影の獣in 5歳   作:水道館

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この小説はプロットを終わりまで仮組みして、そこに肉付けして作る形を取ってるんですが、何故かその肉がどんどん増えていってるのはどうしてなんでしょうか?


遭難

管理者スレ

ルール

 ・喧嘩は厳禁!

 ・連投は必要な時だけ

 ・下ネタはアク禁

 

           ・

           ・

           ・

 

10:麻呂

 …とまぁ麻呂達が見たのはそれが全てじゃ

 

11:管理者

 そうですか… 教えてくれてありがとうございます

 

12:名無しの転生者

 おかしいと思ったんだよ いきなり安価とか言い始めるの

 

13:特定ニキ

 ひとまず2人の首は弔ったよ、火葬だけど

 

14:名無しの転生者

 まぁ仕方ないね

 

15:管理者

 いえ、きっと彼らも感謝してると思いますよ

 

16:名無しの転生者

 そう言えばこっちで死ねばそれっきりなんだっけ?

 

17:名無しの転生者

 基本はな、一応転生事故った時は例外らしいけど

 

18:名無しの転生者

 じゃあイッチ…いやここだとイッチは管理者ちゃんか

 ハルに関しては例外って事でおk?

 

19:管理者

 はい、そうです。ハルさんは例外でもう一度転生出来ますね

 もちろん、本人の希望次第ですけど

 

20:名無しの転生者

 なら取り敢えずそこはええか

 

21:名無しの転生者

 じゃあ…いい加減触れるか

 

22:名無しの転生者

 せやな

 

23:名無しの転生者

 かんっぜんに俺ら転生者の事第三者バレたよな

 ハルの事も。

 

24:名無しの転生者

 それ

 

25:名無しの転生者

 やばいよなぁ しかもチート持ってる2人の転生者を虐殺だぞ?

 そいつめちゃめちゃ強く無いか?

 

26:名無しの転生者

 チートにもよるでしょ

 

27:名無しの転生者

 管理者ちゃんにはわからんのか?

 

28:管理者

 確かその2人は…

 攻撃を当てれば必ず戦闘不能にするのと、時間停止です

 

29:名無しの転生者

 強すぎて草

 

30:名無しの転生者

 時間停止あったの!?

 

31:名無しの転生者

 あの犬以外の時間を全て停止させる力…!

 

32:名無しの転生者

 犬強すぎだろ

 

33:名無しの転生者

 そんだけありながらあれかぁ…

 

34:管理者

 ひとまず被害者のお2人はちょっと申し訳ないですが、永久アク禁をしておきました。

 どうやってるのかわかりませんが、掲示板にこれ以上アクセスされるのはまずいので…

 

35:名無しの転生者

 しゃーない

 

36:名無しの転生者

 緊急事態だしな

 

37:名無しの転生者

 しかし何が目的なんだ?

 

38:名無しの転生者

 さぁ…?

 

39:名無しの転生者

 転生者に恨みがあるとか

 

40:名無しの転生者

 なんかしたっけ俺たち

 

41:名無しの転生者

 この前酒飲みすぎて途中道端で吐いたからそれで恨み買ったかも知らん

 

42:名無しの転生者

 ゲロで買った恨みデカすぎだろ

 

43:名無しの転生者

 お前が買ったのは清掃員からの恨みだけだ

 

44:名無しの転生者

 転生者自体じゃなくて神に恨みあるとか

 当たれるのが俺らしかいないから俺らに来てるとか

 

45:名無しの転生者

 そもそもこの世界に神おらんやろ

 

46:特定ニキ

 だとすると…なんだ?

 

47:名無しの転生者

 シラネ

 

48:名無しの転生者

 情報少なすぎだし

 

49:名無しの転生者

 めちゃめちゃ怖いし

 

50:名無しの転生者

 私いじけちゃうし

 

51:麻呂

 取り敢えずは気をつける以外の方法が無いな

 奇しくも今生きている転生者は全員顔合わせが出来たからの

 連絡を多めに取って、定期的に生存確認を行うぞ

 

52:名無しの転生者

 うーい

 

53:名無しの転生者

 了解

 

54:名無しの転生者

 ワカリマシタ!

 

55:名無しの転生者

 これハルには伝えんの?

 

56:名無しの転生者

 いやぁ…流石に

 

57:名無しの転生者

 5歳にこんなショッキングな話は出来ん

 

58:名無しの転生者

 変に動けなくなっても困るしな

 

59:名無しの転生者

 言わんでええやろ ハルなら【銀狼】おるし

 

60:名無しの転生者

 そうじゃん

 

61:名無しの転生者

 じゃあ安心だな!

 

62:名無しの転生者

 すごくおちついた^^

 

63:名無しの転生者

 つまり1番危険なのって…もしかして俺たち?

 

64:名無しの転生者

 あっ…

 

65:名無しの転生者

 …

 

66:名無しの転生者

 やべぇよやべぇよ

 

67:名無しの転生者

 イヤダーシニタクナイ!

