幻想地憶譚 《とある少年の幻想入り》   作:フォーウルム

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こんばんわ、フォーウルムです
今回からいよいよ四章です
おそらく幹部戦が立て続けになると思います
ちなみに凱のタッグは咲夜になりました
キャラによっての変化するのはエンディング後の会話くらいなので、特に問題はありません

凱のメモリはこちら

ヘファイストス ルシフェル リベリオン 
アラストル エクリプス プロミネンス トラップ


四章 決戦編
第19話 戦闘開始


 

 

ーー戦闘開始ーー

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷攻略作戦

これは我々《Devil Castle》が行う作戦である

部隊をアルファ、ベータ、ガンマにわけそれぞれを敵の拠点となる紅魔館、地霊殿、白玉楼に向かわせ制圧するというものである

三ヶ所同時に叩き反逆者含め全員を抹殺するのも目的の一つであり、圧倒的な戦力で捩じ伏せる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はずだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベータ 

攻略先 地霊殿

 

『くっそ、何がどうなっている!』

戦力はここにはいないはずじゃ無いのか!

『ヤッホー、レクス』

声の方を向くと、そこにいたのは

『貴様、モナか!』

『あー、覚えててくれたんだ』

反逆者の1人、モナがそこにいた

『ふふふ、こう思ってるでしょ?「なんでこんなに戦力差が」って』

ガイアナイトになっているので顔は見えないはずなのに

笑っているような気がした

そもそもで、情報では

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『あはは!鵜呑みにしたの?』

目の前の女は嘲笑う

『教えてあげる、私たちの作戦を』

 

 

 

 

ガンマ

攻略先 白玉楼

 

『少数精鋭で魔界に、ですって?!』

『おうよ、それがうちの参謀の作戦だ』

ガンマ隊を率いていたジーナはジンと接敵し、同じように膠着状態になっていた

『うちのとこの最高戦力を選抜したのと《Olympus》のメンツで攻略に向かわせる。

んで、あんたらに偽の情報を流して城の防衛力をこっちの侵攻側に回させる。

あとはこっちに残ってるメンバーを防衛に配置しておわり。ってことであんたらはまんまとハマったってわけ』

『なるほど、それで勝ったつもりで?』

ジーナはクスリと笑う

『こっちにはまだ何百という戦力があります!それにあなた方の本拠点の紅魔館には何千と…』

『まじか』

 

 

 

 

 

『もったいね〜wwww』

『は?』

ジンの予想外の言葉に思わず腑抜けた声が出る

『いいこと教えてやるよ』

『な、何よ』

『紅魔館にはほとんどの実力者が揃ってんぞ』

 

 

 

 

アルファ

攻略先 紅魔館

 

『ははははは!その程度か!』

紅魔館には何千という敵が押し寄せていた

だが、

『この程度の雑兵、敵ではない!』

レミリアはその圧倒的な力で蹂躙していた

彼女が使うのは《オーディン》

北欧の最高神のメモリで凄まじい性能を誇る

それの隣で応戦しているのは…

『あまりはしゃぎすぎないようにね、レミィ』

《グリモワール》を使うパチュリーの姿が

遠距離属性攻撃においてトップクラスの性能のグリモワールを完璧に使いこなしている

『それにしても、多くないかしら?』

『これでも半分だ、奴がもう半分やっていると思うと恐ろしいな』

レミリア達の反対側で戦っているのは

 

ファスだった

 

 

オオオォォォォォォ

アアアァァァァァァ

 

 

彼女が使う《レクイエム》は特殊な性能であった

右腕には男の彫刻が、左腕には女の彫刻がついており、

それぞれから破壊の重低音と精神干渉の高音を出すことが可能で

音が届く限り攻撃が可能であった

 

『あれに巻き込まれたらひとたまりもないな』

『そうね…』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地底

 

 

 

『そういうわけで、君たちの作戦は破綻してたってわけ』

『信じられん。まさか、そんな』

レクスはいまだに信じられないでいた

『だが、俺の部隊の別働隊が…』

『ちなみに地霊殿にはさとりさん達いるからここより地獄だよ?』

『馬鹿な!』

『で?どうする?』

『こんなところで逃げるわけにはいかん』

『そっか、真面目だね。あの時みたい』

『…もうあの時とは違う』

『今からでもこっち側に来なよ、レクス』

『馬鹿言え、俺は信念を曲げるつもりはない』

『…わかった。じゃあやろうか』

『俺の《パラディン》の力、見せてやろう!』

『ふふふ、聖騎士程度が私の《テンペスト》には勝てないよ!』

幼い頃から互いを知る2人が、激突する

 

 

 

 

 

 

魔界 フォルトゥナ城

 

 

 

「ここか」

凱たちがいるのは敵の本拠地『フォルトゥナ城』である

「ここからは別れるぞ」

そう言ってあらかじめ決めていたグループに分かれる

《Ojympus》の五人のグループ

凱、盤城、リーナ、咲夜のグループ

霊夢、魔理沙、フラン、文のグループの3つだ

「とりあえず、俺たちは最奥に向かう霊夢たちと亡元さんたちは他の幹部のところに」

「わかったわ」

「任せたまえ。それよりも」

「ん?なんだ?」

「おそらく君の家族を殺した奴らがいる、気をつけるんだぞ」

「…当たり前だ、絶対に負けるかよ」

「そうか。問題はなさそうだな」

そう言ってそれぞれ散開する

 

 

 

 

「この先に幹部が?」

先に着いたのは亡元たちだった

「全員変身しておけ」

その言葉を合図に変身する

《ハーデス》《ゼウス》《アテナ》《ヘスティア》《アルテミス》

『よし行くぞ!』

そう言って部屋に入った

 

 

『あれ?みなさん?』

部屋に入った直後に全く先が見えなくなる暗闇だった

『もう敵に見つかってるはず、気を…つ……けて』

五月雨の目に映ったもの

それは

「久しぶりだな、五月雨」

『な、なん…で?』

そこにいたのは…

 

 

『死んだんじゃなかったの?……お兄ちゃん』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く




ここまで読んでいただきありがとうございました
書いてる途中から、どっちが敵かわからなくなりながら書いてました
次回は《Olympus》vs幹部になりますので、お楽しみに

それではまた次回お会いしましょう!

遺跡戦 次は?

  • 姫乃
  • 咲夜
  • 霊夢
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