450 :
おきた
451 : 名無しの転生者
おはよう
452 : 名無しの転生者
早起きできて偉い!
453 : 名無しの転生者
まだ早朝だし寝ててもええんやで
454 : 名無しの転生者
麻呂とか起きてないしな
455 :
おっきなおとでおきちゃった
456 : 名無しの転生者
音?
457 : 名無しの転生者
どんな感じのかわかる?
458 :
どこーんずばーんってなってる
459 : 名無しの転生者
どこーんずばーん…?
460 : 名無しの転生者
…それ戦闘音じゃね?
461 : 名無しの転生者
ファっ!?
462 : 名無しの転生者
それマジ?
463 : 名無しの転生者
イッチ その音はまだ鳴ってるのか?
464 :
うん ずっと
465 : 名無しの転生者
はい緊急事態発生
466 : 名無しの転生者
麻呂ー!特定民ー!早く来てくれー!
467 : 名無しの転生者
掲示板でどうやって呼ぶねん
468 : 名無しの転生者
なんとかならんか管理者ちゃん!
469 : 名無しの転生者
神様パワーでなんとかしてくださいよぉ!
470 : 管理者
神様パワーでは無いですけど掲示板にはアラーム機能がありますよ
471 : 名無しの転生者
あったよ!目覚ましが!
472 : 名無しの転生者
でかした!
473 : 名無しの転生者
じゃあ早速鳴らしてもろて
474 : 管理者
わかりました 起きてる皆さんにも聞こえてしまいますがご了承ください
475 : 名無しの転生者
モッピー知ってるよ これとんでもない爆音が流れるやつだって
476 : 名無しの転生者
鼓膜の貯蔵は十分か?
477 : 名無しの転生者
鼓膜の貯蔵とは
478 : 管理者
そんな爆音じゃないですよ でも絶対起きるので大丈夫です
479 : 名無しの転生者
どんなアラームだろ
480 : 名無しの転生者
普通の目覚ましじゃ熟睡してたら起きれないよなぁ…
481 : 管理者
では ポチッと
てんてれてんてんてんてんてん♪
482 : 名無しの転生者
うわぁぁぁぁ寝坊したぁぁぁ!
483 : 名無しの転生者
休日出勤は許して…許して…!
484 : 名無しの転生者
えぇ!?早出でおじゃるかぁ!?
485 : 名無しの転生者
草
486 : 名無しの転生者
iPhoneの着信音とかやめてくれよ…(絶望)
487 : 名無しの転生者
社畜特攻じゃん
488 : 管理者
でも起きましたよ
489 : 名無しの転生者
そうだね 一部のトラウマ掘り返す代償にね
490 : 名無しの転生者
まぁスレ民のトラウマほじくり返すのはいいとして問題はイッチよ
491 : 名無しの転生者
ざけんな こちとらずっと特定作業頑張っててさっき寝たのに
492 : 名無しの転生者
まぁ特定言ってる場合じゃ無いからなぁ…
493 : 名無しの転生者
特定ニキ頑張ってて草
494 : 名無しの転生者
気合い入ってるじゃん
495 : 名無しの転生者
じゃあお前らはなんで寝ずにずっとスレにスタンバイしてたんだ?
496 : 名無しの転生者
…
497 : 名無しの転生者
ね、寝つきが悪かっただけだから…
498 : 名無しの転生者
遡ると分かるけど全員して心配してただけだよ
499 : 名無しの転生者
べ、別にイッチのためじゃ無いんだからね!///
500 : 管理者
気持ち悪いですね
501 : 名無しの転生者
火の玉ストレートで草
502 : 名無しの転生者
キモいとかきっしょとかじゃ無くてキッチリ言うあたり本気度高い
503 : 名無しの転生者
わぁっ…!
504 : 名無しの転生者
泣いちゃった!
505 : 名無しの転生者
しょうもないことやっとらんでイッチじゃイッチ!
音がする方向はどっちかわかるか!?
506 :
いろんなとこからきこえる
507 : 名無しの転生者
色んな所…囲まれてるのか!?
508 : 名無しの転生者
やばいじゃん!
509 : 名無しの転生者
イッチ今すぐ逃げろ!
510 : 名無しの転生者
そこから離れるんだ!
511 : 管理者
お、落ち着いてください イッチさんを狙ってるなら戦闘音がなるのはおかしいのでは!?
512 : 名無しの転生者
確かに 既に戦ってるって事だからな
513 : 名無しの転生者
イッチが狙われてる訳では無いのか…?
514 : 名無しの転生者
じゃあイッチを囲むように戦闘が起きてるって事?
515 : 名無しの転生者
…移動しながら戦ってんじゃねぇかな…
516 : 名無しの転生者
あぁ 機動戦してんのか
517 : 名無しの転生者
俺あんな走りながら戦うの漫画だけだと思ってたわ
518 : 名無しの転生者
異世界じゃ車より早く動くのデフォだからなぁ…
519 : 名無しの転生者
じゃあ誰が戦ってるの?
520 : 名無しの転生者
冒険者と魔物じゃねーの?
521 : 名無しの転生者
いや、魔物同士の縄張り争いかもしれない
522 : 名無しの転生者
森の中なんだろ?昨日そこそこ歩いても抜けないからまぁデカイ森なんやろ
523 : 名無しの転生者
縄張り争いするだけの土地はあるって事か
524 : 名無しの転生者
どうする? 安全第一なら逃げ一択だが
525 : 名無しの転生者
でもここで情報逃せば結局森にずっと居る事にならんか?
526 : 名無しの転生者
少なくとも特定ニキが頑張っても特定出来てない以上このままはあかんなぁ
527 : 名無しの転生者
少しだけ様子を見に行かんか?
