ーー1204・5・07・昼過ぎ・翡翠の都・バリアハート・アルバレア城館
ルーファスにより、バリアハート、アルバレア城館に連れてこられた。
そして彼女に部屋を与えられた。
部屋、普通の人間が住めるような部屋ではない。大理石の床、高級な家具一色が取り備えられている。
ルーファス「今日から、ここが君の部屋だ」
???「…この部屋…貴方は一体…」
ルーファス「ふっ、自己紹介がまだだったね。ルーファス・アルバレアだ」
???「私は……私は平塚春雪…です」
ルーファスは、苦笑いしながら
ルーファス「女性なのだから、春雪はおかしいかな。ふふっ、私から名前をプレゼントしよう。シェルファニール・ソレイユだ。今日から君はシェルファニール、平塚春雪ではないのだよ」
シェルファニール「私は、シェルファニール。シェルファニール・ソレイユ…」
シェルファニールは、自分の名前を連呼した。
ルーファス「シェルファニール、君は今から女性として生きていくのだよ。男性だった時は、振り返らずにね。そうだ、家の者達には、私の恋人として通してあるから、安心してくれたまえ」
シェルファニールはびっくりする。いきなり、ルーファスと恋人だと言われたからだ。仮にも何日か前まで、男だったのだから。
シェルファニール「あ、あのルーファスさん、ちゃんと前まで、私、男だったのですよ?」
ルーファス「ふふっ、父やアルバレア家の人間、貴族派の人間を騙せれば、いいのだからね」
シェルファニール「騙す?」
ルーファス「まあ、色々あるのだがね」
ルーファスは、シェルファニールに軽く説明をする。帝国の事、帝国が今どのようにおかれているのか、革新派と貴族派、そして日本の国の状況について話を聞いた。
シェルファニール「わかりました。それで私は何をすればよろしいのですか?ルーファス様の恋人のふりをするだけでよろしいのですか?」
ルーファス「そうだね…。まずはあの方にでも会ってもらうのも言いかもしれないな」
シェルファニール「あの方?」
ルーファス「会えばすぐに分かるだろう」
ルーファスが部屋のとあるスイッチを押す。するとスクリーンが上から降りてくる。スクリーンが降りてくると、ルーファスが番号を押している。
番号を押し終えると、スクリーンの画面には、オズボーンが映り出されている。
オズボーン「ルーファスか。何用かね?」
ルーファス「閣下、お手間を取らせてしまって恐縮ですが、彼女を紹介をしたいと想いまして」
オズボーン「ふむ、そのことならアルベリヒから話なら聞いている。なるほどお前が興味が出たと言うことも頷ける」
ルーファス「御褒めて下さって光栄です」
オズボーン「名前はなんと言う?」
シェルファニール「私の名前は、ルーファス様から名付けてもらいました、名前は、シェルファニール・ソレイユと申します」
オズボーン「シェルファニールか…良い名前だ。そうだ!私からもプレゼントしよう。シェルファニール・ソレイユ・アークエンジェル…と名乗るがいい。そして鉄血の子供達として認める。コードネームは、【堕天使(墜ちた女)】だ」
ここにシェルファニール・ソレイユ・アークエンジェルが誕生した。彼女は鉄血の子供達【堕天使(墜ちた女)】として活動していくことになる。
帝国にとっても日本にとっても厄介な人間を新たに生み出したことになった。
ーー1204・5・14・昼間・バリアハート・アルバレア城館・シェルファニールの部屋。
シェルファニールは、オズボーン宰相、ルーファスから与えられた使命のための準備を進めていた。
オズボーン宰相が、目指す世界のため、ルーファスのために。
シェルファニール「あれから1週間が経ちましたが……」
シェルファニールは自身の身体を見下ろす。そこには、男であった時には無かったもの。
それは2つの膨らみ。
胸である。
メイド達の話では、シェルファニールの胸は綺麗な巨乳と評価されている。男だった時なら、これだけでも鼻血を出していたかもしれない。だが今は自分の身体の一部にしか過ぎないのだ。変な感情は何も無い。本当に女になったんだな、と思うばかりだ。
彼女は、帝国の言語、言葉をすぐに覚えた。元々から頭が良かったが、さらに知識や記憶力をアップしているのだ。帝国の言葉だけではなく、カルバード共和国、リベール王国の言語、言葉を覚えたのだ。
シェルファニールは、自分の机で、勉強をしている。もちろん今やってるのは、日本での習ったものの勉強だ。今までやって来た勉強を忘れないためにやるつもりだ。
シェルファニール「ちょっと、休憩をしましょうか」
彼女は椅子から立ちあがり屈伸をやる。しばらくしてまた勉強をするために。
しかし、そんな彼女を性的な目で見ている人物がいた。ルーファスとユーシスの父であるヘルムートである。
ヘルムート「ルーファスが連れてきた娘がどんなものか見に来たが、中々の上玉だ。ちょっと味見でもしてみるか」
