【完結】僕のデザイアグランプリ   作:鮫田鎮元斎

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エピローグ
43 新生R/狐火 エース:エピローグ


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 空は青く晴れ渡っている。

 

「ん~……ああ~……」

 

 さわやかな朝の陽ざしを浴びた狐火 英寿は大きくあくびをしつつも朝の空気を堪能する。

 時刻は朝の7時半。

 テーブルには朝食の準備が整えられていた。

 日光浴を終えた狐火はテレビの電源を入れる。

 

『――犯人は“異形型個性は人間ではない”、と容疑を否認しており、警察は更に取り調べを進めています――』

 

 ニュースではとある()()()()()()()が逮捕された報道がなされていた。

 逮捕が後数日遅れていれば、彼は恐らく異形型個性を持つ者を殺めていたかもしれない。

 

「相も変わらず物騒な世の中だなぁオイ」

 

 狐火はニュースを見つつもどこか他人事の様につぶやく。

 そんな些細なニュースは他の話題に押し流されていき、気が付けば朝の番組は終わりを迎えようとしていた。

 

「……ったく、いつまでも寝やがって」

 

 彼はため息をつきつつも娘の部屋の扉をノックする。

 

「おいコン! 起きねぇと遅刻するぞ!」

「…………」

 

 返事はなかった。

 彼は盛大にため息をつきつつも部屋の扉を開く。部屋中にデッサンの用紙が散乱し、服飾系の本は本棚に収められずにばらまかれていた。

 部屋の主――狐火 (コン)はベッドの上で幸せそうに惰眠を貪っていた。

 まるで狐が人間になったかのような愛らしい顔はだらしなく緩んでおり、口の端からはよだれが垂れていた。

 

「おーきーろ! 今日なんかの発表があんじゃねぇのか?」

「ん……んん」

 

 コンは父親に揺り起こされ、寝ぼけ眼をこする。

 そして目覚まし時計に記された時刻を見て、意識を一気に覚醒させる。

 

「うっそぉっ!? もうこんな時間!? どうして起こしてくれなかったの~!?」

「だからあれほど徹夜はやめとけって……」

 

 狐火は部屋を追い出されつつぼやいている。

 時間に追われた乙女はとんでもない底力を発揮するもので、瞬く間に身支度を整えると急いで朝食を口へ押し込み、食パンをくわえて玄関へと走る。

 

いっふぇきまふ(いってきます)!」

「あ~ちょっ! 鞄!」

 

 コンは遅刻しそうな女子学生のような姿で家を飛び出していく。

 

「……気ぃつけろよ!」

 

 狐火は娘のそそっかしさに呆れつつも、その背中を見送った。

 

 

 

「――ふふっ」

 

 平和な父子の日常を眺める者がいた。

 狐耳は静かに揺れ、尻尾は嬉しそうに左右に振られている。

 その顔には嬉しそうな微笑がうかんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「――ふんっ! ()()()()()()()()()

 

 個性のせいか、学校内のトラブルは往々にして過激になりがちである。

 教師たちはもっぱら腫れ物に触れるがごとく見て見ぬふりを決め込み、事を解決するのは正義感にあふれる生徒であった。

 

「……っ!」

 

 自分が一対一(サシ)で苦戦していた相手を汗一つかかずに制圧した幼馴染――牛込 茜を前にした後藤 睦月は自分の中の何かが崩れていくのを感じていた。

 

「――こ、この……!」

 

 牛込によってノされていたはずの不良の一人は懐からスタンガンを取り出す。異形型個性のものであっても一撃昏倒させることができる違法改造品だった。

 

「えっ?」

 

 不良は全員斃したと油断していた牛込はスタンガンの不意討ちを喰らってしまう。

 

「――ぁっ……」

 

 牛込の体に電流が走り、その体を硬直させる。

 

「や、やってくれたなぁ……女のくせによッ!」

「ッ!」

 

 不良は力なく倒れた牛込の体の上に馬乗りになると、容赦なく彼女の顔に拳を振るう。抵抗しようにも力は入らず、なす術もない状態だった。

 

「へぇ……思ったより胸あるじゃん」

「やっ……やめっ」

 

 胸を揉みしだかれ牛込は羞恥と怒りで頬を赤く染める。振り払おうにも体は自由に動かなかった。

 不良はひとしきり彼女の体を堪能すると、いやらしく舌なめずりする。

 

「やっぱよ、女相手にヤることったら一つだよなぁ!」

「~~っ!?」

 

 不良は牛込の制服をはぎ取り、彼女の肌を舐めまわす。

 

(何やってんだよ……俺は……!)

