1ー1ー5・05(22:50~)ーバルムフレイム宮にて。
ーー1204・5・05・夜・22:50・バルフレイム宮・皇族の間(ユーフェミア、アルフィン、セドリック)
帝都ヘイムダル、バルフレイム宮の皇族の間から夜景のヘイムダルを見ながら話している人物がいる。寝間着の格好をしているアルフィンである。
アルフィンは、セントアークでの取り調べが終わった後、すぐに帝都ヘイムダルにあるバルフレイム宮へ戻った。すみれ達の取り調べは終わっており、今日はセントアーク内のホテルで一泊、朝一で日本に戻る手配になっている。深夏やアルフィンの座標移動(ムーブポイント)で日本に帰る手段も考えたが、結局は空路で帰国することを決めた。
ミサキには、取り調べ中にロイヤル伯爵家の息子の件までも報告したのだ。アッシュとアニスの件は、伏せながら伝えた。
ミサキは、ロイヤル伯爵家はもちろん、サザーラント州の反フデレリック卿を取る貴族派を監視対象にすることを決めた。
ミサキ「…というわけです。アルフィン殿下は、心配なさらなくてよろしいので」
アルフィン「わかったわ」
ミサキ「それでは、アルフィン殿下。お休みなさいませ」
アルフィン「ミサキさん、お休みなさい」
アルフィンは、ARCUSの通話ボタンを押した。
アルフィン「ミサキさんは、これから色々忙しくなりそうですわ」
大賢者「解、東日本人移民街の問題、西の日本人移民街の問題、日本国政府との交渉、それから東ゼムリア海の護送挺の捜索…休まるのでしょうか、彼女?」
アルフィン「うーん、わたくしなら、その前でクタクタになりそうですわ」
アルフィンはそう言いながら、ソファーに女の子座りをして座る。
大賢者「告、今日1日だけで、東西ゼムリアで動きがあるようです」
帝国では、西日本人移民街で騒動が起こり、共和国では、反移民団体の一部が政府関係機関の建物を占拠し、共和国軍警により鎮圧。クロスベルでは、市長選挙の選挙戦が開始。
アルフィン「ふぅ~今日も世界情勢は激動ですわね」
大賢者「解、それだけ世界は激動の時代へとシフトチェンジしていってます」
アルフィン「ええ、徐々に世界は激動の時代へ流れてますわ。だからすみれさんや理さんのような方々が必要なんです」
大賢者「解、マスターも含めてですが」
アルフィンと大賢者がそんな事を話していると、セドリックが皇族の間に入って来た。
セドリック「アルフィン、まだ起きてたんだ…ぷっ!」
セドリックの目線は、アルフィンのスカートの中、緋色のショーツを見ている。セドリックがいる場所からは、アルフィンが女の子座りをしているから丸見えである。アルフィンの緋いショーツを見て、ドキドキしているセドリック。それを知ってか知らずか
アルフィン「どうかしたのかしら、セドリック?」
セドリック「アルフィン、パンツが見えてるって!」
アルフィン「あら?ふふっ、セドリック、顔が赤いですわよ?まさか…お姉ちゃんのパンツを見て興奮したとか?」
セドリック「ち、違うよ!なんで姉であるアルフィンで興奮しなきゃいけないの?」
アルフィン「ふふっ、別に良いのよ。姉のパンツで、興奮するのも健全の証ですものね」
セドリック「!!!…ぼ、僕は先に寝るから!」
セドリックは、真っ赤にしながらそそくさに自分の部屋へ戻って行った。
大賢者「問、マスター、弟に対してからかいすぎなのでは?」
アルフィン「そうかしら?」
大賢者「解、ええ、誰が聞いても同じ答えが返ってくると思いますが?」
アルフィン「ふふっ、まあそれはそれとして、もう1人のわたくしが記憶したものを覚えるとしますか」
今日、1日学院の授業内容等をもう1人のアルフィンが通っていたのだ。それを覚えることにした。名目は勉強の予習復習という形にして。アルフィンがそれを片付けた時は、日付けが変わるちょっと前であった。
一方のセドリックは、自室の部屋にてアルフィンのパンツが頭に焼き付いて、自身の息子が熱くしていた。