そう考えたヘルムートは、シェルファニールの部屋のドアをノックした。
シェルファニール「…ルーファス様、扉は開いてますよ」
シェルファニールはそう言ったので、ヘルムートは、ドアを開け中に入る。シェルファニールがこちらを振り向くと
「ルーファス様?えっ!?…お義父様…キャ!!」
シェルファニールは、ヘルムートによって、ベッドに押し倒される。
シェルファニール「何をされるんですか、お義父様?わたくしは、ルーファス様の妻になる身です。このような真似はお止めください!」
ヘルムート「ふっ、この私を誰だと思っている?アルバレア公爵だぞ?ルーファスの妻…息子言えども私には逆らえんだよ!」
ヘルムートはそう言って、シェルファニールのブラウスを引きちぎる。
すると純白のブラジャーが見えてしまう。シェルファニールは、慌てて胸を隠すが、ヘルムートは、逆に興奮する。
ヘルムート「そうやって、誘ってんだろ?」
シェルファニール「これ以上は、大声を上げますよ!」
ヘルムート「大声を上げても無駄だ。メイドも執事も来やしない」
シェルファニールは、恐怖を感じていた。力で押しかえせない。男だっだ時は、簡単に押し返せたはずだ。だが今は女性となり、力が弱くなったのは当然であった。
シェルファニール「やめて下さい!」
ヘルムート「じたばたしても同じ。素直に快楽に溺れてしまえ!」
シェルファニールは、小瓶の何かを口に入れられた。飲まされた途端に身体が暑くなってくる。鼓動も早く打ち始めた。
シェルファニール「身体が熱い……」
シェルファニールの肌は赤く高揚し、目はトロンとしていて、口からは、ヨダレが出ていた。
ヘルムート「ふふっ、どうやら媚薬が効き始めてきたな」
シェルファニールは、身体の高揚が達し疼き始める。そしてもっと快感を求めて、彼女は右手は自分の胸を左手は自らのアソコを弄り始めた。
ヘルムートはその光景を見て、大変に興奮している。彼のズボンは、一部分が盛り上がっていた。
シェルファニール自身も、理性と快感との戦いが己の中で繰り広げているが、快感の方が段々と押してきている。そして男時よりも断然気持ちが高まって、気持ちが良すぎて考えが停止してしまう。
ヘルムートは、純白のブラジャーを剥ぎ取り、胸を鷲掴み、揉みくちゃにする。
ヘルムート「喘ぎ声をそんなに上げて、気持ちが良いのか?ならば、もっと気持ちが良くなることをするとしよう」
ヘルムートは、シェルファニールの股を開かせる。彼女の大事な場所を隠す純白なショーツは、濡れており中が透けて見えるほどだった。
ヘルムートは生唾を飲む。今までにここまで興奮することはあっただろうか。
なかった。
今、快楽の中にいる彼女に対して、いきり立つイチモツを彼女に向ける。
シェルファニールは、必死に抵抗をするが、快楽が押し寄せる。ヘルムートは、彼女のショーツを剥ぎ取った。
そしてヘルムートが彼女の大事なところにイチモツを入れようにしたが、ルーファスが現れたのだ。
ーー1204・5・07・昼過ぎ・翡翠の都・バリアハート・アルバレア城館。
怒りの表情に満ち溢れたルーファスは、父である、ヘルムートに剣を向けている。
ルーファス「父上、貴方は何をしてるのかわかっているのでしょうか?」
ヘルムート「フン、ルーファスか…」
ルーファス「その女性は、私の妻になる方なのです。父上は自身の息子の妻を寝とるおつもりなのですか?」
ヘルムート「フン、そんなつもりはない」
ヘルムートは、服を脱ぎかけていたが、ちゃんと着直してシェルファニーの部屋から出ていく。
ルーファス「シェルファニール、大丈夫かい?」
シェルファニール「…ルーファス様…わたくし…身体が熱い…」
シェルファニールは、股を広げて向かい入れる体勢になっていて、彼女の目はトロンとしていて、妖艶に見える。そんな彼女がルーファスに
シェルファニール「ルーファス様、身体が熱く、疼いて仕方ないです。こんなはしたない、わたくしでごめんなさい!」
ルーファス「君ははしたなくないさ。君は綺麗で美しい。父上が欲情するのも間違いじゃないかな。でも君は、私の女だ、渡すわけにはいかないがね」
シェルファニール「…ルーファス様…わたくしの…わたくしの処女を貰って下さいませ!」
ルーファス「ふふっ、元よりそのつもりだ、君は誰にも渡さないがね」
その後、ルーファスとシェルファニールは熱い時を過ごした。それはもう互いに倒れるまで。
ルーファスは、シェルファニールに己の証を刻み込んだ。初めて本気で好きになってしまったのだ。彼女が元男であっても。
シェルファニールは、女としての悦びを知ってしまった。ルーファスのことを本気で好きになり、愛してしまったのだ。
いつかは、ルーファスの子供を身籠りたいと思うようになった。
そして、シェルファニールは、バリアハートでルーファスの婚約者として発表された。