 

 幼馴染が辱められる中、後藤は己の不甲斐なさに歯を食いしばる。

 自分の個性では勝てるともわからない相手だ。ただひたすらに打撃に強い体――幼馴染の様に何でも一人で解決できるような優れた個性ではない。

 きっと、守ろうと飛び出しても逆効果。なす術もなく負けて今度こそ幼馴染が強姦される様をただ眺めることしかできなくなるかもしれない。

 

「――茜から離れろぉッ!」

 

 だが気が付けば後藤の体は動いていた。

 様々な思いが渦巻きながらも、考えるよりも先に体が動いていた。

 不良に向けてタックルし、もつれあうように転がる。

 

「じゃ、邪魔すんじゃねぇよっ!」

 

 ()()()()を邪魔された不良は怒り狂い、再びスタンガンを取り出す。

 

「……っむつ、き」

 

 牛込は幼馴染を守ろうと必死に手を伸ばす。体は未だに痺れており、手を動かすだけで精いっぱいだった。

 

「死ねぇっ!」

「――ッ!」

 

 後藤の体にスタンガンが押し当てられる。

 異形型個性の持ち主でさえ一撃で昏倒できるほどの電流が彼の体に走る。

 

「へへっ……効かないね」

 

 だが彼は動じることなく不良の胸倉を掴む。

 後藤の個性は“ゴム”、ただし伸縮自在のゴムではなくタイヤなどに使われる硬質なゴムだ。

 だがしかし、その基本特性は変わらない。

 

()()()()()っ!」

 

 ――ゴムに電流は効かないのである。

 後藤は大きく頭をのけぞらせ、思い切り頭突きをした。

 

「ば、ばんなそかな……」

 

 硬質のゴムで殴られた不良はあっさりと意識を手放した。

 

「はぁっはぁっ……俺だってやればできんだっての!」

 

 後藤の雄叫びが響き渡る。

 牛込はその叫びを受け頬を赤く染めている。その胸中にあるのは羞恥か、はたまた恋心か。それは彼女のみぞ知るところである。

 

 

 

「――ふぅん……風が吹けばなんとやら、か」

 

 そんな二人の転機を見つめる者がいた。

 彼女たちの幸せを願ったわけではなかった。だが細かな変更がつもり積もって、彼女たちの関係性に影響を与えていた。

 

「ふふっ。末永くお幸せに♪」

 

 その狐耳は嬉しそうに揺れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「本当によろしかったので?」

 

 ニラムは秘書の冷ややかな目線を受けてため息をつく。

 

「……よくはないね」

 

 エースの理想の世界は叶えられてしまっている。

 “私の願いが全て叶っている世界”――一度叶えた以上、なかったことにはできないのである。

 たとえそれが、()()()()()()()()()()()()()()()()であったとしても。

 

「興行できる世界が減ってしまったが……やりようはいくらでもある。それに――」

 

 と、ニラムは古びたデザイアカードを取り出す。

 日焼けで記入欄は茶色がかっており、縁を飾る金属部分は少し錆びてしまっている。

 過去の時代で開催されたデザイアグランプリのデザイアカードだった。

 

「あの瞬間、過去のデザ神の願いも叶えられていた。私にはもうどうにもできないさ」

 

 古びたデザイアカードには縦書きで願いが書き込まれている。

 

 “私の子供が平穏に、幸せに生きることができる世界――狐太郎

 

 それは遥か昔、超常が起きる前、まだ日本が戦乱の世だった時代。

 人知れず行われたデザイアグランプリのデザ神が願った世界。

 ()()()姿()で生まれた我が子の幸せを願い、戦い抜いた()の理想。

 一つ、不幸があったとすれば――彼はデザ神となった直後、野盗に襲われ命を落としてしまったことである。

 

「何故この願いが今叶ったのかは女神のみぞ知るところだがね」

 

 ニラムはデザイアカードを静かにデスクに置くと、ヴィジョンドライバーを取り出す。

 

「……どちらに行かれるので?」

「後始末だ。別の世界の興行に移る前に――片付けておくものがあるからね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ふひひっ……ワシらの夢は終わらんよ、先生」

 

 ジャマーガーデンの片隅、殻木はキングジャマトの実っていた樹木の断片をかき集め、再び生育を試みていた。

 長年の野望をちょっとやそってでは諦めはしない、まさに執念ともいえる気概だった。

 

「――やはり、部外者が紛れ込んでいたか」

「ッ!? だ、誰じゃ!?」

 

 そんな殻木の前に現れるのはニラム、腰にはヴィジョンドライバーを装着し険しい表情を浮かべていた。

 

「ジャマトの進化は大いに結構。適度な変化はリアリティに欠かせないからね」

「ひぃっ! な、なんてことを」

 

 ニラムは殻木の集めた断片を蹴散らしため息をつく。

 

「が、過度な干渉はリアリティを汚す。デザイアグランプリからリアリティが失われることは――あってはならないことだ」

 

 ――GAZER : LOG IN

 

 ヴィジョンドライバーが起動する。ニラムはプロビデンスカードを取り出して構える。

 

「変身」

 

 ――INSTALL...

