わないぞ」

 

 

少年少女移動中…

 

「ここよ」

「神社か?」

「ええ、ここは博麗神社よ」

少し大きめの神社

なるほど、普通の神j…

おい待て

なんで境内にアラストルがブッ刺さってんだ

「霊夢、あの剣は?」

「やめときなさい、抜こうとしても抜けないから」

「あ、抜けた」

「でしょ?なかなかに深く刺さってて……抜けたぁ?!」

その瞬間、アラストルが眩い光に包まれてメモリになった

「ガイア…メモリよね?」

「らしい…な」

 

閑話休題

 

「帰ったわよー」

霊夢の声に反応したのは

「おかえりなんだぜー」

「お疲れ!霊夢!」

「お疲れ様、紅茶でも飲む?」

上から順に魔法使い、少女、メイドの順だ

「霊夢、誰なんだぜ?そいつ」

「彼は凱、私たちの味方よ」

「「「!!」」」

三人がびっくりした様子でこちらを見る

「初めまして、五十嵐凱だ。」

「私は霧雨魔理沙だ。よろしくな!」

「私はフランドール・スカーレットよ。気軽にフランって呼んでね!」

「十六夜咲夜です。以後お見知りおきを」

自己紹介すんだし聞きたいこと聞くか

「味方はこれだけ?」

「ええ、残念ながらね」

「どんな状況だよ」

「えーっとね」

フランから聞いた話で状況をまとめる

・数ヶ月前からメモリが出回る

・強力な者たちにメモリが取り憑き暴走する

・村の人間や妖怪にメモリが渡ってしまい手が回らない

・他にも仲間になりそうなのはいるが連絡が取れていない

 

 

 

うん

地獄かな?

「って事なの」

「よく4人だけでやってこれたな」

「まあね、でもあんたも協力してくれるんでしょ?」

「もちろん。そのために来たんだからな」

「助かるんだぜ」

「そういえば、貴方の能力って?」

「俺か?俺の能力は『メモリを生み出す程度の能力』だ」

「「「「え?」」」」

「そうだよ」

「すごい!」

「条件とかあるの?」

「ああ、ドーパントのメモリ一本使って新しいメモリを作るんだ」

「なるほど、なかなかに便利ね」

「今はなんのメモリがあるの?」

「ヘファイストスとアラストルだな

ヴァイオレンスはアラストル作った時に無くなりました」

「じゃあ、これも使えるのかしら?」

そう言って咲夜が取り出したのは一本のメモリ

それは量産しまくれることで原作にも出てきたコックローチのメモリだった

「やって見るか」

しかし、何のメモリを作ろうか

あ、あれ作るか

パキ パキ

パキパキパキパキ

メモリが割れるような音と共に変わっていく

そして、コックローチがあったところには一本の別のメモリがあった

「これが、新しいメモリ?」

「何のメモリなの?」

「イニシャルは……E?」

「ああ、俺の新しいメモリ、その名も『エクリプス』だ」

「エクリプス…確か天体の『蝕』に関係してるんだっけ?」

「よく知ってるな。まあ、真価は実戦でな」

「よし、仲間も増えたし。前に進むわよ」

霊夢が意気込む

「目標は紅魔館よ。レミリア達を助けるわ」

「「「おー!」」」

「おー!(誰?レミリアって?)」

とりあえず付いていこう

 

 

 

そんなこんなで始まった幻想郷を救う戦い

最初に向かうは紅魔館

そこに待ち受ける試練とは?

 

 

 

続く!

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございました!
連続投稿になりました
次回から戦闘が始まります!
アンケートもあるので是非!

それではまた次回お会いしましょう!

四章のエンディングは…

  • ボス生存エンド
  • ボス死亡エンド
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