IF もしも、凱達が敵対組織のメンバーだったら
エントランス
「お疲れー」
「あら、お疲れ様です。護さん」
「今月どうだったよ姫乃?」
「私は1400くらいですよ」
「俺1700~♪」
「そんなに殺ったんですか?」
「まあねー。っておーい!」
「あ?」
「どうしたの凱君?すごい疲れてるみたいなんだけど…」
「いや、報告書の魔物討伐数18000って書いたら1800の間違いだろって言われて確認作業してた」
「おまえだけ多すぎだろ」
司令室
「彼らは本当によくやってくれるが…裏切られないように精神誘導などが必要だなぁ…そこは頼むよ、盤城君」
「あぁ…任せてくれ」(騙すのは忍び無いがお嬢様のため…)
エントランス
「そういえばさ」
「何?」「どったの?」
「ギルバさんと盤城さんって人間?」
「知らないわよ(人間)」
「どうだろうな(半人半魔)」
「だよなぁ(クォーター)」
「何をしている、お前達」
「「業蓮寺様!」」「ふああぁぁ」
「2人はまあいいか。おい五十嵐」
「なんすか?」
「依頼だ」
「えー、魔物殺しは飽きたんすけど」
「そう言うと思ってな、いいものを持ってきたぞ」ペラッ
「……」
「あ、ちょっと?!」
「業蓮寺様、何渡したんすか?」
「あいつのもう一つの才能の舞台だ」
『依頼内容
組織《Olympus》の幹部ニ位を暗殺せよ。
しかしポセイドンは基本表に出ず、ガイアナイトの形態、能力は不明。送った人員は全て死亡が確認されており、
逆に見せつけるように掲げられていた。そのためこちらに対しての警告として処理されている。
依頼統括者 盤城』
依頼先にて
プルルルル プルルルル
ガチャッ
「あーもしもーし」
「おや、どうしました?」
「糞みてえな仕事押し付けやがって」
「ああ、すいません。いやならすぐ他の…」
「終わったぞ」
「は?」
「ポセイドンの暗殺」
「……早いですね、それでどうでしたか」
「…1人多く殺しちまった」
「組織のメンバーですか?」
「まあ、な」
「誰を殺したんです?」
「……すぐにわかる」
「な、それはどういう…」
ガチャッ
「くそが」
『え、なんで、凱先輩が?』
「……なんでそんなとこに居やがったんだ。顔を、俺の顔さえ見なければ殺さずにすんだのによぉ。なんでだよ、五月雨!」
数日後
「久しいな、時雨」
「……本当なのか、凱」
「何が?」
「お前が、お前が五月雨を!」
「ンだよ、信じてねえのかよ?」
「なぜ、なぜ殺す必要があったんだ!」
「顔を見られた、それと、あいつ自身が向かってきた」
「そうか、だがなぜここにお前がいる?」
「せっかくだ、復讐の機会を、と思ってな」
「そうか」
「なんだ、嬉しそうじゃねえな」
「当たり前だ、敵討ちの相手がお前とはな」
「ハッ、かかってこいよ」
「いいだろう、ここで、お前を倒す!変身!」
《アポロン》
「さあ、かかってこいよ!時雨ぇ!」
ザアアァァァァ
「……甘いんだよ、お前は」
「あそこで俺を殺す気でいれば、勝てたかも知れねえのによ」
「……せめてもの手向けだ、メモリ、ここに置いとくぜ」
「…じゃあな、時雨」
エントランスにて
「おい聞いたか?」「ああ、あれだろ?」
「凱が殺しを…」「最近、めっきり見なく…」
「噂になってるな」
「そうですね…」
「凱のやつがまさか幹部3人殺しとはな」
「凱君、無事なんでしょうか?」
「大丈夫だろ、あいつ。」
「心配じゃないんですか!」
「今月の討伐数3万越えたってよ」
「な?!」
(まさか、呑まれたんじゃねえだろうな、凱)
幻想郷治安維持隊本部
「依頼よ、霊夢」
「何これ?……討伐命令?!」
「OLYMPUSの幹部殺しの報復だそうよ」
「だからって、なんで?!」
「あまりにも強くて、上もどうやら単独は不可能ってなったようね」
「…誰が呼ばれてるの?」
「貴女と私、あと妖夢と鈴仙」
「勝てるの、咲夜?」
「さぁ?でも、勝たなきゃいけないのよ」
「そう、ね」
「出撃は明日の朝よ」
「わかったわ」
幻想郷にて
「終わりか?案外ぬるいな」
「はぁ…はぁ…(夢想封印も何も、効かないなんて!)」
「興醒めだな、殺すか」
ガシッミジミジミジッ
「がっ!?」
「抗うなよ、もう、楽になってくれ」
プルルルル
「あ?もしもし」
ポイッ ドサッ
「ゲホッ…ぐ…」
「…ああ…ああ……わかった」
「ちょっと……どこに行く気?」
「気が変わった、今回は見逃してやる」
「逃げ…るっての…」
「馬鹿言え、お前らを逃がしてやるって言ってるんだ」
「…生意気……ね」ドサッ
「くだらねえ」
(俺も、ヒトでは無くなってきてんな)
「にしても、盤城のやつ、用事ってなんだよ」
メモリ製作ライン
控え室
「『お前は…戦いというものを理解していない…戦いだから知り合いでも家族でも亡くなる…お前は人を殺してきた…そのツケを払う時が来たと言うことだ…こっからどうするか、気を狂わせるのもいいが…死に向き合うのが正しいと思うぞ』って言われたんだが、意味わかるか?」
「…俺にはわからんな」
「…そうか」
「だが、1つ教えといてやるよ」
「あ?」
「この世界は殺しで回ってる。昨日のやつは今日の敵かもしれんし、昨日いたやつは今日はくたばるかも知れねえ」
「…つまり?」
「…お前には難しすぎたか、いずれわかるだろ」
「はぁ?おい!どこ行くんだ!羅生!」
数年後
……来るのが遅れて悪かったな
案外長引いちまった
お前らを殺してから、本当に大切のものを見失っちまってな。探してたら時間がかかっちまった
大丈夫だ
戦いは終わった
俺たちの組織も、お前らの組織も、今は手を取り合って魔物殺しをやってる
俺がそっちに行くのはもうしばらく先になりそうだ
そっちに行ったら思いっきり俺のことぶん殴ってくれよ
それまで、待っててくれ
五月雨、時雨
「凱様、盤城様がお呼びです」
「次の任務は?」
「魔物狩りです。霊夢様や鳴神様もいらっしゃいます」
「そうか、楽しみだ」
Fin
凱、姫乃、護、三首、音川の五人の紹介は……
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簡単にまとめてほしい
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詳しく別々でほしい
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いらない