亡元から今回の被害を聞いた凱
そんな中、凱の仕掛けたトラップに反応が
現地に向かうとそこにはデビルブリンガーを持った男とマスカレイドの群れ
それに囲まれる五人の男女が
新メモリを使いデビルブリンガーを持つ男を強襲
デビルブリンガーを奪った凱は
自分の中に眠る殺戮衝動を発散するために蹂躙を開始する
今回の凱のメモリはこちら
凱 H E A T ?
『どうした?その程度か!』
大量にいたマスカレイド共を切り伏せ、叩き潰し、ねじ伏せていく
先ほどわかったが、こいつらは中身が存在しない人形のようだ
心置きなくブチコワセル
新メモリ《ルシフェル》の試運転にはもってこいだ
大剣を振り回し、雷撃を落とし、暴れ回る
『さて、これで終わったかな』
あたりにマスカレイドが見えなくなり、静かになった
『ふう、さっぱりした。さて」
変身を解いた凱は中心にいた男女に近づく
先ほどまでの怒りやら何やらは全て吹っ飛んで清々しいくらいである
「あんた、ガイアナイトか?」
「ほう?その名前を知ってるってことは、お前らはドーパントか」
「…殺すか?」
「なんで?」
「え」
「あんたらは訳ありでこっちに逃げてきたんだろ?だったらさっきの連中の敵、少なくともそれは確定してる。襲いかかってきた訳でもねえから殺しゃしねえよ」
「本当か?」
「ああ。もっとも、お前らが殺りたいっていうなら相手になるが?」
凱の言葉を聞いた盤城はそれを信じることにした
「まあ、ここじゃ話もなんだな。ついてこい」
「何処へ行く気だ?」
「俺の仲間のとこだ」
「…わかった」
ーー疑惑の亡命者ーー
紅魔館 ホール
凱に連れてこられた盤城たちはホールに案内された
そこで待っていたのは霊夢や魔理沙たちであった
凱に促され、自分達が持つ情報を洗いざらい話した
自分達は魔界の政府の組織、《Devil Castle》の幹部で後ろの三人は自分の部下であること
隣の少女は組織のトップの妹であること
組織の思想が変えられ、自分達の望む未来とは別物だったこと
そして、組織から命を狙われていること
残さず全て話した
「…以上僕たちが持っている情報です」
「信じてもらえるとでも?」
最初に言葉を発したのは霊夢であった
「そんな作り話みたいなこと信用できるわけない」
「でも!」
「私も同感だ」
「?!」
霊夢の方を持つのはレミリアだった
否、レミリアだけではない
その場にいるほぼ全員が疑わずにはいられなかった
「それでも…」
「ドーパントのことは信用ならないわ、この場で仕留める!」
霊夢がメモリを取り出す、それにあわせ他の面々もメモリを構える
(仕方がないとはいえ、せめて姫様だけでも…)
「待てよ」
それに待ったをかけたのは凱であった
凱は4人が持っていたドーパント用のベルトを弄っていた
「?! なんで止めるのよ」
「確かにこいつらは組織の人間だ。だが、俺はこいつらを敵だとは思わない」
「…なんで?」
「お前らは見ていないだろうが、こいつらは完全に組織から敵視される存在になった。それに、これを聞かされちゃあな」
そう言って凱が取り出したのはボイスレコーダーだった
ボタンを押すとと先ほどの凱たちのやり取りの音声が再生される
「現にこいつらを殺して幹部になる、ってやつまで出てきてるしな」
「だからって完全に信用しようっていうの?」
「普通なら信用しないが……どうだ?《さとり》?」
凱の声で現れたのは地霊殿の主人、古明地さとりであった
「紫に言って連れてきてもらったんだ、んで?」
「さっきから見ていましたが嘘は言っていないようです」
「隠し事もなしか?」
「そのようです」
「…だから信用するの?」
「ああ、それに魔界と幻想郷で和平を結べるんならそれに越したことはない」
「何を勝手に!」
「紫はそれでいいってさ」
「な?! でもそれをOlympusが許すとは…」
「文句は言わないって約束だからな、いざとなったらその時のことさ」
あくまでも楽観的のような話し方の凱
「…私も、信じたいな」
「フラン?!貴女まで?!」
「もう、これ以上争いたく無いもん!みんなが平和になるんならその方がいいにきまってるよ!」
そこへ
再び警報が鳴る
「?! どこなの?!」
「ああ、ここだよ」
その時大量のマスカレイドが入ってくる
一気に来た大群の中から、1人の女性が
「見つけたわよ〜?」
「な、何よこいつら」
「敵さんだろうよ、こいつらのベルトの中に発信機があったからな」
「気づいていたの〜?」
「ああ、まあな」
「ま、いいわ。そいつら渡して」
「断ったら?」
「あんたは…私が可愛あってあげる。他の下等種は殺すわ〜」
そう言って女はメモリを首にさす
《ネット》
女は網を纏うような姿になる
『さっさとしましょうか』
「だ、そうだが。これでも信じないか?」
「…わかったわ。信じる。その代わり、協力しなさい」
「それでいいか?盤城飛鳥?」
「飛鳥でいい。それで信じてもらえるなら喜んで協力しよう」
『さっきから、無視すんじゃ無いわよぉ!』
ネットドーパントが痺れを切らす
「ほら、これ」
「これは、メモリにドライバー?」
「お前専用のドライバーだ。メモリはガイアナイトに改良したがな」
「いいのか?」
「やられたままは嫌だろう?」
「…恩に切る」
『だ〜か〜ら〜!無視すんじゃ無いわよ!』
「お前の相手はこの僕だ!」
盤城はそういうとベルトを装着し、メモリを起動させる
「変身!」
《チェス》
『これが、僕の新しい姿、新しい力だ!』
チェスガイアナイトはその手に持つ剣でネットドーパントを切り裂く
『そ、そんなぁ〜」
女を倒し、メモリを回収した
「十分使えるな」
「ああ、ありがとう」
「どういたしまして、そしてこれからもよろしくな?」
「ああ、よろしく頼む」
新たに仲間に加わった盤城と部下と姫
彼らと共に組織を倒し、平穏を手に入れることはできるのか?
続く!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回は新メモリの《ルシフェル》の初戦闘でした!
次回以降も人里編は続きます
出してないドーパントやメモリがあるので、それを出そうかと
あ、盤城の部下や姫の名前も次回以降明らかにして行く予定です
それではまた次回お会いしましょう!
ちょっとした日常。どの組み合わせが見たいですか?
-
凱×霊夢
-
凱×フラン
-
凱×姫乃
-
護×椛
-
護×早苗
-
ルクス×モナ
-
ジン×ジーナ
-
盤城×リーナ
-
ギルバ×ファス
-
その他(コメントでくださいl)