528 : 名無しの転生者
この森で8年は無理だしな
529 : 名無しの転生者
すまんイッチ 怖いかもしれないが音の鳴る方に向かってくれないか
530 : 名無しの転生者
もしなんかあったらすぐに逃げるんやで いいな?
531 :
うん わかった
532 : 名無しの転生者
見たものを画像で送ってクレメンス
533 : 名無しの転生者
気をつけてな イッチ
◇
555 :
ついた おともなくなった
556 : 名無しの転生者
乙
557 : 名無しの転生者
おつおつ
558 : 名無しの転生者
音が無くなったってことは戦闘は終わったんか?
559 : 名無しの転生者
取り敢えずは一安心…かな?
560 : 名無しの転生者
いや戦闘終わったってことはどっちか残ってるってことやろ
561 : 名無しの転生者
そうじゃん!
562 : 名無しの転生者
強い方とイッチが接敵しちゃうじゃん!
563 : 名無しの転生者
チラ見して逃げればなんとかならんか
564 : 名無しの転生者
シャドービーストの身体に慣れてなくても走るとかの基本的動作なら大丈夫…なはず…
565 : 名無しの転生者
シャドービーストって素早いの?
566 : 名無しの転生者
そこそこですね(一敗)
567 : 名無しの転生者
負けてて草
568 : 名無しの転生者
シャドービーストと戦って生きてるなら十分強いよ
569 : 名無しの転生者
脅威度カンストだからな…
568 : 名無しの転生者
実際身体能力だけでの速さはホントにそこそこ
やばいのはこれに影移動挟まれることだから
569 : 名無しの転生者
ああ、成程
570 : 名無しの転生者
影から影にワープしてるのと同じだからなぁ
571 : 名無しの転生者
まぁもしかしたら逃げなくてもいいかもしれんし
572 : 名無しの転生者
共倒れしててくれねぇかなぁ
573 :
おっきい 【画像】
574 : 名無しの転生者
デカすぎんだろ…
575 : 名無しの転生者
うーんこれはどう見てもドラゴンですね!
576 : 名無しの転生者
しかもエンシェントドラゴンじゃん こいつの死体初めて見たわ
577 : 名無しの転生者
エンシェントドラゴン倒すとか英雄かな?
578 : 名無しの転生者
世界に10人しかいないあれな
579 : 名無しの転生者
1人で国と戦える奴らとかイッチにどうしろと
580 : 名無しの転生者
イッチ 周りに人は居るか?
581 :
いる
582 : 名無しの転生者
居るの!? マジで!?
583 : 名無しの転生者
逃げるんだぁ…勝てるわけがない!
584 : 名無しの転生者
イッチよ!とにかくそいつの反対方向に逃げるのじゃ!
襲ってこないと言うことはまだ気づかれておらん!
585 : 管理者
イッチさん早く…!
586 :
【画像】 でもけがしてる
587 : 名無しの転生者
ん!?
588 : 名無しの転生者
…銀髪の…人狼…?女か
589 : 名無しの転生者
単騎でエンシェントドラゴン倒す銀髪の女人狼…?
590 : 名無しの転生者
【銀狼】シルじゃねーか!!!
591 : 名無しの転生者
オワタ\(^o^)/
592 : 名無しの転生者
ガッチガチの英雄で笑っちゃうんすよね
593 : 名無しの転生者
乾いた笑いだけどな
594 : 名無しの転生者
でもこの怪我なら逃げれるんじゃね?
595 : 名無しの転生者
せやな まぁほっといても死にはせんやろ 英雄やし
596 : 名無しの転生者
人として見捨てるのはアレかもしれんが事情が事情なので仕方なし
597 : 名無しの転生者
でもこれで場所特定出来そうやな
598 : 名無しの転生者
ギルドに聞けば教えてくれるやろ 【銀狼】って依頼以外で討伐やらないし
599 : 名無しの転生者
うむ 後で聞いてこよう イッチよ 元の場所に戻るのじゃ
600 :
うん もどる
601 : 名無しの転生者
素直で偉い!
602 : 名無しの転生者
いい子だ
603 :
いっしょに
604 : 名無しの転生者
え?
605 : 名無しの転生者
ん?
606 : 名無しの転生者
いっしょ…?なにと?
607 :
あのおんなのひと
608 : 名無しの転生者
はい???
◇
────油断した
いや、既に限界なのに逸るように立て続けに依頼をこなしていたからだとすぐに自戒する。
だが別に問題ない。この程度の傷であれば勝手に塞がる。
故に今やらなければならないのは討伐した証を剥ぎ取る事だった。
短剣を握ろうと力を入れるがうまく持てない。
寒い。
寒くて仕方がない。
何かをしてないと寒さで凍え死にそうだった。
季節はとっくに春になっているのに身体を襲う謎の寒さで気を失いそうだった。
そして何より慣れていた。
幼い頃からずっと共にある寒さだった。
英雄なんて呼ばれるまで強くなっても寒さは消えなかった。
あぁ───なれて──いるのに───
「さむいなぁ…」
口から漏れ出た言葉を最後に気が遠くなる。
意識を手放す瞬間─。
「だいじょうぶ…?」
何かに抱き上げられる感覚と温もりを感じた。
英雄…転生者達が居る世界に10人しか存在しない人族に属するもの達。
単独で圧倒的な戦闘力を持つ為、あらゆる存在から畏怖されている。
英雄に認定するのは人族の国全てが認めた時のみである。
エンシェントドラゴン…ドラゴンの中でも長い年月生き、力と共に狡猾さを得た存在。一体倒す為に出される報奨金は国が傾く。