 

68:名無しの転生者

 わりかし余裕だろお前

 

69:名無しの転生者

 平常運転で草

 

70:名無しの転生者

 わい願いの杖ニキ、多分絶対勝てない事に絶望中

 

71:名無しの転生者

 自分にできる範囲の願いが叶うだっけ

 

72:名無しの転生者

 ダメですね

 

73:名無しの転生者

 終わりやね

 

74:名無しの転生者

 時間停止が勝てないならもう無理でしょ

 

75:名無しの転生者

 不意打ちかもしれないから…

 

76:名無しの転生者

 そういやなんだかんだ1日経っちまったな

 

77:名無しの転生者

 バタバタしてたから…

 

78:名無しの転生者

 ハル達今何してんだろ

 

79:名無しの転生者

 また後でLIVEで見るか

 

80:名無しの転生者

 そうだな 出歯亀管理者ちゃんのようにはならないよう気をつけてな

 

81:管理者

 違うんですこれは孔明の罠です

 

82:名無しの転生者

 孔明への熱い風評被害

 

83:名無しの転生者

 諸葛亮孔明「誠に遺憾である」

 

84:名無しの転生者

 孔明が何したってんだ

 

85:名無しの転生者

 そろそろ朝だな

 

86:名無しの転生者

 結局一睡も出来なかった…

 

87:名無しの転生者

 寝る気は起きないかな…

 

88:名無しの転生者

 悪夢見そうで…

 

89:名無しの転生者

 お漏らししそうで…

 

90:名無しの転生者

 …なぁ提案なんだけどさ

 

91:麻呂

 どうした?

 

92:名無しの転生者

 暫くの間、転生者同士で一緒に行動しないか?

 1人で居るより生存確率高いやろ

 

93:名無しの転生者

 尚今回2人まとめてやられてる模様

 

94:名無しの転生者

 まぁでも1人よりはマシだな

 

95:特定ニキ

 そうだな… 片方が無事なら助けを呼ぶのもできるだろうし

 

96:名無しの転生者

 決まりだな

 

97:名無しの転生者

 じゃあ組む相手決めるか

 

98:名無しの転生者

 二人組つくってー

 

99:名無しの転生者

 アッアッアッ

 

100:名無しの転生者

 やめろ やめろ

 

101:名無しの転生者

 トラウマががが

 

102:名無しの転生者

 あまり強い言葉を使うなよ…泣いちゃうだろ

 

103:名無しの転生者

 全然オサレじゃない愛染

 

104 : 麻呂

 チートや強さを見てちゃんと考えねばダメだ

 取り敢えず別スレで自分のスペック全部晒せ

 話はそこからじゃ

 

105:名無しの転生者

 んじゃ建てるかー

 

106:名無しの転生者

 移動じゃ移動

 

107:名無しの転生者

 りょー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハルとキスしてから、ハルがずっと挙動不審だ。

私の方を見ては目を逸らし、暫くしたらまた見つめてくる。

嫌なんて感情は1ミリも湧いてこないからいいのだけれど…大丈夫だろうか。

 

そうこうしてるうちに物資を補給する予定だった町が近くなってきた。

私は手を繋いでるハルの腕を軽く引き、こちらに向かせる。

 

「ハル、そろそろ町が近いんだ。私はそこで色々買ってくるからそれまで待っててくれる?」

「うん。おるすばんする」

「何かあったらすぐに駆けつけるから。大人しく待っててね?」

「わかった」

 

受け答えはしっかりしているし、声のトーンも別に普通だ。

何度も聞くのはハルも嫌だろうし、やめておこう。

 

「あ、そうだ。ハル、お菓子とか欲しく無い?」

「おかし?」

「うん。甘いのとか…しょっぱいのとか」

「シルはどっちがすき?」

「私は…甘いほうが好きかな」

「じゃあぼくも!シルとおなじがいい!」

「…そっか!じゃあ甘いお菓子も買ってくるね」

 

そう言ってハルから離れる。結界魔法で囲うか迷ったけど…ハルを閉じ込めるような真似はしたくなかった。

 

必要なものは結構な数ある。私も依頼をこなしていた途中だったのもあってハッキリ言って尽きかけてる物もある。包帯なんかは私とハル2人で使ったからもう無かった。

 

早足で町に向かう。早めに終わらせないと。

…甘いお菓子。何がいいだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、兄貴…ここどこっすか?」

「…わからん。完全に迷った」

「そ、そんなぁ!?そ、そうだ!転移魔法は!」

「お前転移魔法は一度行ったことある場所しか行けねぇんだぞ。どこまで行っても魔法だからな。イメージが鮮明じゃ無いと長距離は無理だ」

「じゃあどうするんすか!?」

「だからわからんって言っただろ!」

「兄貴ぃ〜」

 

弟分が情けない声を出してくる。ええい!こっちだって泣きたいくらいだ!

盗賊団としてこれから生きていこうと昨日決心して今日から新たな生活が始まると言うのに初っ端遭難とか笑い話にも程がある。

 

「だがまぁ落ち着け。もうかなり歩いたし町の一つや二つが近くにあるはずだ。自暴自棄になるには早いぞ」

「それ2時間前も聞いたんすけど…」

「2時間くらいいいだろ!それでも男か!」

「男だろうと女だろうとオカマだろうと2時間遭難してれば泣きますよ〜」

 

確かに。俺も泣きたいくらいだから間違ってない。

 

「じゃあ泣くか」

「そうですね」

 

俺らは泣く事にした。

俺らは息があっていた。

俺らはアホだった。

 

 

 

 

「「うおおおおおおおおおおおん!!!」」

 

2人して情けなく泣いていると茂みからガサッという、何かが近づいてくる音がした。

 

「! おい弟よ!」

「合点!」

 

意識を切り替え構える。元冒険者としてふざける時はふざけて真面目な時は真面目にやる。いつものことだった。

 

ただ一つ、違うことがあるとすれば…。

 

 

 

 

 

 

「だいじょうぶ?なきやんで?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには俺らが何をやっても勝てないだろう世界の敵(シャドービースト)が居た。

 

 

 

 

 




時間停止モノの9割は嘘ってマ?
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