 

 ニラムはプロビデンスカードをドライバーへ読み込ませる。

 

「ま、待つんじゃ……! ワシは」

「君の存在はフィクションにつながりかねないと言っているんだよ」

 

 ――INNOVATION AND CONTROL : GAZER

 

 ゲイザーへと変身したニラムは全身のユニット――ドミニオンレイを射出し殻木へと向ける。

 

「私のデザイアグランプリに――フィクションは不要だ」

 

 ――DELETE ...

 

 ドミニオンレイがまばゆく輝き始める。

 

「ひっ……ヒィィィィッ!!」

 

 ジャマーガーデンに悲鳴が響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――

――

 

「うわっ……でっけーヴィラン」

 

 普通の中学生、緑谷 出久は暴れだしたヴィランを見て思わずつぶやく。

 朝の通勤時間帯での出来事、電車は軒並み止まってしまい会社員は上司に電話し学生は遅刻することを嘆いている。

 

「“シンリンカムイ”! 人気急上昇中の若手実力派っ!」

 

 彼はヴィランと戦うヒーローに心を躍らせ、将来のために書き溜めているヒーロー分析ノートへペンを走らせている。

 

「おっ! 兄ちゃんヒーロー志望? 頑張れよっ!」

「っはい! 頑張ります!」

 

 その様子を近くの男性に励まされ緑谷はますますペンを加速させる。

 事件は今日デビューの巨大な女性ヒーロー“Mt.レディ”によって解決し、やじ馬たちは散り散りになっていく。

 超人社会の日常、ヴィランが暴れそれをヒーローが捕縛し事件解決。一部始終はやじ馬によって目撃され、ヒーローは名声を獲得する。

 

(いいなぁ……僕もいつか、あんなヒーローに)

 

 そんな超人社会ではヒーローは花形、皆の憧れる職業だった。

 緑谷もそんなヒーローに憧れる者の一人。

 

(僕も……いつか)

 

 だが彼は自分にそんな可能性がないことを薄々感じていた。

 世界総人口の8割が持つと言われている特殊能力――個性を持っていないからである。

 

「わっ」

「きゃっ」

 

 俯いて歩いていたせいか、緑谷は誰かとぶつかってしまう。

 

「ごめんね。大丈夫?」

 

 見知らぬ制服の女子中学生だった。恐らく修学旅行生なのだろう。

 彼女はしりもちをついてしまった緑谷へ手を差し伸べている。

 

「あっそ、その……こちらこそごめんなさ、い……?」

 

 緑谷はテンパりながらもその手を取ろうとし、違和感に気づく――透明なのである。

 見上げれば全身が透明なようで、まるで制服だけが浮いているかのような状態だった。

 

「えへへ……驚いた? これね、私の個性なんだ!」

「あ、そ、そういうことか」

 

 透明女子は楽しそうな声色で自分の存在をアピールする。背後には“ニコッ”と効果音が出ているかのようだった。

 緑谷は照れつつも透明な手を取り立ち上がる。

 

「あっやば……集合時間に遅れちゃう! それじゃ、足元気を付けてね!」

「は、はい……」

 

 透明女子――葉隠 透は足早に去っていき、その姿はあっという間に人ごみに紛れていく。

 

(……女子の手握っちゃった……!)

 

 数旬の後、緑谷はめったにない女子との触れ合いに赤面するのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――

 

 どこかのビルの屋上。

 狐火 エースは巫女装束を思わせるヒーローコスチュームを身にまとい、眼下に広がる世界を見つめている。

 袂から取り出すのは古びたオールマイトカード――前の世界から持ち越したものだ。

 

「悲劇は忘れるに限る……悲しいことなんて、私が全部()()()()()()にする」

 

 エースの願いは恩人たちの平穏。

 それは世界の出来事を根幹から作り変えるに等しい願いだ。

 全ての悲劇を否定し、より良い方向へ歴史を作り変える。当然そこに彼女(?)の入る余地はない。

 彼らの人生は名無しの狐――狐火 エースと出会わない方向へと舵が切られるのだ。

 

「ミドリヤ、君に危険が及ばない平穏を与えることは簡単さ。でも……そんな人生で君は幸せになれるかい?」

 

 緑谷 出久の人生は彼の憧れのヒーロー、オールマイトと出会うことで大きく動き始める。

 それは険しいいばらの道で、その先で彼は“最高のヒーロー”となる未来が待ち構えている。

 きっと前の世界以上に傷つき、苦しむことは目に見えていた。

 たとえデザイアグランプリの存在しない世界であっても、彼には過酷な運命が待ち受けている事だろう。

 

「ふふっ……わかってるさ……君はきっと、私がどんなに危険から遠ざけようとしても、誰かを助けるために無茶をするんだろう?」

 

 考えるよりも先に体が動く。困っている人を助けずにはいられない。

 緑谷の精神性は誰よりもヒーローに向いていた。

 

「それでも私は――君に平穏な人生を生きて欲しいのさ」

 

 エースの持つオールマイトカードに狐火が灯る。

 それは瞬く間にカードを焼却し、灰は風に吹かれて消えていく。

 

「だってここは――私の世界だからね♪」

 

 彼女(?)はコスチュームの袂から銃のようなサポートアイテムを取り出すと、不敵に微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――

――

 

「――そんなにヒーローになりたいならいい方法があるぜ。“来世は個性が宿ると信じて”屋上からのワンチャンダイブ!!」

 

 爆豪は緑谷のノートを爆破すると自殺教唆まがいの事をささやく。

 

「――ッ!」

「あ? 何だよ?」

「……っ」

 

 たまらず緑谷は言い返そうとするも、爆豪に凄まれて何も言い返せなかった。

 爆豪は取り巻きを連れてその場を去ろうとするも、何かに引っかかったようにつんのめって転んでしまう。

 

「ってえなクソ床ッ!!」

 

 あまりの間抜けさに、緑谷は思わず吹き出しそうになるのを必死にこらえる。

 胸のすく想いを感じるとともに、見たくない現実を突きつけられたようで気分は晴れなかった。

 

(……っ本当に僕が飛び降りたらどうするつもりだよ……ちゃんと考えてから物言えよ)

 

 緑谷は投げ捨てられたノートを回収しつつ、心の中で悪態をつく。

 無論、幼馴染に言われた通りに屋上からダイブするつもりなどなかった。爆豪もそれが分かっているからこそあそこまで挑発的な物言いだったのだろう。

 爆破によって焼け焦げ、水たまりに落ちたことでボロボロになったノート。

 それは緑谷の努力をあざ笑うかのようだった。

 

(やってみなきゃ、わからないんだ……!)

 

 いつもの下校道、彼は自分に言い聞かせるように家路を急ぐ。

 

(周りの事なんて気にするなっ! グイっと上見て)

 

 べたり、と何かが滴り落ちる音が響く。

 得体の知れない気配に緑谷は思わず後ろを振り向く。

 

「――Mサイズの隠れ蓑……」

 

 体表がヘドロの様に流動するヴィランがマンホールから這い出ており、ゆっくりと緑谷へ迫っていた。

 

「ひっ……!」

 

 緑谷は思わず腰を抜かして後ずさる。ヘドロヴィランはそんな彼へと襲い掛かり、その体を乗っ取ろうと目論む。

 

「――はっ!」

「ぎゃっ!?」

 

 一発の銃弾がヘドロヴィランを撃ち抜く。

 

「っ馬鹿な――流動する体だぞッ!?」

「ふふっ」

 

 その言葉の通り、ヴィランの体は液体のようで次々と銃弾を飲み込んでいく。

 だがその狙いは的確で、次第にヴィランはなす術もなく押されていく。

 

「くそぉっ!」

 

 ヘドロヴィランは緑谷の体を乗っ取ることを諦め、どこかへ逃げていく。

 代わりに降り立ったのは見たこともない狐のようなヒーロー。その顔は中性的で男と思えば男に見えるし、女だと思えば女に見える。人の耳の代わりに狐の耳、腰からは狐の尾、巫女装束を思わせるコスチュームを身にまとい、その手にはハンドガンのようなサポートアイテムを手にしていた。

 

「あ、あなたは……?」

 

 緑谷は()()()()()()()()()()に呆然としている。

 狐人間はサポートアイテムをコスチュームの袂に収納し、薄ら笑いを浮かべる。

 

「ギーツ……その言葉を、君は信じるかい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――僕のデザイアグランプリ 完――


















R ... Restart(再始動)

これにて“僕のデザイアグランプリ”は完結となります!
途中死ぬほど暗い展開が続きましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
感想を書いてくださった方々、評価してくださった方々、本当にありがとうございました。毎回感想いただくたびに執筆のモチベーションが上がり、そしてちゃんと書かなきゃというプレッシャーがげふんげふん……投稿始めてから初めての赤評価だったのでものすごく頑張れました。

本編はエースが悲劇を回避し、デザイアグランプリの存在しない世界を願ったところで完結となります。この先ヒロアカ原作通りのお先真っ暗な世界へと突き進むのか、それともそんな未来はエースが変えてくれるのか、それは皆様のご想像にお任せします。
これにて本編は完結となりますが、ほのぼのなifルートと言うことでもう少しだけ話を投稿しようかと思います。気が向いたらそちらにもお付き合いください。

短い間でしたが、ご愛読ありがとうございました。
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